活動の記録

第1回脇高人権の日(担当:人権同好会「虹」)

 脇町高校では原則11日を「脇高人権の日」として、朝の時間(5~7分程度)に身近な人権問題を考える機会を設けています。全校の人権委員が分担して資料作成を行い、当日は各クラスの人権委員が中心となって話し合い活動を行っています。ただし、第1回は毎年、人権同好会「虹」が担当しています。

 学校行事等の都合により4月27日(木)となった今年の第1回脇高人権の日も人権同好会「虹」が担当し、昨年度の「中・高生による人権交流事業」西部ブロックの活動で学んできたことを報告しました。

 昨年度の西部ブロックの活動テーマは「貧困と人権~自分らしく生きるためには~」でした。夏季研修(講演)で、「現在の日本は様々な課題を抱えており、自立することが難しい社会である。そのような社会で自立するのに必要なのが、他者に助けを求め快くサポートを受け止める『受援力』だ」と教わりました。その後の活動の中で「受援力」を発揮した人に、まわりの人が「共感」することも大切だと感じました。そこで「中・高生による人権交流集会」で行ったワークショップの一部を紹介し、生徒のみなさんに、悩みを打ち合えてくれた友達に対して「自分ならどうするか」を話し合ってもらいました。最後に、受援力と共感をもとにまわりの人とつながることが大切だと訴えました。

 

 

 

 

 

  

 

 

 放課後には、人権同好会「虹」が中心となり「人権の日だから語る会」を開催し、テーマについてさらに話し合いました。

 人権同好会「虹」は今後も校内はもちろん、他校の生徒さんともつながっていき、様々な人権課題について考えていきます。

 なお、今後は各クラスの人権委員が考えたテーマをもとに人権の日を行います。できましたら、ご家庭でも人権の日の内容についてお話をしていただけたらと思います。

卓球部 令和5年度4月 大会結果報告

4/16(日)に徳島リーグ,4/22(土)・23(日)に第35回春季高等学校卓球選手権(学校対抗・ダブルス・シングルス)に出場しました。

 

徳島リーグ:第8ブロックで準優勝

 クラブチームの方々と対戦したり,プレーを見学したりして,高校生の大会とはひと味違う経験を得られました。

 

春季選手権

<学校対抗>

男子 1回戦  脇町 3 ― 0 吉野川

   2回戦  脇町 2 ― 3 城北

女子 1回戦  脇町 3 ― 2 城北

   2回戦  脇町 0 ― 3 城南

<ダブルス>

女子 櫻間・大野ペア  ベスト8

<シングルス>

女子 大野詩歩選手,櫻間三由希選手,津村穂乃香選手がベスト32となりました。他の選手も善戦しました。

 

6月の県総体に向けて,各々がベストを尽くせるように、チーム一丸となってしっかり練習に励んでいきたいです。応援よろしくお願いします。

女子ソフトテニス部全国ベスト16 3・4月大会報告

〇第48回全日本高等学校選抜ソフトテニス大会

2023年3月29日(水)・30日(木)に愛知県日本碍子スポーツプラザにて開催されました。脇町高校は1月に行われた四国予選で優勝し,全国大会へ参加しました。

初戦となる2回戦は千葉県代表の成田高校との対戦です。結果は3-0で脇町高校の勝利。続く3回戦は岡山県代表の山陽学園高校に0-2で敗れましたが,全国ベスト16という結果を残すことができました。目標としていたベスト8にあと一歩及ばずでしたが,来年こそは目標達成できるようこの経験を生かして練習に励みたいと思います。

 

〇令和5年度春季クラブ対抗戦

2023年4月9日(日)に大神子テニスセンターで開催されました。脇町高校はA・B・Cの3チームが参加し,Aチームが優勝,Cチームが準優勝,Bチームが第3位でした。

 

応援してくださった関係の皆様,ありがとうございました。

古本市に出店してきました

 4月9日(日),「うだつのあがる古本市」に脇町高校の有志メンバー&文芸部が出店しました。初めての経験でメンバー一同はじめは緊張しましたが,本好きのお客さんや他の店主さんとお話できて,楽しく活動することができました。本はもちろん,「うだつの町並み」や「脇町高校」に興味を持ってくださった方も多く,お話をするなかで改めて地元の良さを感じることができました。地域と関わる活動に今後も積極的に参加していきたいです。また,古本市では他の店主さんの本の並べ方やお客さんとの触れ合い方を拝見でき,大変参考になりました。

 古本だけでなく,文芸部誌『文卵』も多くの方に興味を持っていただき,購入していただきました。ありがとうございました。部員の思いが詰まった部誌をぜひお楽しみください。なお,『文卵』は随時販売していますので,購入ご希望の方は脇町高校文芸部までお問い合わせください。

