活動の様子

活動の様子

表彰伝達・予餞会

2月27日に表彰伝達・予餞会を行いました。

表彰伝達では、運動部や文化部等の様々な場面で活躍した数多くの生徒が讃えられました。表彰された皆さん、おめでとうございます。

予餞会は、生徒会中心で作成した3年生に向けてのムービーを体育館のスクリーンに投影し、全学年で鑑賞しました。生徒会企画や部活動からのメッセージ、スライドショー等が順に流れ、歓声や笑い声があがり、会場は大いに盛り上がっていました。脇町高校で過ごした3年間を思い返し、卒業まであと数日の3年生にとって楽しい時間になったならば幸いです。

 

鳥居龍蔵記念徳島歴史文化フォーラム優秀賞受賞

 徳島が生んだ世界的な人類学者で、フィールドにおける研究に生涯を捧げた鳥居龍蔵博士を記念し、徳島県内在住の中・高生による歴史文化に関する自主研究を発表する鳥居龍蔵記念徳島歴史文化フォーラムが2025年2月15日(土)に文化の森イベントホールにて開催されました。フォーラムには本校の園田映音くんが参加し、自身で表採した埴輪の破片についての研究結果を、「土成丸山古墳表採埴輪の検討」と題して報告しました。

大学教授らによる審査の結果、園田くんの発表は高校生の部で優秀賞を獲得しました。

なお、園田くんは徳島県代表として、2月16日(日)に同じく文化の森イベントホールにて開催された鳥居龍蔵記念全国高校生歴史文化フォーラムに出場しました。

フィリピンの子供たちに送る支援品、幸せの種まき献金について

昨年の冬から人権委員会、JRC部、後期生徒会が全校生徒に呼びかけ、行っていた支援品の回収や献金について、たくさんの方がご協力くださり、数多くの支援品や献金が集まりました。

回収した支援品は箱詰めし、献金は振り込みで、昨年10月にご講演いただいたSYD(公益財団法人)の方々へ送りました。SYDの方から現地の子供たちに渡していただきます。

今回の支援品や献金が、フィリピンの子供たちがよりよい生活を送る一助になれば幸いです。

ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。

令和6年度 3学期始業式

1月8日に3学期始業式が行われました。

校長先生より、3学期は短いけれど1年の振り返りや次年度へつながる大事な時期であること、アクショントリガーの法則について、小さなことからコツコツと取り組みましょう等のお話がありました。

感染予防に気をつけながら、学年最後の締めくくりをよりよいものにできるよう励んでいきましょう。

 

令和6年度2学期 表彰伝達、四国大会壮行式、生徒会よりお知らせ、終業式

12月23日(月)に表彰伝達および四国大会壮行式、終業式が配信で行われました。

表彰伝達では、2学期球技大会の成績披露と校外表彰が行われました。今学期も様々な部門で数多くの生徒の活躍が讃えられました。表彰された皆さん、おめでとうございます!

壮行式では、四国大会に出場する女子ソフトテニス部、男子ソフトテニス部、演劇研究部の各顧問からの紹介や校長先生と生徒会長からの激励の言葉、出場者代表挨拶がありました。

それぞれの場所で普段の練習の成果を十分に発揮し、自分たちの納得のいくパフォーマンスをしてきてほしいと思います。応援よろしくお願いいたします。

壮行式の後には生徒会より2点お知らせがありました。

1つ目は、体育館ステージ昇降階段への手すりの設置完了のお知らせです。23日は配信のため実物のお披露目ではなく報告のみでしたが、つるぎ高校さんの生徒会とものづくり班に作っていただいた手すりは今後様々な行事の際に大事に使わせていただきます。

2つ目は、フィリピンの子供達に送る支援品の回収についてです。以前より人権委員会、JRC部、生徒会で呼びかけていましたが、大掃除の時期に合わせて更に多くの支援品回収の協力をお願いしました。

支援品手紙.pdf

最後に終業式の学校長訓話では、受け身にならないことや勉学への取り組み方、周りの人の気持ちも考えて発言することの大切さ等のお話がありました。

お話いただいたことを冬休み中も意識して生活し、有意義な時間をお過ごしください。3学期も皆さん元気でお会いしましょう。

 

