生徒の活動
令和2年度徳島県SSH生徒研究合同発表会
日 時:令和3年3月21日(日)13:30~16:00
場 所:脇町高校他(動画発表及びZOOMによるオンライン発表)
参加者:運営指導委員 徳島県教育委員会 2年Sコース 本校教職員 徳島科学技術高校 城南高校 城北高校 富岡東高校 富岡西高校 徳島市立高校
2年生Sコースの生徒が令和2年度徳島県SSH生徒研究合同発表会に参加しました。新型コロナ感染症対策のため,YouTubeによる動画発表とZOOMミーティングによるオンライン形式で発表を行いました。審査の結果オンライン発表の2グループが優良賞,1グループが奨励賞を受賞しました。1年間の取り組みの成果を校外の専門家等に初めての発表する場となりましたが,落ち着いて発表するとともに質疑やアドバイスを通して今後の研究の改善を図る良い機会となりました。
<発表タイトル>
【動画発表】
〇コイントスって公平なの?
〇足音は語る-足音による個別識別-
〇固体粒子の流体的性質と物体に与える影響について
〇植物の力
〇ヨシノボリの体長と吸盤の関係性
〇ワラが土壌に与える影響
〇ガムがチョコで溶けるってどうして
〇阿波番茶の究極の淹れ方
〇リグニンによる紙の強度の向上について
【オンライン発表】
〇コオロギの求愛鳴きとそれに対する反応について(優良賞)
〇救援物資の落下速度低減(奨励賞)
〇土壌水分センサーを用いた伝統農法の効果の検証(優良賞)
令和3年電気学会U-21学生研究発表会==佳作==
日 時:令和3年3月13日(土) 12:30〜17:30
場 所:オンラインで実施
参加者:2年生3名(川人、小原、池北)
本校2年生3名が令和3年度電気学会U-21学生研究発表会に参加し、SSHコースで取り組んできた「土壌水分センサーを用いた伝統農法の効果の検証」についてオンラインで口頭ライブ発表しました。審査の結果、佳作を受賞することができ、専門家や全国の高校生や高専生、大学生の集まる中、貴重な意見をいただくとともに自分たちの研究をブラッシュアップさせる非常に良い機会となりました。
高校生ビッグデータ活用コンテスト2次審査==最優秀賞==
日 時:令和2年12月17日(木) 10:40〜11:00
場 所:オンラインで実施
参加者:1年生5名
本校1年生5名が高校生ビッグデータ活用コンテスト2次審査を通過し、2次審査で発表をオンラインで行いました。「書いて覚えるはもう古いのか?ー効果のある英単語学習方法の再考と提案ー」と題し、「新型e-Learningマイクロステップスタディ」におけるビッグデータの分析と独自にとったアンケートとテストの結果をもとに英単語の学習方法についてのアイデアを提案しました。
そして、審査の結果、最優秀賞を受賞することができました。
【令和2年度 SW-ingキャンプ】 TV会議③④(桃園育達高校他)
日 時:令和2年12月23日(水) 24日(木)
場 所:脇町高校化学講義室 および オンライン
参加者:(本校)海外研修参加者 (桃園育達高校) 2年生1クラス
(徳島大学) 村上先生 中国人留学生4名
(育達科技大学)黄先生(淡江大学)冨田先生(台北大学)山口先生
内 容:①台湾の食事を食べてみよう!