会場:みんなの複合文化市庭   張り切って営業しています

  (うだつの町並み内)

     

 屋号はWAPPY

 

 

うだつのあがる古本市に出店します

来る4月9日(日),みんなの複合文化市庭(うだつの町並み内)で開催される「うだつのあがる古本市」に脇町高校の有志メンバー&文芸部も出店します。

多くのお客様に,古本の魅力や,古本市の独特な雰囲気とほっこりした気分を味わっていただきたいと思います。また,古本ではありませんが,文芸部の部誌『文卵』も販売します。古本と一緒に,多くの方の手に渡ると嬉しいです。

古本の並べ方を思案中 

現地に下見に行ってきました

  

第5回 脇高ミライ文化祭

3月25日(土)に「第5回 脇高ミライ文化祭」をミライズにて開催しました。

保護者の方や地域の方々が、本校文化部の今年度1年間の活動成果を見に来てくださりました。ご多忙の中ご来場くださり、ありがとうございました。

今後ともご声援をよろしくお願いいたします。

男子バスケットボール部 活動報告③

令和5年1月14日(土)藍住町町民体育館にて第75回徳島県高等学校バスケットボール新人大会が開催され,城ノ内中等教育学校・阿波西高校と合同チームで出場することができました。

2回戦は板野高校と試合を行い,66ー61で勝利することができました。

3回戦はつるぎ高校と試合を行い,32ー102で敗退という結果になりました。

合同練習の数は少なかったものの,各学校の生徒が話し合って試合に臨んだことは普段の練習以上に良い経験ができたと思っています。

合同チームとして一緒に出場してくださった城ノ内中等教育学校と阿波西高校の先生方や生徒の皆さんありがとうございました。

来年度に向けて,合同チームでの経験を大切にして頑張っていきたいと思います。

男子バスケットボール部 活動報告②

 去る2022年11月6日(吉野川市日本フネン市民プラザ)にて,3人制バスケットボールの大会に参加しました。3人制バスケットボールは,東京オリンピックの公式種目になり,今注目を浴びている競技です。今年度は,部員が3名しかおらず,ウィンターカップ県予選には参加できていませんでしたが,今大会が1年生3名にとってのデビュー戦。結果は6チーム中6位でしたが,はつらつとしたプレーを見せ,健闘しました。

男子バスケットボール部 活動報告①

 6月の県総体終了後,3年生が引退し,1年生部員3名とマネージャー1名で活動してきました。7月からは地域貢献活動の一環としてNPO法人うだつコミュニティースポーツクラブミニバスケットボール教室(美馬市内小学生対象)に参加してきました。本校部員3名が毎回アシスタントコーチを務め,地元の小学生とバスケットボールを通じて交流を行ってきました。

 

文芸部 令和4年度受賞報告&ミライ文化祭部誌販売のお知らせ

 令和4年度も多くの方々に支えていただいて,作品をつくることができました。

今年度は第37回全国高等学校文芸コンクール文芸部誌部門優良賞(全国8位)に加えて,四国大学第3回富士正晴全国高校生文学賞で宮内穂夏さんの小説が佳作に選ばれました。去る2月18日には徳島県藍青賞の表彰式に出席しました。

 

文芸部,個人ともに成果を得られたことに大きな喜びを感じるとともに,今後もより多くの方に読んでいただける作品づくりに励もうと,一層の意欲を燃やしています。

 

3月25日には3年ぶりに脇町高校の文化部が集う「ミライ文化祭」をミライズさんで開催します。文芸部も作品展示と部誌『文卵』を販売します。この3年間はなかなか学校外の方に作品を見ていただける機会に恵まれなかったため,このミライ文化祭の開催を部員一同楽しみにしています。ぜひ文化部の活動を楽しんでいただき,『文卵』をご自宅でもお楽しみください。

 

藍青賞の受賞式の様子 

   

 

JRC部活動報告(トルコ・シリア地震募金寄付)

 3月14日(火),先日のトルコ・シリア地震募金活動で集まった合計金額14万912円を日本赤十字社徳島県支部に寄付しました。少しでも,現地の方のお役に立てればと思います。トルコ・シリアの1日も早い復興を願っています。

JRC部活動報告(トルコ・シリア地震募金活動)

 

3月11日(土)12日(日),美馬市地域交流センター,道の駅「藍ランドうだつ」の計3カ所でトルコ・シリア地震募金活動を行いました。2日間とも晴天に恵まれ汗ばむような春の陽気でしたが,地元の方や県外からの観光客,外国人観光客など多くの方にご協力いただきました。生徒たちが集めた募金は、日本赤十字社徳島県支部に寄付させていただきます。