いじめ防止一斉学習2024

12月17日(火)、みんなでいじめ問題を考える日として、徳島県児童生徒6万5千人の一斉学習2024を実施しました。本校における取組は、次のとおりです。

①いじめ防止標語の作成

1・2年生から標語を募集し、生活委員会(いじめ防止委員会)で選考しました。その中から優秀作品をのぼり旗にして、一体感を高めました。

「広げよう相手を思う笑顔の言葉」~学校にいるすべての先生、生徒が笑顔でいてほしい

「意識しよう一瞬のいじめは一生の罪」~被害者にとっていじめはつらい思いになる。みんなに意識してほしい

「その言葉鏡を見て言えますか」~ひどい言葉を言っているときの顔は怖い。自分が言われたらどう思うか考えてほしい

 なお、のぼり旗は、生徒玄関に設置し、生徒一人ひとりの目を引きつけています。

②啓発活動

生活委員2年生4名が、生徒玄関にて啓発活動を実施しました。

 

③校内放送

生活委員長が代表して一斉学習の目的や人権意識の向上について説明しました。

④ホームルーム活動

全クラスが動画を視聴し、資料を使って考察、協議を行いました。いじめ防止に向けて私たちができることやどのように行動すべきかを構想しました。

 

【生徒の感想】

・相手の気持ちを考えて、自分がされたらどう思うかをよく考えて発言したり、行動したい。

・不適切な言動があったら、素直に謝ったり、どう感じたか聞ける人になりたい。

・言葉一つで相手を傷つけてしまうので、言葉遣いは注意したい。

・気になることは、信頼できる大人に相談しようと思う。周囲の些細な変化に気付いて声を掛けられるようにしたい。    

つるぎ高校との生徒会交流事業

つるぎ高校さんとの生徒会交流事業として1学期末に依頼させていただいた

体育館ステージ昇降階段への手すりの設置・引き渡し式が行われました。

つるぎ高校さんの生徒会とものづくり班メンバーに来校いただき、

手作りの手すりを取り付けていただきました。

完成品の出来映えは非常に頑丈で素晴らしいもので、

本校生徒会からもお礼の言葉を述べさせてもらいました。

これから様々な行事で使わせていただきます。

本当にありがとうございました!

 

 

 

2学期球技大会

12月6日・9日に2学期球技大会が行われました。

気温が低く寒い中でしたが、各競技で熱い声援があがり、盛り上がっていました。

結果は以下の通りです。

6日

男子サッカー 1年14HR 2年23HR

女子バスケットボール 1年15HR Aチーム 2年23HR

9日

男子バスケットボール 1年14HR 2年25HR

卓球 男子14HR 女子15HR

バドミントン 12HR Bペア

 

感謝状

自転車ヘルメット着用促進カードを制作、配布したことで感謝状を美馬警察署長からいただきました。

新聞写真部

2024年11月7日、新聞部門は徳島市上下水道局に取材に行き、徳島新聞社で新聞を作成しました。写真部門はあわぎんホールで生徒交流会に参加しました。どちらも8日から10日まであわぎんホールに作品が展示されました。新聞部門は15日から17日にかけて福井県鯖江市にて近畿大会に参加をしてもきました。めがねや伝統工芸についての取材をし、初対面の他校生とともに手書き新聞を作成してきました。

注目のマーケターとの交流会

11月21日(木)放課後、今注目を集めるマーケターとの交流会を開催しました。

今回のイベントは徳島北高校、富岡西高校、川島高校とも合同で開催し、本校からは約50名の生徒が参加しました。

講師としてお迎えしたのは

本校卒業生で現在はキリンビール(株)で勤務されている向井優夏さん。

TVなどのメディアでもたくさん取り上げられているマーケターさんです。

講演では、生徒にとって身近な商品の成功事例から「マーケティングの仕事とは何か」を伝えていただき、

現在のお仕事(商品のマーケティング活動)を通して社会にどう貢献しているかご紹介いただきました。

そして「学ぶ理由は未来の自分の選択肢を増やすこと」

「自分の頭で考え、選択する習慣をつけよう」など、

熱いエールをいただきました。

生徒たちは今日の学びを、それぞれの進路選択や生き方につなげてくれることと思います。

 

進路講演会(二学年生徒向け、保護者向け)

2024年10月25日(金)は生徒向けに、26日(土)は保護者向けに第二学年進路講演会が(株)ベネッセコーポレーションの 高木悠汰 様をお迎えして実施されました。なお、26日は奨学金についての説明会も併せて行われました。

