SSH 生徒の活動

2024年1月の記事一覧

徳島生物学会参加~サワガニ班〈最優秀賞〉~

徳島生物学会参加

日時:令和6年1月6日(土)13:00~17:00

場所:徳島文理大学21号館(薬学部研究棟)1階 会議室

参加者:2年 稲井康介 新開光将 東原昌紀

    発表テーマ:【サワガニの体色と分布について】

発表形質:プレゼンテーション

内容:コロナ禍の中,開催できていなかった生物学会が3年ぶりに徳島文理大学で開催され,本校の生物班からは,1グループが参加しました。特別講演の後,中学生,高校生,大学生,大学教員,一般,の発表が行われる一般講演の部門で発表を行いました。発表後の質疑応答の時間には,大学の先生方から質問やご意見をいただき,貴重な経験をすることができました。今後の研究に活かして参りたいと思います。

なお,後日連絡をいただき,サワガニ班は高校生部門で〈最優秀賞〉を頂きました。ありがとうございました。

令和5年度屋久島研修

 

日 時:2023年12月12日(火)~12月15日(金)

参加者:生徒6名、引率2名

12/12

移動、鹿児島大学香西研究室訪問
12/13

ヤクスギランド観察、屋久島の概要(講座)

12/14

西部林道観察、タイドプール観察、ジビエ加工場見学、本坊酒造見学、地域産業見学、星空観察

12/15 地域産業見学、移動

  1年生の希望者から抽選で選ばれた6名(男子3名、女子3名)が3泊4日、世界自然遺産に認定された屋久島での研修に参加しました。今年度の研修テーマ「美しい自然との共生文化~科学技術と実生活の結びつき~」のもと、「事前研修 → 現地研修 → 事後研修」を通し、屋久島の地理的環境や植生などについて知識や理解を深め、環境保全に対する意識や学習意欲を向上させました。

 

参加生徒感想(一部抜粋):

■ヤクスギランドには、様々な興味深く美しい植生があった。ゆっくり育つ屋久杉は樹脂分が多く非常に頑丈で、腐りにくく長生きで、倒れても長期間残っている。園内でたくさん見られた倒木の上では、色んな種類の新しい芽生えが見られ、生命力の素晴らしさに触れることができた。またヤクスギランドでは、所々で土砂災害跡の傷跡も目のあたりにし、自然の力強さを感じた。しかし反面、森林を豊かにするためには重要であることを知り、「なるほど!」と思った。

 ■ヤクシカは徳島に生息しているニホンジカより小型だった。徳島でもサルやシカを見ることはできるが近づくとすぐに逃げてしまう。屋久島のサルたちは人間に対しての慣れなのか、あまり警戒心がないように感じた。これは人間が動物の住む場所に配慮して、必要以上に開拓していないからだと感じた。西部林道では屋久島の人間と動物が共生している環境を見ることができて、とてもいい経験になった。

■ジビエ施設では処理した鹿肉をいただきました。徳島でも鹿肉を食べたことがありましたが、その時食べた肉は固くあまり美味しいと思いませんでした。しかし、今回食べた鹿肉はとても柔らかく、そのジューシーさに驚嘆しました。是非みなさんにもヤクシカの肉を食べて欲しいと思いました。

■本坊酒造では残念ながら原料のサツマイモが不足し焼酎は造られていませんでしたが、人が入れる大きさの壺が床一面に埋まっている様子は迫力がありました。タブレットも使いながら、焼酎の元となる麹の造り方や、芋焼酎の造り方を施設案内しながら教えてくださいました。焼酎の造り方は事前研修で学んでいたものの、実際に見学すると更に理解が深まりました。

■施設では屋久杉で作った色々な品物を売っていました。箸置きやコースターなど、どれも木目が綺麗で、徳島に帰ってから何か買っておけば良かったと後悔しました。現地に行き、直接話を聞いたり実際に見たりすることで、本やインターネットだけでは分からなかったことを沢山知ることができ、とても面白かったです。

■私達が泊まった施設の近くには民家がなく、道路に寝そべって空を見ることが出来ました。真っ暗な夜空に無数の星。それはとても綺麗でした。言葉にできないくらいの美しさと、写真に納めることができないくらいの星の数でした。みんなと屋久島で見た星空はこの先、絶対に忘れることはないと思います。冬だからできる、貴重な体験をすることができました。