第5回 脇高ミライ文化祭のご案内

第5回 脇高ミライ文化祭のご案内
日時:
2023年3月25日(土)
    展示・販売・体験 9:30~15:30

    舞台発表      12:00~16:00(開場11:30)
場所:美馬市地域交流センター ミライズ

入場料:無料

 内容(時間は現在予定のもので,多少変更になる可能性もあります)

[ホワイエ&工房のハコ]
  9:30~15:30 展示等
 家庭クラブ・エシカルクラブ
 華道部
 JRC部(キャンドル作り500円)
 書道部
 新聞・写真部
 探究部
 美術・イラスト部
 文芸部(部誌販売500円)

[美馬市民ホール]
  12:00 開会式
  12:15 演劇研究部
  13:30 吹奏楽部 第1部
       アンサンブルコンサート
  14:15 放送部
  15:00 吹奏楽部 第2部
       吹奏楽コンサート
  16:00 終演

[新型コロナウイルス感染症拡大防止のためのお願い]
 ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
・37.5度以上の熱がある場合や,体調が優れない方はご来場をお控えください。
・会場内は常時マスクを着用してください。
・手洗い・消毒の励行にご協力ください。
・会場内での不要な会話はお控えいただき,出演後の声掛けもお控えください。
受付にてお名前・連絡先の確認と検温(非接触型体温計)、手指消毒を実施します。
各会場で混雑している場合は一時入場をお待ちいただく場合があります。

女子ソフトテニス 全国選抜四国予選優勝&アゼリアカップベスト8

〇全国高校選抜大会四国ブロック予選

2023年1月14日(土)・15日(日)に徳島県アミノバリューホールにて開催されました。脇町高校は県予選で優勝したので,四国ブロック予選は1位校リーグ戦に出場です。

初日は,中村高校(高知1位)に3-0,済美高校(愛媛1位)に2-1で勝利,2日目最終戦の尽誠学園高校(香川1位)との対戦も3-0で勝利!全国大会への切符を手にするとともに3年ぶりに優勝することができました。

〇高松アゼリアカップ高校選抜ソフトテニス国際大会

2023年2月11日(土)・12日(日)に高松市総合体育館で開催されました。無観客での開催でしたが,台湾からの参加校や全国から選抜された強豪校のみが参加できる大会ということで,どの対戦も見応えのある試合となっていました。

脇町高校は,初戦で石川県の能登高校と対戦し,3-0で勝利しました。続く準々決勝では,広島県の広島翔洋高校と対戦し0-2で敗戦しましたが,ベスト8に進むことができました。

 

 

これらの大会で得た課題や経験を,3月の全国大会につなげていけるように頑張っていきます。応援してくださった関係の皆様,ありがとうございました。

令和4年度徳島県高等学校バレーボール新人大会 結果報告

1月28・29日の両日、YGKドームにおいて

「令和4年度徳島県高等学校バレーボール新人大会」が開催されました。

試合結果は以下の通りです。

 

<試合結果>

・予選トーナメント準々決勝

  脇町 2-0 徳島市立

    (25-17,25-6)

・決勝リーグ

  脇町 1-2 阿南光

  (19-25,25-22,14-25)

  脇町 0-2 城東

    (17-25,20-25)

       脇町 0-2 徳島科学技術

    (14-25,16-25)    

 

第4位という結果となりました。

経験値が少ない選手が多い中、試合を重ねるごとに成長を実感できる試合内容でした。

しかしこの結果に満足することなく、

今大会を通じて実感した上位チームとの距離を埋めるべく

これからも練習に励んでいきたいと思います。

 

また,試合後には今年度の県協会優秀選手の表彰式があり、

本校からは

 ・竹田 暖

 ・高部 恭輔

の3年生2名が受賞いたしました。

 

今大会も制約がある中で大会運営にご尽力いただいた関係者の方々、

寒い中応援に駆けつけてくださいましたご家族の方々にお礼申し上げます。

今後とも本校バレーボール部をよろしくお願いいたします。

 

          

文芸部 第37回全国高等学校文芸コンクール文芸部誌部門 優良賞

 今年度9月に発行した脇町高校文芸部誌『文卵』が第37回全国高等学校文芸コンクール文芸部誌部門で優良賞(全国8位相当)を受賞しました。昨年度まで3年連続奨励賞をいただき,今年度初めて優良賞となり,部員一同感無量です。