 

安全運転実技講習会

 10月17日午後、脇町自動車学校において、二輪車等安全運転実技講習会を実施しました。本校の通学に二輪車を利用している生徒を対象とし、改めて安全運転の大切さを学ぶことができました。美馬警察署の方にもお越しいただき、生徒たちの運転技術と、公道を走行する際の注意点について講評いただきました。

 二輪車は便利な反面、油断すると大きな事故にもつながります。交通安全を第一に、時間にゆとりをもって、被害者にも加害者にもならないように充分気をつけましょう。

徳島大学理工学部説明会

2024年10月10日放課後、本校で徳島大学理工学部 齋藤有 先生から大学の説明をしていただきました。大学の概要からコースごとの詳細までを丁寧に伝えていただいたため、理工学部に対する理解の深まる時間となりました。

中高生向け講座「科学への誘い-advanced-」生物分野

日 時:2024年9月28日(土)

参加者:1年生2名

講 師:徳島大学 渡部 稔 先生

内 容:「DNAの制限酵素地図を作成しよう!」

 徳島大学総合科学部の実験室で、ある一定の長さのDNAをさまざまな制限酵素で切断し、アガロースゲル電気泳動法を用いて切断されたDNAの長さを調べました。最新の分子生物学の技術を他校の生徒と一緒に体験することができました。

参加生徒感想

 実験説明ではまだ習っていない専門用語もたくさん出てきましたが、渡部先生が分かりやすく説明してくださったおかげで、同じ班の人と楽しく実験を行うことができました。最初は知らない人ばかりで緊張しましたが、実験を通してそれぞれの学校のこと等、たくさんの話ができとても楽しい時間でした。またこのような機会があれば、ぜひ参加したいと思いました。

人権問題講演会

 10/4(金)2・3限目に、SYDより山口千恵子先生と増田航介先生をお迎えし、「貧困と共に生きる子どもたち」について講演をしていただきました。

 フィリピンでのストリートチルドレンたちが学校に行けずゴミ捨て場から換金できるゴミを拾う仕事をしているという状況について、体験談や写真、ボランティアの感想文を交えながらお話いだきました。また、SYDが現地にボランティア活動へ行った時のDVDや高校生の感想文のスライドの視聴では、貧困でも前向きに取り組んでいる現地の子どもたちの様子に勇気づけられました。

 今回の講演を通して、ストリートチルドレンの実情を「知る」ことができ、自分たちに何ができるのか一人一人が考えるきっかけになったと思います。生徒たちが「正しい知識を得て、誰もが幸せに生きることができる世界へ」活躍してくれることを期待します。

全国大会・四国大会・近畿総文祭壮行式

10月2日、全国大会・四国大会・近畿総文祭に出場する生徒のみなさんの壮行式が行われました。

女子ソフトテニス部、陸上部、放送部、新聞写真部がそれぞれ参加します。

校長先生および生徒会長からの激励があり、出場生徒のみなさんからは、大舞台で日頃の練習の成果を出すこと、自分らしさを精一杯表現することなど、決意が示されました。

学校を挙げて応援しています。ぜひ頑張ってきてください。

 

第2回明倫セミナーを行いました

9月26日(木)第2回明倫セミナーを行いました。今回の明倫セミナーでは、広島市立舟入高等学校外国語科英語イノベーションデザイン部長柏原奨平先生をお招きし、「令和の国際社会と外国語、留学について」というテーマで講演をしてきただきました。

生徒だけでなく、他校から英語の先生方も集まり、約70人が柏原先生の話から生きるヒントや英語を学ぶ意義について考えを深めることができました。

また、柏原先生にはゲストティーチャーとして2年5組と3年5組で授業をしていただきました。

 

 

イノベーションワークショップ

9月19日及び26日に徳島大学の玉有朋子先生をお迎えしてイノベーションワークショップを開催しました。19日は「認知症」へのバイアスブレイク、アイディア発想、発表を行い、26日はアイディア発想につながるグラフィックレコーディングの手法を実践的に学びました。

