活動の記録
2023インターハイ結果報告 女子ソフトテニス
令和5年度全国高等学校総合体育大会女子ソフトテニス競技が、7月26日(水)~29日(土)に北海道苫小牧市の苫小牧市緑ヶ丘公園庭球場にて開催されました。脇町高校は県大会で団体戦16連覇し、徳島代表として参加しました。
まず個人戦。北海道とはいえ、例年より気温の高い炎天下の中、代表権を勝ち取った6ペアが参戦。藤原・三浦ペアが3回戦まで進出しました。
最終日は団体戦。地元北海道代表のとわの森三愛高校との対戦となりました。チーム全員で一つになり試合に臨みましたが、残念ながら0ー3で敗れる悔しい結果となりました。
今大会もたくさんの応援ありがとうございました。今大会で学んだこと、全国大会での貴重な経験を次に生かしていけるよう、新チームも頑張っていきます。
インターアクトクラブ年次大会(ESS・インターアクト同好会)
7月29日・30日に,愛媛県今治市で開催されたインターアクトクラブ年次大会に参加しました。四国各県から約100名のインターアクトクラブ生徒が集まり,本校からは8名の生徒が参加しました。
1日目は開会行事の後,J3のサッカーチームFC今治の運営会社,夢スポーツ代表取締役社長 矢野将文さんの講演や,FC今治の新しいホームスタジアム「里山スタジアム」の統括をされている中川寛之さんによるレクチャーを聞き,夜は里山スタジアムでFC今治の試合を観戦しました。
2日目は里山スタジアムを見学した後,ファシリテーターの中川さんと,「SDGsの実践例:里山スタジアムを365日賑わう場所にするには」のテーマで班別ディスカッション及び発表を行いました。
普段会うことのない方々の貴重なお話を聞けたり,他校の生徒さんと協働的に活動したりできる大変貴重な経験となりました。お世話してくださったホスト校のみなさん,このような機会を与えてくださったロータリークラブの皆様方,本当にありがとうございました。
第2回美馬高校生友の会(人権同好会「虹」)
7月26日に美馬高校生友の会が穴吹高校で開催されました。今回は美馬保健所・穴吹高校主催の精神疾患当事者の体験発表会・交流会と、穴吹高校の生徒さんによるボッチャ体験で、人権同好会「虹」のメンバーと3年生の希望者計7名が参加しました。
体験発表会・交流会では、当事者の方と相談支援専門員の方が、病気の発症から病院受診、サポート機関での就労支援、そして現在の状況をお話くださいました。精神疾患に対する正しい理解を進め、心のしんどさを打ち明けやすい環境を作り、適切なところにつなげていけるようにすることの大切さを感じました。
体験発表会・交流会のあと、一部の人は所用で解散しましたが、残れる人でボッチャを体験しました。ボッチャは赤と青のチームに分かれ、ジャックボール(白いボール)により多くのボールを近づけることを競い合うスポーツです。年齢や障がいのあるなしに関わらず一緒に楽しめ、パラリンピックの正式種目でもあります。今回は穴吹高校さんがお持ちのボッチャの公式用具を使っての体験で、「虹」メンバーと3年生の希望者計3名と穴吹高校・つるぎ高校の生徒が2チームにわかれて対戦しました。ボッチャをはじめてする生徒もいましたが、すぐにコツをおぼえ、両チーム白熱したゲームをくりひろげていました。
今回の体験発表会・交流会とボッチャ体験をとおして、障がいに関する理解がより深まりました。ありがとうございました。
美馬・三好地区人権地域研修会(人権同好会「虹」)
7月18日に美馬文化会館で開催された美馬・三好地区人権地域研修会に、美馬・三好地区の高校生と一緒に人権同好会「虹」のメンバーも参加しました。
研修会では吉野川市人権教育推進協議会理事長の徳山富子さんによる「部落差別のない社会を実現する」という講演を聴きました。徳山さんは差別の歴史や現状について、ご自身の経験もまじえながらお話しくださいました。そして、法律を整備することの大切さや一人一人の生き方として差別をしないことの大切さをお話くださいました。
徳山さん、貴重なお話をありがとうございました。差別のない社会実現のため、今後も活動を続けていきます。
「中・高生による人権交流事業」西部ブロック生徒部会(人権同好会「虹」)
中・高生による人権交流集会は、県内の中学生・高校生および特別支援学校生が集まり、人権や人権問題について深く考え、身の回りの人権問題を解決していこうとする実践力を養うための集会です。人権交流集会に向けて、西部ブロックの中・高生が集まり、テーマに沿って活動を進めていくのが、「中・高生による人権交流事業」西部ブロック生徒部会です。