②徳島大学留学生による中国語講座
②桃園育達高校とのオンライン交流及びディスカッション
③台湾在住の日本人研究者への発表及び質疑・助言
台湾での現地研修の代替研修こちらの最後の取り組みとして2日間に渡り、オンライン発表とディスカッション及び異文化理解を行いました。
まず最初に「台湾の料理を食べてみよう!」と題してルーローファンと小籠包を食べました。小籠包は好評でしたが、ルーローファンは意見が分かれました。食事だけでも台湾を感じることができました。
次に徳島大学に院生として留学している4名の学生と村上先生に協力いただき、中国語講座を行いました。自己紹介から始まり、簡単な日常会話まで2回に分け行っていただきました。特有の発音に苦労しながらも実践的な語学研修となりました。
そして、これまでの取り組みを踏まえ、桃園育達高校の生徒の皆さんと育達科技大学黄先生のファシリテーションのもとコロナ禍における生活やSDGsに関する取り組みについてディスカッションを行いました。
最後に今回の海外研修における探究活動のについて淡江大学の冨田先生と台北大学の山口先生に指導・助言をいただくとともに「海外ではたらくこと」についてもお話しいただきました。
生徒感想
・自分の思い通りに英語で表現することができなくても笑顔やジェスチャー、共通の話題などで意思疎通できることに気がつき、言語や文化、住む場所が違ってもお互いに理解しあえることがわかった。
・コロナ禍で現地研修はできなかったけど知れば知るほど台湾に行きたくなった。大学に入学したら絶対行きたいです。
・SDGsの実現に向けて「貧困をなくそう」というテーマで話し合ったが、自分たちでは思い浮かばないようなアイデアを出してくれたり、こちらのアイデアとすりあわせる作業が楽しかった。
【令和2年度 SW-ingキャンプ】 TV会議②(NEHS)
日 時:令和2年12月16日(水) 16:00〜17:30
場 所:脇町高校化学講義室他
参加者:(本校)海外研修参加者 (NEHS) 2年生1クラス
内 容:SDGsに関するディスカッション
前回の11月に続き、訪問予定先であった国立科学工業圓区実験高級中学(NEHS)の2年生1クラスとZOOMを利用し、SDGsに関するディスカッションを行いました。
本校英語科教員ファシリテーションのもと、金沢工業大学が開発した英語版SDGsカードゲームを利用して、与えられたリソースカードを活用して、トレードオフカードに記載された問題を解決する方法を日本・台湾それぞれの視点から考えました。ブレイクアウトルームで日台混合グループに分かれ、個々に考えたアイデアを共有し、その後ディスカッションを行い、1つの解決策を提案し合いました。同じリソースでも同じ考えになったり、全く違う考えになったりと、SDGsに関する知見を深めるだけでなく、多様性や異文化への理解を深める良い機会となりました。
当日の教材: SDGs Flow Chart.pdf Work Sheet.pdf
令和2年度「科学の甲子園」徳島県大会 奨励賞 授賞
11月21日(土)に徳島県立総合教育センターで行われた令和2年度「科学の甲子園」徳島県大会において,本校の仲西さん,滑田さん,木村さん,松浦さん,齋藤さん,井河さん(全員2年生)のグループが「奨励賞」を授賞しました。
受賞者コメント
・授賞できたことは本当に驚いたが,これからの学習への自信となった。
・問題は難しかった分、仲間と協働することの大切さを学んだ。
・自分が担当した問題は責任を持って取り組んだ。問題を途中で交換しなかったことがよかった。
「にし阿波エシカル未来創造キャンパス」発表会
日 時:令和2年11月29日(日) 13:00〜15:00
場 所:つるぎ町農業構造改善センター
参加者:2年生3名
本校2年生3名が「にし阿波エシカル未来創造キャンパス」発表会に参加しました。県西部の4校(穴吹高校、池田高校、つるぎ高校、脇町高校)が参加し、各校の取組の紹介やアイデアの提案を行い、意見交換を行いました。本校からは24HRの臼杵さん、重長さん、吉見さんがRESASを活用して取り組んできた内容をフィールドワーク等を通してブラッシュアップさせ、「夢体験そらの旅〜あわっこぐらしプロジェクト」と題して、SNSで地域の魅力を発信することで関係人口の増加に繋げる提案を行いました。また、「40年後のにし阿波」という内容で高校生が描く県西部の未来について意見交換を行いました。
