SSH 生徒の活動

生徒の活動

【SW-ingリサーチグローバルアクト④】外部への発表

日 時:令和4年1月21日(金)15:00~16:00
参加者:2年生1組~4組  そらの郷 松浦さん 福永さん
内 容:
 2年生1~4組の生徒がこれまで取り組んできたSDGsをテーマとした課題研究について、前回のクラス内発表の結果から選ばれた代表グループがそれぞれそらの郷の職員の皆さんにプレゼンテーションを行いました。そして、「一般社団法人そらの郷」課長 松浦さんより講評をいただき、優れたアイデアや取組は「そらの郷賞」として表彰を受けました。各グループの発表タイトルは以下の通りです。

<発表タイトル>

〇美馬市活性化プロジェクト
〇沖縄の子供たちにイミ(夢)を~なんくるないさ~
〇こどものために待機児童ZERO大作戦
〇STOP! 糖尿病

【SW-ingアカデミー】講演会及びサイエンスカフェ

日 時:令和4年2月24日(木)14:10~17:10
講 師:川竹 一 氏(ソースネクスト株式会社 常務執行役員兼CTO)
演 題:挑戦を楽しむ
参加者:講演会1年生2年生340名 サイエンスカフェ希望者9名
内 容
 AI翻訳機のポケトークの開発に携わられた川竹氏をお招きし、講演会とサイエンスカフェを実施しました。講演会では、ポケトークの実演を交えながらお話をいただきました。特に、「失敗をおそれるのはもったいない。何事にも積極的に挑戦しよう」というメッセージは生徒に強く残ったようです。また、質疑応答では、「同音異義語をどう認識しているのか」「今まで一番の失敗は何か」「高校時代に挑戦したことは何か」など多岐にわたる質問が出されました。

 サイエンスカフェでは、どのようにポケトークが開発されたかについて簡単にお話しいただき、そこからはフリーで川竹氏に生徒が質問を投げかけました。その中で、さまざまなエンジンを組み合わせることで効果的な商品開発を行うお話は、生徒にとって極めて有意義なものとなりました。

  

 

生徒感想
・新しい製品を自ら開発するということは誰にもできることではないけれど、川竹先生が仰っていた、「やり始めを簡単にする」ということは日常で誰にでもできることなので、取り入れたいと思いました。
・今の時代チャレンジすることはリスクが少なくメリットが多いと聞いたのでこれからもチャレンジし続けていきたいと思う。挑戦を楽しみたい。
・今回の公演の中の「スキルは1つだけに頼りきるのではなく、複数持っていた方が良い」と言う言葉がとても印象に残りました。また、安定が1番良い
・社会の役に立っている商品の開発に実際に携わっている人の話をきけることはめったにないのでいい機会だった。

美馬市未来創造アカデミー【第8回】への参加

日 時:令和4年2月19日(土)  11:00~14:00
場 所:美馬市役所
参加者:1年生2名 2年生2名
内 容
 昨年の5月から行われてきた美馬市未来創造アカデミーもいよいよ最終回となりました。今回は、「美馬市発 新規事業プレゼンテーション」が行われ、美馬市を活性化させる新規事業について、1年生の小川さんと國見さんのグループがアスレチックをテーマに、また、2年生の土井さんと眞鍋さんのグループが宣伝・広告をテーマに発表を行いました。
 生徒たちのスライドは、第7回のアカデミーにおいて、株式会社マイナビの池本氏から教えていただいた、フレームワークとしてリーンキャンバスを活用すること、ビジョン・ミッション・バリューを明確にすることなどをきちんと踏まえおり、行政からの視点と企業からの視点の両方から高い評価をいただくことができ、生徒にとって有意義な時間となりました。

  

 

 

令和3年度「科学の甲子園」徳島県大会 第3位及び奨励賞

令和3年11月20日(土)に徳島県立総合教育センターで行われた令和3年度「科学の甲子園」徳島県大会において,本校の工藤さん、岸上さん、尾崎さん、井上さん、三木さん、大西さんのグループが「第3位」に入賞しました。

また、石川さん、大山さん、茅野さん、喜多さん、平尾さん、藤井さんのグループが「奨励賞」を受賞したまし。

目標であった全国大会出場を叶えることはできませんでしたが、チーム一丸となって難問に取り組んだ経験は、大きな財産となりました。          

 

受賞者コメント
・仲間と協力し取り組めたことが、この結果につながった。この経験を課題研究にもいかしたい。
・じっくり考えることがとても楽しかった。思考体力が必要なことを学んだ。

【SW-ingキャンプオンライン】桃園高校とのオンライン交流

日 時:令和4年1月6日(木)  14:00~16:00
場 所:脇町高校及びZOOMによるオンライン
参加者:(本校)海外研修参加者 (育達大学)黄先生
    (桃園高校) 日本語学科生徒39名
内 容:①文化・学校紹介
    ②グループに分かれての交流及びディスカッション


 オンラインでの海外研修の最後の取組として台湾の桃園高校とオンラインによる交流を行いました。今回は日本語学科の生徒の皆さんと日本語と英語を交えてお互いの学校や文化の紹介を行い、その後、育達大学の黄先生のファシリテーションのもと、グループにわかれてそれぞれのテーマごとにディスカッション等をしました。最後に連絡先を交換するなど研修を締めくくるにふさわしい和気あいあいとした交流となりました。

生徒の感想

・台湾の学生は積極的です。たとえ日本語を上手に話せなくても、頑張って自分が伝えたいことを言います。私たちも見習いたい。

・日本人は辛抱強く私たちが話したことを聞きます。

・I enjoy sharing things about each other's countries the most.

・思想とか習慣が一番違う、特に校則の違いには驚いた。