2023年7月の記事一覧
京都大学理学部高大連携事業COCOUS-R
探究部女子2名が昨年度末から京都大学理学部が行なっている理系女子向けの事業であるCOCOUS-Rに参加しています。月に2回程度、定期的に京都大学の学生さんとZOOMによるオンライン会議を行い、研究活動のアドバイスを受けながら研究を行っています。
COCOUS-Rの詳細は以下のリンクからご覧ください。
https://www.sci.kyoto-u.ac.jp/ja/research/outreach/cocousr/2023/apply
科学への誘い〜地学〜
日 時:令和5年7月25日(火) 18:00〜21:00
場 所:徳島県立総合教育センター
参加者:2年生、3年生(希望者)
内 容:
令和5年度総合教育センターで行われた『科学への誘い』の地学実験に、2年生、3年生合わせて3名が参加しました。
最初に天体についての講義を受けました。MetaMoJi ClassRoomで配布されたプリントに記入しながら理解を深めた後、後半は実際に天体望遠鏡を生徒自ら組み立て、月や星の観測を行いました。
最初は天候が心配されましたが、観測の時間には雲の晴れ間から月を観測することができ、最後には総合教育センター設置の大型の天体望遠鏡で観測することができ、生徒も興奮を隠せない様子でした。
MIMA Indigo Dayボランティア(うだつあげ隊)
日 時:令和5年7月23日(日)
場 所:脇町高校及びミライズ〜うだつの街並み
参加者:1〜3年生 22名
内 容:あいでつながろう。「MIMA Indigo Day」
東京オリピックで阿波藍がエンブレムに採用されたことを記念して、7月24日を「とくしま藍の日」と定められました。美馬市でもこの日を「MIMA Indigo Day」として藍への理解と関心を深め、文化や伝統の継承、市内外へのPRを目指してイベントを実施しています。今年は7月23日に向け、本校探究部と地域創生に関心のある有志が「うだつあげ隊」として参加しました。まず、事前準備としてうだつの街並みに掲げる藍染のフラッグをデザインしました。鉛筆でデザインしたものを布に転写し、実際にそれをろうでなぞり下絵を作りました。染色はプロにお任せしましたが、各々が独創性あふれる作品を制作しました。本番当日はミライズ周辺での案内や抽選会等のお手伝いをしました。暑い中でしたが、地元へ貢献できるとともに藍文化の継承の大切さを知る良い機会となりました。
キャリア教育WORKCAMP事前研修
日 時:令和5年7月20日(火)16:30~18:30
場 所:脇町高校及びオンライン
参加者:探究部9名
講 師:そらの郷 前田さん、株式会社C Landmark 藤田梢さん
内 容:そらの郷主催の「キャリア教育WORKCAMP」に関する事前研修
そらの郷課長で本校の卒業生である前田さんと さんから徳島県西部で民泊し、地元企業で研修を行う「キャリア教育WORKCAMP」の事前研修を受けました。前田さんからはにし阿波の魅力や事業の流れについて説明を行っていただき、藤田さんから自身の経験をもとに地域で生きる、地域に貢献する意義についてお話をいただきました。今後7月と8月にそれぞれ美馬地域と三好地域に分かれて研修が行われます。
探究部が取材を受けました。
本校探究部が徳島新聞の取材を受けました。探究部はイノベーションチーム、地域創生チーム、AI・ロボットチームの大きく3つのグループに分かれて活動しています。文系理系関係なく幅広く取り組んでいるユニークな部として取り上げられました。例えば、地域創生チームでは世界農業遺産に認定されている徳島県西部の達人を取材する「聞き書き」やRESAS等の公的なデータをもとに地域活性化を探るコンテストへ挑戦しています。また、AI・ロボットチームはAIを使った運動解析やプログラミングロボットによる小中学生へのサイエンスショーなどを行なっています。
徳島新聞の記事はこちら https://www.topics.or.jp/articles/-/907710