今回の内容は「旬感!あわだより」等でも放送されます。
立教大学生によるオンライン授業
日 時:令和2年11月22日(日) 13:30〜15:00
場 所:オンライン
参加者:1年生7名、2年生8名 立教大学生7名
主 催:そらの郷
本校1年生7名と2年生8名がアイセック所属の立教大学の学生によるオンライン授業に参加しました。最初に自己紹介やアイスブレーキングを行い、大学生から見た「にし阿波の魅力」についてのプレゼンテーション、そして、ブレイクアウトルームで分かれグループごとに徳島と自身の将来について話し合いました。年の近い大学生のプレゼン能力の高さに刺激を受けるとともに地元の魅力を見つめ直す大変貴重な機会となりました。
令和2年度 「科学の甲子園」徳島県大会
日 時:令和2年11月21日(土)
場 所:徳島県立脇町高等学校
参加者:2年生42名(7チーム)
日 程: 9:30~ 9:45 受付
9:50~10:00 開会・オリエンテーション
10:00~10:20 競技会場への移動・準備
10:20~10:30 問題配布
10:30~12:30 筆記競技
12:30~12:40 閉会
主 催:徳島県教育委員会
本校2年生の42名が「科学の甲子園」徳島県大会に出場しました。今年の「科学の甲子園」はコロナ感染症対策のため,実技競技がなくなり筆記競技のみとなりました。生徒達は,直前まで教科書や資料集で勉強をして,6名1チームで物理・化学・生物・地学・数学・情報の問題に挑戦しました。
生徒感想
・物理の問題は,公式は与えてくれていたが,どう公式を使うかが難しかった。公式を覚えるだけでなく,公式の成り立ちを理解することを意識し,実践(模試)で使えるようにしたい。
・数学は証明する問題が多かった。今後は記述式の問題をしっかりといていく必要があると思った。
自宅 de 地域探究~地域応援アイデアコネクトEXPO2020~受賞者発表
日 時:令和2年11月16日(月) 19:30〜21:00
場 所:オンライン開催
参加者:32HR 釜谷駿
今年度新型コロナの影響で休校になった期間に自分たちが何ができるかを考える機会として「自宅de地域探究」という取組が行われました。その内容はRESAS等のデータを基に身近な地域をテーマに未来を創り出すアイデアを提案するというものです。今回全国から集まった90ほどのアイデアの中から本校の釜谷くんのアイデアが優秀賞として選出され、その発表会がオンラインで行われました。発表後は審査員の方々から質疑やさらによくするにはというアドバイス等もいただけ、将来のアイデアの実現について具体的なヴィジョンを描くことができました。
令和2年度 第2回SW-ingアカデミー
演 題:「サイエンスってなんだろう?」
実施日:令和2年11月13日(金)
講 師:鹿児島大学農学部 准教授 吉﨑由美子 氏 (平成9年度卒)
対 象:1年生及び2年生
第2回のSW-ingアカデミーは,本校の卒業生である吉﨑由美子 氏をお招きし,コロナ感染症対策のため学年毎の対面形式で実施しました。
吉﨑先生は,焼酎の発酵の研究をされており,焼酎の製造過程などを科学的に説明していただきました。また,大学教員の仕事の内容や科学者にとって必要なコンピテンシー,実験データの見方など,ご自身のご経験を踏まえながらお話しいただき,生徒だけでなく,教員にとっても有意義な講演会となりました。
講演後には,「論理的な文章を作成するには何を意識したらよいか。」「研究者として最もやりがいを感じる時はいつか。」などの質問がなされるなど,活発な質疑応答となりました。
生徒感想(一部抜粋)
・特に印象に残ったのが,「発言・表現することを恐れない。」「サイエンスに嘘や妥協は許されない。」とということです。科学に携わる心構えを知ることができました。
・文系だから数学苦手でもいいかと思っていたが,全ての学問はどこかで繋がっていることを学び,これからは目を背けずに勉強しようと思った。今の勉強を頑張ろう!!