その第1回目が、去る7月9日に穴吹高校で開催され、人権同好会「虹」メンバーも参加しました。はじめに役員選出が行われ、2年生の古澤さんが副会長に、1年生の北地さんが書記に選ばれました。その後、グループに分かれて本年度のテーマについて話し合いました。さまざまな意見が出ましたが、話し合った結果、①刑を終えて出所した人、②LGBTQ、③障がい者の3つが候補になりました。今回は、中学校の県総体と重なり中学生が参加できなかったので、中学生の意見もふまえて、最終決定していきます。
今後は、1,2年生が活動の中心となります。そこで昨年度中心となって活動した3年生からあいさつがありました。昨年度の生徒部会副会長だった本校の朝妻さんも、あいさつしました。
今後も西部ブロックの仲間とともに、人権問題についての理解を深めていくつもりです。
第73回四国高等学校ソフトテニス選手権大会女子の部 第3位入賞
第73回四国高校総体 2023年6月24日(団体)・25日(個人) 高知県東部運動公園テニスコートにて
女子団体ソフトテニス 第3位に入賞しました
個人では、長瀬・島田ペアがベスト8に入賞しました。
インターハイに向けて更に技術向上に励んでいきます。
応援ありがとうございました!!
女子バレーボール部
女子バレーボール部です。4月に新しく7名の1年生が入部し,1~3年生の27名で活動していました。6月の総体で3年生が引退し17名で新しく活動しています。バレーボールを繋ぐように人との絆を大切にしながら活動していきます。
美馬高校生友の会(人権同好会「虹」)
美馬高校生友の会は、美馬地区の穴吹高校・つるぎ高校・脇町高校の人権サークルなどの生徒や地域で人権活動をしている生徒と各校人権教育主事が参加する会です。この会を通してさまざまな人権問題について学習を深め、美馬地区三高校の連携を図ることを目的としています。
本年度最初の友の会が6月15日(木)にあり、脇町高校が事務局であるため、人権同好会「虹」のメンバーが運営を担当しました。アイスブレーキングではバースディチェーンをしたあと、前の人の名前の最後の1文字を引用して自分の自己紹介をするしりとり自己紹介を行いました。なごやかな雰囲気になったところで、各校の情報交換を行いました。参加したメンバーも「楽しく交流できた」と話していました。
今後は各校が分担してテーマ学習を運営していきます。三校の連携を深めつつ、楽しく人権について学んでいきます。
女子ソフトテニス部 県総体16連覇
令和5年徳島県高等学校総合体育大会(むつみセンターコート)が6月3日から6日にかけて行われました。
〇6月3日 団体戦
2回戦 対徳島北高校 3-0
準決勝 対阿波高校 2-0
決勝 対徳島商業高校 2-0
団体戦は16連覇達成し、インターハイへの出場が決定!主将の山本さんは優秀選手賞に表彰されました。
〇6月5~6日 個人戦
個人戦は各ペアが勝ち進み、ベスト8を脇町高校が独占する結果となりました。最終結果は次の通りです。
優勝:山本・亀井ペア 準優勝:藤原・三浦ペア
第3位:山崎・吉田ペア、徳井・芳田ペア
今大会も多くの方に声援をいただき、選手達の力になりました。本当にありがとうございました。インターハイではベスト8を目指してベストを尽くしたいと思います。
男子バレーボール部 県総体結果報告
<令和5年度徳島県高等学校総合体育大会バレーボール競技>
*決勝トーナメント (6/4~5 @三好市池田総合体育館)
準々決勝 対 阿南高専 2-1 (23-25,25-22,25-16)
準決勝 対 城 東 0-2 (16-25,9-25)
3位決定戦 対 阿南光 0-2 (16-25,26-28)
第4位
苦しい試合展開が続きましたが、ベスト4に入り四国大会出場の切符をつかみました。
目標を達成することはできませんでしたが、
「チームとして戦う」というテーマを体現した試合を見せてくれました。
また、試合会場に多くの保護者やOB、先生方、生徒のみなさんが足を運んでくださり、
大きな声援で選手たちを後押ししていただきました。
本当にありがとうございました。
今回の経験を糧に、四国大会では上位進出できるように頑張ります。
<四国選手権について>
*日時:令和5年6月16日(金) 抽選会・開会式
17日(土) 1~2回戦
18日(日) 準決勝・決勝戦
*会場:アミノバリューホール(鳴門市)