GIGAスクール構想推進にむけて本校での取組を紹介します。なお、これまでに記事として掲載したもの以外にも次のような場面で日常的に一人一台端末を活用しています。

【令和3年度の主な活用例】

  • 各教科でMetaMoJiの活用(予習・復習や課題提出含む)
  • OneDriveやTeamsを利用した生徒会活動、部活動の情報共有
  • Office365を活用した探究活動(データ処理、発表準備など)
  • Classiのアンケート機能を活用した進路家庭学習時間調査
 

GIGAスクール構想推進への取組について

R4年度 とくしまGIGA推進月間(情報×芸術の公開授業)

情報×芸術の教科横断授業(2年生)

「easelAPを使用したデジタルアート作品作り」

作品のテーマ:最近の自分の感情

ねらい:デジタルコンテンツを使用することでリベラルアーツ的なアートの要素を理解する

 

教員がプログラミングについて簡単な説明を行った後,生徒たちは一人一台端末を使って制作活動に取り組みました。

easelAPは生徒たちにとって初めて使用するものでしたが,教員の説明や今まで美術で学習した内容を基に速度や色の数値等を変え,自分が考えるテーマに合った作品になるようプログラミングを行っていました。

また,教員が説明した箇所以外のプログラミングが何を意図して設定されているかを友人と教え合う等して積極的に取り組む姿が見られました。

 

R4年度 とくしまGIGA推進月間(地理総合の公開授業)

本校では6月に授業公開週間を設け,すべての教科・科目で授業を公開し相互参観することとしています。

 

この時間は1年生の地理総合の時間で「統計地図の読み取りと分析」をテーマとしており,統計地図から読み取った情報をmetamojiを活用してまとめ,グループ内で発表しました。発表した内容に対して,質疑も活発に行われていました。

 

 

 

R4年度 とくしまGIGA推進月間(英語の公開授業)

 6月はすべての教科で校内で授業公開し、相互参観する予定です。すでに国語、化学、生物も公開授業を行っています。

 この授業は1年生の英語コミュニケーションⅠの様子で日本の文化(歌舞伎、能、短歌、書道、等)について生徒がグループで調べてPowerPointのスライドにまとめて発表するという全4時間程度の活動です。

 本時は各グループに与えられたテーマについてタブレットで調べ、Yチャートに付箋で貼って発表するべき内容を集約するという作業を行いました。