・研究を行う上での心構え(実験・観察・考察の繰り返し)や研究以外での行動(疑問をもつ・客観視する・考えて行動する)など,さまざまな大切なことを知ることができました。
【令和2年度 SW-ingキャンプ】 TV会議①
日 時:令和2年11月11日(水) 16:00〜17:00
場 所:脇町高校化学講義室他
参加者:(本校)海外研修参加者 (NEHS) 2年生1クラス
内 容:自己紹介 学校紹介 異文化交流
新型コロナウイルスの影響で本年度の台湾での現地研修は中止になりました。しかし、昨年度に続き、訪問予定先であった国立科学工業圓区実験高級中学(NEHS)の2年生1クラスとTV会議を行いました。
両校の学校長のあいさつの後お互いに学校紹介を英語で行い、その後、自己紹介や日本・台湾の文化や流行についてブレイクアウトルームで分かれて質問し合いました。英語での意思疎通の難しさを感じながらも、終始和やかなムードで交流が行われました。
【SW-ingリサーチ】美馬女子プロジェクト
実施日:令和2年10月20日(火)
場 所:本校化学講義室
参加者:チーム「針と糸」
昨年度地方創生☆政策アイデアコンテストで全国入賞したチーム「針と糸」のアイデアが今年度「美馬女子プロジェクト」として動き始めました。本校とJA美馬女性部を中心とした地域の方々と美馬女子の魅力を、美馬のポテンシャルと全国に発信するプロジェクトです。今回はその中心的役割を果たすコーディネーターである中川みどりさんが来校し、美馬女子のキャラクター化のための写真撮影等を行いました。併せて芳越歴史館も見学していただきました。プロジェクトについては随時報告予定です。
「にし阿波エシカル未来創造キャンパス」フィールドワーク
日 時:令和2年10月18日(日)
場 所:三好市西祖谷山村
参加者:本校2年生3名 3年生2名
内 容:①農業体験「コエグロつくり」
②古民家を利用した交流施設の取組について
③地域住民が提供する交流体験と観光客のおもてなしについて
④「四国まんなか千年ものがたり」お出迎え体験及び観光列車の見学
本校2年生3名と3年生2名が「にし阿波エシカル未来創造キャンパス」フィールドワークに参加しました。まず初めに「WAKUWAKU HOUSE MATOBA」オーナーの井上さんの指導のもとコエグロづくりを体験し、古民家を利用した交流施設を見学しました。そして、大歩危駅では「JR大歩危駅活性化協議会」山口さんから地域の方々が提供する交流体験プログラムについての説明と祖谷そばの試食、観光おもてなし体験を行いました。地域の取組を知り、自分たちにできることを考える非常に貴重な体験となりました。
令和2年度「にし阿波エシカル未来創造キャンパス」ワークショップ
日 時:令和2年10月2日(金)16:00~18:00
場 所:脇町高校化学講義室
参加者:文化庁文化財産調査官(食文化担当) 大石 和男 氏
徳島県西部県民局 高木さん、藤原さん、平野さん
ファシリテーター ニシアワアカデミア 國金重光 氏
24HR 臼杵さん 重長さん 吉見さん
内 容:①にし阿波の世界農業遺産について
②「皆さんはどう思いますか?」
③グループディスカッション
2年生3名が「にし阿波エシカル未来創造キャンパス」ワークショップに参加しました。まず初めに西部県民局の高木さんから世界農業遺産に登録されているにし阿波地域の説明がありました。そして、文化庁の大石氏から地元地域に着目することの大切さとポストコロナ時代に求められることのお話がありました。その後、「にし阿波の世界遺産をどのように残していくのか」をテーマにグループディスカッションを行いました。
【SW-ingリサーチ】 地方のチェンジメーカー育成プログラム②
日 時:令和2年9月25日(金) 6・7時限目
場 所:2年生各教室
参加者:21HR 22HR 23HR 24HRの生徒及び担任・副担任
「地域の活性化」に関するプレゼンテーション大会クラス内予選を行いました。
2年生は3~4人で1チームをつくり,それぞれの視点でRESASのデータをもとに地域の活性化についての課題研究を行ってきました。今回はその発表会になります。優勝したチームはさらにブラッシュアップを図り,地方創生☆政策アイデアコンテスト2020に応募します。各クラスの優勝チームは以下の通りです。
21HR 1班「高齢者が元気な町づくり~糖尿病などの生活習慣病を減らそう~」
22HR 8班「高校生と作るサテライトオフィスのススメ」
23HR 10班「三好市の林業を救おう!~ありあまった木材でわたしたちができること~」