ヘルメット着用啓発活動

9月25日の朝にあいさつ運動と一緒に、ヘルメット着用推進の声かけを行いました。

美馬警察署や美馬市役所の方々、本校の生徒会と新聞・写真部が並び、自転車で登校している本校生徒に汗ふきシートを配布しました。

この汗ふきシートには8月に署員や市職員の方々と作成したカードが貼られており、「外したたてがみ、誰が一番かっこいいか勝負せん?」というキャッチコピーで楽しくヘルメットをかぶることができるよう促しています。

校内外でヘルメットを着用する人や交通マナーを守った安全な行動をする人が今後も増えていくよう願っています。

令和6年度 脇高祭

令和6年9月4日(水)~6日(金)に、脇高祭を開催しました。

校舎改修工事の関係で、今年も5日の文化祭は保護者のみ公開、6日の体育祭は非公開で行われました。

【前日祭】

各クラス一丸となって体育館でクラスパフォーマンスを披露しました。

他クラスからの手拍子もあり、体育館内は大盛り上がりでした!

【文化祭】

クラスや部活で工夫を凝らした展示や模擬店等が行われ、大盛況でした!

体育館のステージ企画では、有志の出演者がダンスやバンド等を披露し、多くの人が企画を見に集まりました。

【体育祭】

晴天の下、総合優勝を目指して各競技で一生懸命競い合いました!

生徒たちの熱い声援がグラウンドに響き渡っていました。

 

大きな学校行事を終え、今後に向けて気持ちをしっかり切り替えていきましょう!

ご協力いただいた保護者の皆様、地域の皆様、関係団体の皆様、大変お世話になりました。今後ともよろしくお願いいたします。

明倫セミナーの開催について(ご案内)

1 日 時   令和6年9月26日(木) 
 14:00~14:20  受付(正面玄関事務室にて)
 14:30~15:20  講師先生による2年生の授業
 15:30~16:20     講師先生による3年生の授業
 16:30~17:30  講師先生による講演会

2 場 所  

  14:30~15:20  25HR 教室(中校舎2F)
  15:30~16:20     35HR教室(中校舎3F)
     16:30~17:30  小体育館(体育館棟1F)

3 講 師

 広島市立舟入高等学校 教諭 柏原奨平(かしはらしょうへい)先生

大学在学時にドイツのDuisburg Essen大学にて外国語教育学を専攻。国連英検特A級、英検1級、TOEIC990点を学生時に取得。ドイツ語能力CEFR C1レベル(英検1級程度)、フランス語能力CEFR B1レベル(英検準2~2級程度)。大学卒業後、広島市立舟入高等学校にて外国語科教諭として7年間勤務。現在は、イノベーションデザイン部という探究学習を司る分掌の主任として校内の探究学習のカリキュラムマネジメントに従事しつつ、英語の検定教科書執筆等に従事しながら国際・外国語教育に力を入れている。

4 参加申し込み
(1)締め切り    令和6年9月24日(火)
(2)申し込み方法  メール申し込み
(3)申し込み先   脇町高等学校 鎌谷 康弘
   kamatani_yasuhiro_1@mt.tokushima-ec.ed.jp

      (電話番号:0883-52-2208)
(4)その他     

            授業見学のみの参加でも,講演会のみの参加でも結構です。

2学期始業式

8月29日(木)に配信にて始業式を行いました。

校長先生より地震が起きた際の行動についてや「学問に王道なし」という名言をもとに勉学への取り組み方についての訓話がありました。

2学期が始まり、早速来週には脇高祭が開催されます。

HRや部活動などで1人1役協力し合って取り組み、一丸となって脇高祭を盛り上げてほしいと思います。

SSH生徒研究発表会

2024年8月7日、SSH生徒研究発表会へこれから課題研究を行う1・2年生が神戸国際展示場まで日帰りで見学に行きました。理数系の課題研究発表が全国一堂に介して行われ本校からも3年生が8日まで発表を行っていました。発表内容に刺激を受けた生徒はこれからの課題テーマについて真剣に考えていました。

イノベーションワークショップ

2024年8月20日、21日の二日間にわたり、広島大学小松崎俊作准教授、徳島大学北岡和義准教授、玉有朋子特任講師、徳島大学i-school出身のディスカッションパートナーに来校いただき、ニーズ×シーズの手法を用いて、広島の株式会社サタケ様の企業イメージを今後どのようにしていくかというアイディア創出からプレゼンテーションまで一貫して実施しました。

