SSH 生徒の活動

生徒の活動

【SW-ingチャレンジ】i-GIP in Tokushima選考結果

  i-GIP in Tokushimaの選考結果が発表され,次の2チームが選考されました。今後はメンターの大学生と共に,『産後うつ』に関わる課題解決にチーム一丸となって取り組んでいきます。

〇眞鍋さん(1年),大西さん(1年),住友さん(1年)
〇高田さん(2年),岡田さん(2年),福田さん(2年)

生徒の意気込み
・大学生や他校の高校生が『産後うつ』をどのように捉えているのか話を聞くのがとても楽しみ。新しい視点を知ることで,『産後うつ』について考えを深めたい。
・選ばれたからには,『産後うつ』に関わる課題解決を社会で実現したい。また,事前課題に取り組んで『産後うつ』は身近な問題であることがわかった。私たちの活動を通して,この現状を脇高生にも知ってもらいたい。
・『産後うつ』は様々な課題が絡み合っている。自分たちの力だけでなく,周囲の人たちを巻き込みながら課題解決に向けてアイデアを出していきたい。
・今回のプログラムは,大学生や医師の方々と遂行する貴重な機会。自分たちのアイデアを実現するため,人と人のつながりを大切にしながら,自分にできることを真剣に考え,全力で行動していきたい。
・社会に貢献するチャンスを得ることができた。このチャンスを逃すことなく,社会に貢献できるプランを計画し実行していきたい。
・自分たちの手で,社会に目に見える形でアイデアを具体化することに,今までにないやりがいを感じている。自分にできる精一杯のことを実践したい。

 

 

 

【SW-ingチャレンジ】i-GIP in Tokushima面接

日 時:5月30日(日)
方 法:リモート
参加チーム:5チーム(1年生2チーム,2年生3チーム)

 i-IGP  in TOKUSHIMAへ参加するための面接がリモート形式で行われ,本校からは5チーム14名の生徒が参加しました。参加者は,事前に出されていた課題に対してのスライド発表を含めて約30分の面接に臨みました。この審査で選ばれるとi-GIPのプログラムに参加することができるため,緊張しながらも自分たちの考えや思いを伝えようとする姿勢が印象的でした。

生徒感想
 今まで聞かれたことのない質問だったので,少し戸惑った。ただ,課題については,言いたいことは全て言えた。結果はどうなるか分からないが,楽しみに待ちたい。

 

【SW-ingチャレンジ】第1回 美馬市未来創造アカデミーへの参加

日 時:2021年5月22日(土)11:00~14:00
方 法:対面及びリモート形式
参加者:脇町高校1年生及び3年生希望者 48名
内 容: 

 美馬市が主催する「第1回 美馬市未来創造アカデミー」に本校生徒が参加しました。本校の卒業生でもある株式会社マイナビ 池本博則 氏の講演の後,氏によるファシリテーションでワークショップに取り組みました。「レベチな100万円の使い方」では、「最高の音響システムを整備し,新しいアイデアを創出する究極の癒やし空間をつくる」などの個性溢れる提案がなされました。

 また,教育実習生である谷さんも参加しており,「デザイン思考は大学でも活用するので,高校生がこのようなワークショップに参加する意義は大きいと思います。」と感想を述べてくれました。

生徒感想
・自分の夢をここまで掘り下げて考えたことがなかったのでいい機会になった。
・自分の夢を思い切って発表することで,新しい気付きがあった。

 

 

 

第1回SW-ingアカデミー (講演会)

日 時:2021年4月27日(火)14:15~15:50
方 法:リモート形式
講 師:奈佐原顕郎 氏(筑波大学)
演 題:人工衛星で見る地球環境〜数学・物理学はこんなに楽しい〜 
参加者:脇町高校全生徒

  筑波大学生物資源学類において,人工衛星を使った地球環境の観測を研究している奈佐原顕郎先生を講師にお迎えし,令和3年度1回目のSW-ingアカデミー(講演会)を実施しました。実験を交えた講演会で,生徒も楽しみながら周囲の生徒と結果を予想していました。また,「好奇心を大切にして欲しい」「教えることは最良の勉強法」「これまでの思い込みに気づいて自分をアップデートする。これが学び」など,学びの本質をわかりやすく生徒に示していただきました。生徒だけでなく教員にとっても、大変有意義な講演会となりました。

 生徒感想
「奈佐原先生のお話を聞いて,勉強はおもしろいと思うことが大切だと思いました。私は今まで,どうやったらテストで点を取れるかとか,大学に受かるためとか,義務的に勉強をしていました。でも,それは『本当の勉強』ではない,とてももったいないことだと感じることができました。私は,数学も物理も苦手です。でも,それは今まで,数学や物理を『受験としての勉強』としか考えておらず,おもしろさを見つけようとしていなかったからだと思います。これからは,勉強はおもしろいと思えるような勉強をできるように,たくさんのことに好奇心をもって生活していきたいと思います。そして『本当の勉強』をしていきたいです。

 

「画面を通しての講演会でしたが、とてもおもしろかったし、楽しかったです。 筑波大学にも、数学や物理にも興味がわきました。実際に実験してくださって答えを予想していると、『答えをあてることよりも考える方が大事だ』『自分の間違いに気づいて直していけばいい』という言葉がとても心に残りました。 私は、答えを求めるのに必死なことが多かったので、自分の最初の考えを大事に していこうと思いました。」

 

【SW-ingチャレンジ】i-GIP in Tokushima説明会

日 時:4月23日(金)16:15~17:00
方 法:リモート
講 師:辻 真紀子 さん(徳島大学医学部医学科3年)
参加者:1・2年生IGP参加希望者19名

 本校卒業生の辻真紀子さんが,自身が企画に参加しているi-IGP  in TOKUSHIMAについて説明会を行ってくれました。IGPとは,高校性と大学生がチームとなり,ヘルスケア課題解決プランを創出するプログラムで,今年は「産後うつ」をテーマに約半年にわたり取り組みます。
 辻さんは,プログラムの内容や参加することで身につく力などを,自身の高校時代の体験を交えながらわかりやすく説明してくれました。説明会の前は,勉強や部活との両立に不安を持っていた生徒も,「ぜひ参加したい」と決意を固めていました。
 説明後は,勉強方法などについて辻さんに積極的に質問をし,とても有意義な時間となりました。

《 参加者感想 》
先輩の話を聞いて,いろいろなことにチャレンジする意欲が高まった。これからもいろいろなことに取り組みたい。