24HR 10班「魅力再発見!~三好市ってこんなとこ~」
【SW-ingリサーチ】地方のチェンジメーカー育成プログラム①
今年度の2年生もRESASを活用した探究活動に取り組んでいます。
コロナウイルスの影響による休校のため、今年度は在宅での研究をスタートさせました。教材はRESAS活用副教材の1つである「地方のチェンジメーカー育成プログラム」を活用して進めています。学校再開後は「総合的な探究の時間」や「社会と情報」を活用して研究を進めてきました。また、各グループにはレンタルPCを配布し、CAI教室(コンピュータ教室)以外でも休日や放課後等にも発表に向け準備を進めています。
【SW-ingキャンプ】事前研修①
日 時:令和2年9月11日(金)16:30~18:00
場 所:脇町高校化学講義室
講 師:徳島大学総合科学部 教授 村上敬一 氏
徳島大学総合科学部 武田さん 真椙さん
参加者:台湾海外研修参加者 20名
台湾海外研修の事前研修として,台湾の歴史や文化を学ぶ出張講義を行いました。ファシリテーターとして本研修に関わっていただく徳島大学村上先生から台湾の文化や言語について、合わせて研修に向けての心構えなどを講義していただきました。また、本校OBで台湾での研修に参加経験のある大学生、武田さんと真椙さんにも参加いただき生徒たちに質疑やアドバイスをしていただきました。
世界農業遺産フィールドワーク 東みよし町西庄地区
日 時:令和2年8月23日(日)9:00~16:00
場 所:東みよし町西庄地区
参加者:3年生7名 1年生9名
主 催:徳島剣山世界農業遺産推進協議会
日 程: 9:00~ 10:00 脇町高校発 車内で世界農業遺産に関する解説
10:00~ 11:00 共同圃場での農業体験
11:10~ 12:00 西庄泉野集落フィールドワーク
12:00~ 13:00 西庄良所会提供による昼食
13:15~ 15:00 ディスカッション 住民との意見交換会
15:00~ 16:00 販売所等見学、解散
世界農業遺産に認定されているにし阿波、その中の東みよし町西庄地区にてフィールドワークを行い、本校生16名が参加しました。
午前中は地元の農家の方々に指導いただきながらそばの種まき体験を行い、平野さん、田口さんの案内のもと傾斜地農耕システムの説明やコエグロの見学等この地域の農業遺産について優れている点や厳しい点について、フィールドワークを行いました。そして、地元の食材をいかした昼食をいただき、午後からは西庄良所会の方々とグループに分かれ、「世界農業遺産×関係人口~山間部の農業を未来につなぐには~」をテーマにパネルディスカッションや意見交換を行いました。実際に地域を訪れ問題を発見、解決の方法を探る貴重な機会となりました。
生徒感想
・農作業は大変でしたが、農家の方々は優しく、食事もおいしく第2の故郷になりました。
・先人の知恵を活かした農法はすごいと思いました。農家の方々の話から人がいなくなってしまうことへの危機感が伝わり、どうやったらこれを残せるか、自分たちになにができるか、たくさん考えましたが実現の可能性も大事だと思いました。
・農学に興味があったけれど、農業って作物を育てるだけでも大変なのに売れそうな作物を選んだり、どこで売るかなど考えなくてはいけない、もっと広く考える知識が必要だなと気づきました。将来の進路のヒントになった気がします。
【SW-ingゼミ】2年生Sコース 京都大学とのTV会議①
日 時:令和2年8月20日(木) 13:00~15:00
場 所:脇町高校 京都大学 他
指導者:京都大学大学院理学研究科 常見俊直 氏
参加者:脇町高校2年生Sコース
*物理班4グループ 化学班4グループ 生物班4グループ
京都大学学生スタッフ 6名
2年生Sコースの生徒が自分たちが設定した課題研究のテーマについて,ZOOMを活用し京都大学の学生や院生と研究の内容や方向性について話し合いました。生徒からは,動機や目的,大まかな実験の方法などを報告しました。また,京都大学の学生からは,対照実験や先行研究について質問やアドバイスをいただきました。これからしっかりと研究計画を立て,課題研究を進めていきます。
テーマ一覧
物理グループ
「コイントス」「ブラジリアンナッツ効果」「足音による人の識別」
「落下速度の制御方法」
化学・情報グループ
「リグニン」「阿波番茶の出がらしの活用」「ガムとチョコ」
「農地の水分量の計測」
生物グループ
「ヨシノボリの生態」「コオロギの音に対する反応」「雑草ののびる力」
「稲から発酵促進条件を探す」