活動の記録

中・高生による人権交流集会に参加しました(人権同好会「虹」)

「中・高生による人権交流集会」は、県内の中学校・高校・特別支援学校の生徒が人権についてともに考え、語り合うことを通して交流を深めるための集会です。コロナ禍により昨年度は徳島県教育会館と各ブロックの拠点校を結ぶオンライン開催でしたが、2022(令和4)年12月17日に行われた本年度は、3年ぶりに教育会館に中・高生が集まっての対面開催となりました。
 交流集会全体の開会行事では、西部ブロック生徒部会の副会長でもある朝妻さんが司会を行いました。その後、各ブロックの活動報告、分科会を行いました。
 人権同好会「虹」のメンバーが所属する西部ブロックは、「貧困と人権~自分らしく生きるためには~」をテーマに1年間活動してきた内容を報告し、分科会を行いました。「虹」のメンバーも運営に携わった分科会では、さまざまな問題の解決に必要な「受援力」を身につけるためにロールプレイを行いました。学校・進路・医療・紛争の4つのテーマに関しての悩み事について、相手にどう打ち明けるか、打ち明けられた人はどう声をかけるかを話し合うことで、受援力とそれを引き出すまわりの共感や雰囲気作りの大切さを学びました。
 交流集会は県内の生徒のみなさんと話し合える貴重な機会となりました。あらためて人とつながれる喜びを感じた一日でした。

第1回芳越杯バレーボール大会

12月18日(日)、本校体育館およびうだつアリーナを会場として

「第1回芳越杯バレーボール大会」が開催されました。

 

今大会は、脇町高校バレーボール部OB会が主催する大会で、

昨年度まで25年間にわたって「岡本喜一杯」として開催していたものです。

本校バレーボール部の礎を築かれた故・岡本喜一先生をはじめ、

バレーボールの普及と発展に対する多くのOBの方々のご遺志を受け継ぐ形で、

今年度からは本校同窓会の名前でもある「芳越」の冠を掲げた大会へと発展させました。

 

大会には県内外から本校に縁のある男子5チーム、女子9チームが参加してくださいました。

開会式ではOB会を代表して元本校男子バレー部監督の藤井先生よりご挨拶をいただいた後、

本校男女バレー部各主将が選手宣誓を行いました。

 

試合の結果、

男子:城東高校、女子:城南高校 がそれぞれ優勝いたしました。

 

今回の大会を通じてそれぞれのチームが課題を持ち帰り、

約1ヶ月後の新人大会に向けた練習に励むことで、

競技力向上だけでなく,人間的な成長にもつなげていただきたく思います。

 

寒波の影響で非常に気温が低い中ではありましたが、

熱い試合を展開してくれた選手のみなさん、ならびに

声援を届けてくださった保護者や関係者の皆様に心からお礼申し上げます。

 

 

                         

第42回近畿高等学校総合文化祭和歌山大会(放送部門)

 第42回近畿高等学校総合文化祭和歌山大会放送部門が11月20日(日)、和歌山県民文化会館にて開催されました。徳島県からは、アナウンス小部門2名、朗読小部門2名、ビデオメッセージ小部門2校が県代表で参加しました。本校からは2年生の森脇正太くんがアナウンス小部門に参加しました。

 アナウンス小部門では学校や地域のニュースを紹介する原稿を作成し、1分30秒以内で発表します。今回の原稿は本校演劇部部長さんにインタビューした内容を元に作成しました。審査の結果、入賞は逃しましたが「内容選びも良く、安定したアナウンスである」と講評をいただきました。 

山岳部 2022新人登山大会

11月19日(土),20日(日)に徳島県高等学校新人登山大会が阿南光高校を会場として,鍛冶ヶ峰・津乃峰山の周回コースで行われました。初日は,テント設営・知識審査・炊事審査を行い,2日目は登山行動の審査を行いました。男子は団体戦と個人戦に出場,女子は個人戦のみに出場しました。結果は,女子個人で第3位の成績を残すことができました。選手たちはよく頑張ってくれました。

 

 

第41回徳島県高等学校総合文化祭 放送部門(放送部)

 11月3日『第41回徳島県高等学校総合文化祭 放送部門』があわぎんホールにて開催されました。本校からは予選を通過した2年生1名、1年生2名がアナウンス部門と朗読部門に参加しました。

 審査の結果、アナウンス部門4位・5位、朗読部門奨励賞、総合部門5位をいただきました。参加した生徒にとって他校の生徒の発表を聞くことができ、とても良い刺激となりました。