岡山大学薬学部説明会

2024年8月23日金曜日、14時から16時の間、岡山大学薬学部檜垣和孝教授による薬学部説明会が開催されました。研究者になる意味や薬学を学ぶ理由などについて丁寧にご教授くださいました。

令和6年度オープンスクール(7月26日)

7月26日に脇町高校オープンスクールを実施しました。

 

約250名の中学生の皆さんが来校し、高校の授業や部活動に触れる機会となりました。午後からはSSH課題研究発表があり、3年生による生物、物理、化学、SDGs、海外研修などそれぞれの分野の課題研究発表に参加してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学生のみなさんの感想の一部です。

・脇高クイズや学校紹介で脇町高校の魅力をたくさん知ることができた。

・自分で考えてから近くの人と共有するのがいいと思った、授業もとても分かりやすく楽しむことができた。

・高校生による実験クイズやLEDを光らせるのが楽しく、原理の説明もわかりやすかった。

・中学校でしたことのない実験で、高校に入って化学の勉強をするのが楽しみになった。

・難しそうなテーマでも映画や身近なことと結び付けて話してくれたので面白くわかりやすかった。

・百人一首やかるたの歴史を学んだり、かるたとりをできたので楽しかった。古典をもっと学んでみたいと思う。

・部活動の雰囲気が良く、脇町高校で先輩たちと一緒に頑張りたいと思った。

・本格的に練習をしており、先輩たちが優しく説明してくれた。

・高校生が東京や台湾に研修に行っているのはすごいと思った。

脇町高校の魅力を中学生の皆さんが感じてくれているとうれしいです。ぜひ脇町高校でともに学びましょう。

1年生人権HR「生命の安全教育」講演会

 7/12(金)の1年生人権HRでは、性暴力被害者支援センター[よりそいの樹とくしま西部]の平岡由恵先生、國岡千夏先生をお迎えし、「生命の安全教育」講演会を開催しました。本日は「性暴力の加害者にも被害者にも傍観者にもならないために」のテーマでご講演をいただきました。

  「性暴力・性犯罪」「性的同意」など、これまで学ぶ機会が乏しかった[性の問題]、諸外国と比べて日本が遅れをとっている「多様な性」「ジェンダー」についての課題について、具体的なデータをもとに、生徒たちが理解しやすい例を挙げて、詳しく丁寧に教えてくださいました。

 講演会後の生徒の感想では、本日の講演のテーマである「性暴力の加害者にも被害者にも傍観者にもならないために、自分は何ができるか」について述べられていました。本日の貴重なお話を心に留め、生徒たちが「正しい知識を得て、誰もが幸せに生きることができる社会を築く若者」として活躍してくれることを期待します。

 

生徒会交流事業(階段への手すりの設置)について

 7月12日(金)つるぎ高校との生徒会交流事業が本校体育館にて行われました。この事業は、昨年度の主権者教育講座の中で生徒から挙がった「体育館ステージへの登壇用階段に手すりがなく危険である。足の不自由な方やケガをした人が登壇することもあるので、手すりを設置できないか。」という意見を受け、本校生徒会がつるぎ高校生徒会に相談したことから始まりました。

 生徒たちが学校施設の問題点に対して自ら考え行動に移し、実現した事業です。

 本日は、つるぎ高校から生徒会とものづくり班のメンバーが来校してくださり、依頼式を行った後、階段の大きさの計測していただきました。今後、つるぎ高校で設計や作業を行っていただき、来年1月末に完成する予定です。

 つるぎ高校のみなさん、宜しくお願い致します。

イノベーションワークショップ

Peace & Science Innovation Ecosystem (PSI)EDGE-PRIME initiative徳島大学事業徳島県立脇町高校「脇高イノベーションプログラム2024」

 

 イノベーション創出手法であるイノベーションワークショップの手法の一つである「バイアスブレイキング」を用いて高校生活をテーマに実施し、固定概念を打ち壊した有用なアイデアを生み出す方法について3日間学びました。

 【講師】徳島大学i.school 北岡 和義 先生

  【タイムテーブル:6月12日】

16:30-16:35講師あいさつ
16:35-16:50導入講義:「当たり前」とバイアスブレイキング

16:50-17:10バイアスブレイクWS1(当たり前を出す)

17:10-17:30バイアスブレイクWS2(なぜ当たり前かを考える)

17:30-17:50バイアスブレイクWS3(当たり前を壊す)

