SSH 生徒の活動

【令和2年度 SW-ingキャンプ】 TV会議③④(桃園育達高校他)

日 時:令和2年12月23日(水) 24日(木)
場 所:脇町高校化学講義室 および オンライン
参加者:(本校)海外研修参加者 (桃園育達高校) 2年生1クラス
    (徳島大学) 村上先生 中国人留学生4名
    (育達科技大学)黄先生(淡江大学)冨田先生(台北大学)山口先生 
内 容:①台湾の食事を食べてみよう!
    ②徳島大学留学生による中国語講座
    ②桃園育達高校とのオンライン交流及びディスカッション
    ③台湾在住の日本人研究者への発表及び質疑・助言


 台湾での現地研修の代替研修こちらの最後の取り組みとして2日間に渡り、オンライン発表とディスカッション及び異文化理解を行いました。
 まず最初に「台湾の料理を食べてみよう!」と題してルーローファンと小籠包を食べました。小籠包は好評でしたが、ルーローファンは意見が分かれました。食事だけでも台湾を感じることができました。
 次に徳島大学に院生として留学している4名の学生と村上先生に協力いただき、中国語講座を行いました。自己紹介から始まり、簡単な日常会話まで2回に分け行っていただきました。特有の発音に苦労しながらも実践的な語学研修となりました。
 そして、これまでの取り組みを踏まえ、桃園育達高校の生徒の皆さんと育達科技大学黄先生のファシリテーションのもとコロナ禍における生活やSDGsに関する取り組みについてディスカッションを行いました。
 最後に今回の海外研修における探究活動のについて淡江大学の冨田先生と台北大学の山口先生に指導・助言をいただくとともに「海外ではたらくこと」についてもお話しいただきました。


生徒感想
・自分の思い通りに英語で表現することができなくても笑顔やジェスチャー、共通の話題などで意思疎通できることに気がつき、言語や文化、住む場所が違ってもお互いに理解しあえることがわかった。
・コロナ禍で現地研修はできなかったけど知れば知るほど台湾に行きたくなった。大学に入学したら絶対行きたいです。
・SDGsの実現に向けて「貧困をなくそう」というテーマで話し合ったが、自分たちでは思い浮かばないようなアイデアを出してくれたり、こちらのアイデアとすりあわせる作業が楽しかった。