 今年度の『文卵』では,「部活動フォト俳句」や「54字の物語」など,複数の新企画に挑戦しました。コロナ禍でも常に進化し続ける文芸部でありたいと願い,部員が想像できる限りのアイデアを詰め込みました。読んでくださる皆さんに楽しい時間を提供できれば,これ以上の喜びはありません。

 多くの皆さまに支えていただいて部誌を発行でき,全国の大会で受賞できました。この喜びを胸に,部員一同これからも優れた作品を作り続けていきたいです。応援をよろしくお願いします。

 なお,『文卵』は随時販売しております。興味を持ってくださった方は,脇町高校文芸部顧問までお問い合わせください。

 

卓球部 学年別卓球大会 結果報告

12/28(水)に第44回徳島県高等学校新人学年別卓球大会が開催されました。

 本校からは

1年生女子シングルスの部で津村穂乃香選手が第2位

となりました。他の選手も善戦し、予選リーグを突破して決勝トーナメントに進んだ選手も多数いました。

次の公式戦1/29(日)新人卓球大会シングルスに向けて,練習に励んでいます。2023年も一つ一つの試合に向けて全員で頑張ります。応援よろしくお願いします。

 

中・高生による人権交流集会に参加しました(人権同好会「虹」)

「中・高生による人権交流集会」は、県内の中学校・高校・特別支援学校の生徒が人権についてともに考え、語り合うことを通して交流を深めるための集会です。コロナ禍により昨年度は徳島県教育会館と各ブロックの拠点校を結ぶオンライン開催でしたが、2022(令和4)年12月17日に行われた本年度は、3年ぶりに教育会館に中・高生が集まっての対面開催となりました。
 交流集会全体の開会行事では、西部ブロック生徒部会の副会長でもある朝妻さんが司会を行いました。その後、各ブロックの活動報告、分科会を行いました。
 人権同好会「虹」のメンバーが所属する西部ブロックは、「貧困と人権~自分らしく生きるためには~」をテーマに1年間活動してきた内容を報告し、分科会を行いました。「虹」のメンバーも運営に携わった分科会では、さまざまな問題の解決に必要な「受援力」を身につけるためにロールプレイを行いました。学校・進路・医療・紛争の4つのテーマに関しての悩み事について、相手にどう打ち明けるか、打ち明けられた人はどう声をかけるかを話し合うことで、受援力とそれを引き出すまわりの共感や雰囲気作りの大切さを学びました。
 交流集会は県内の生徒のみなさんと話し合える貴重な機会となりました。あらためて人とつながれる喜びを感じた一日でした。

第1回芳越杯バレーボール大会

12月18日(日)、本校体育館およびうだつアリーナを会場として

「第1回芳越杯バレーボール大会」が開催されました。

 

今大会は、脇町高校バレーボール部OB会が主催する大会で、

昨年度まで25年間にわたって「岡本喜一杯」として開催していたものです。

本校バレーボール部の礎を築かれた故・岡本喜一先生をはじめ、

バレーボールの普及と発展に対する多くのOBの方々のご遺志を受け継ぐ形で、

今年度からは本校同窓会の名前でもある「芳越」の冠を掲げた大会へと発展させました。

 

大会には県内外から本校に縁のある男子5チーム、女子9チームが参加してくださいました。

開会式ではOB会を代表して元本校男子バレー部監督の藤井先生よりご挨拶をいただいた後、

本校男女バレー部各主将が選手宣誓を行いました。

 

試合の結果、

男子:城東高校、女子:城南高校 がそれぞれ優勝いたしました。

 

今回の大会を通じてそれぞれのチームが課題を持ち帰り、

約1ヶ月後の新人大会に向けた練習に励むことで、

競技力向上だけでなく,人間的な成長にもつなげていただきたく思います。

 

寒波の影響で非常に気温が低い中ではありましたが、

熱い試合を展開してくれた選手のみなさん、ならびに

声援を届けてくださった保護者や関係者の皆様に心からお礼申し上げます。

 

 

                         

第42回近畿高等学校総合文化祭和歌山大会(放送部門)

 第42回近畿高等学校総合文化祭和歌山大会放送部門が11月20日(日)、和歌山県民文化会館にて開催されました。徳島県からは、アナウンス小部門2名、朗読小部門2名、ビデオメッセージ小部門2校が県代表で参加しました。本校からは2年生の森脇正太くんがアナウンス小部門に参加しました。

 アナウンス小部門では学校や地域のニュースを紹介する原稿を作成し、1分30秒以内で発表します。今回の原稿は本校演劇部部長さんにインタビューした内容を元に作成しました。審査の結果、入賞は逃しましたが「内容選びも良く、安定したアナウンスである」と講評をいただきました。