17:50-18:10アイデアの選択とスケッチ

18:10-18:30アイデア発表とまとめ
 【タイムテーブル:6月19日】

16:30-16:35講師あいさつ
16:35-16:50導入講義:アイデアの客観的評価
16:50-17:20アイデアの客観的評価
17:20-18:00ブラッシュアップか再検討か?
18:00-18:25アイデアのスケッチ
18:25-18:30
まとめ
 【タイムテーブル:6月26日】

16:30-16:35講師あいさつ
16:35-17:30プレゼンテーション
17:30-17:40総評
17:40-18:10総括的分析
18:10-18:25分析結果の共有
18:25-18:30まとめ
 

明倫セミナー

2024年6月4日放課後に明倫セミナーを実施しました。

県総体も終わったところで、なぜ働くのか、なぜ学ぶのか、をテーマにしたワークショップ形式で実施され、全学年からの希望者130名の参加がありました。

総合体育大会壮行式

5月17日(金)に総合体育大会の壮行式を体育館にて行いました。

3年生にとって最後の大会となります。各部選手の代表は、熱い思いや支えてくださっている周りの方々への感謝の気持ちを述べました。

校長先生からも激励のお言葉をいただき、勝利を目指し一致団結して頑張ろうとする雰囲気をつくることができました。

 

【生徒会制作 総体応援ボード】

生徒一同、応援しています!悔いの無いよう頑張ってください!!

令和6年度 前期生徒会立会演説会

5月17日(金)に前期生徒会の役員選挙が行われました。立候補者と応援弁士が全校生徒の前で堂々と演説してくれました。立候補者は、それぞれ掲げた公約を強い思いとともに述べました。

演説終了後、各教室で投票し、放課後に選挙管理委員会による厳正な開票作業が行われました。

今回選ばれた新生徒会役員の皆さんは、これから脇高生の顔となります。一人ひとり自覚を持ち、生徒全員が充実した学校生活を送れるように活動してくれることを期待しています。

 

第1回人権ホームルーム活動

 5月17日(金)4限目に第1回人権ホームルーム活動がありました。

 

〔1年生〕インターネットによる人権侵害

 事前にアンケートで携帯・スマホの使用状況を知った上で動画を視聴して考え、SNSを使用する際のルールについて意見交換して考えを深めました。

 

 

〔2年生〕性の多様性と人権

 動画を視聴し、多様な性を受け入れ互いの違いを尊重し合うことの大切さを学びました。

 

〔3年生〕公正な採用選考を目指して

 面接の質問内容の検討などを通して、就職差別が基本的人権を侵害する重大な問題であることへの理解が深まりました。

 

 

校外研修(3年団)

5月10日金曜日 3学年校外研修を実施しました。

3学年は校外研修を神戸方面でクラスごとに計画し、実施致しました。

午前は神社や防災センターなどで研修を行い、お昼に5クラスそろってバーベキューを楽しみました。午後はそれぞれのクラスで買い物に出かけたり、アクティビティーを楽しんだりしました。

天気もよく、いい思い出ができました。

修学旅行(第4日③)

修学旅行団は、所期の目的を達成し、学校に帰りました。たくさんの経験と楽しい思い出ができ、充実した3泊4日でした。この旅行を通して学んだことを今後の学校生活に生かしていきます。

修学旅行に際し、ご理解・ご協力いただいた保護者の皆様及び添乗員、看護師の皆様ありがとうございました。

1学年校外学習

5月10日、1学年が校外学習を行いました。

校内でSS1グランプリ(クラス対抗校歌斉唱)を行い、優勝は12HRでした。

クリーンセンター美馬の方にごみの分別について説明を受け、美馬市内の清掃活動を行いました。

その後、うだつアリーナにてレクリエーションを行い、帰校しました。

みんなクタクタになりましたが、楽しくクラスの絆を深める1日になりました。

       

修学旅行(第4日)

朝食を終え、楽しかったディズニーを出発します。この後最後の研修地である鎌倉に向かいます。全員元気いっぱいです。

修学旅行(第3日②)

21:30全員帰着完了しました。今日は朝からの雨も入園時にはあがり、最高の瞬間を手に入れました。皆弾ける笑顔で夢が叶いました!

夢が叶ったら、次は何をしたらいい?

また新しい夢を探すだけだよ^_^

修学旅行(第3日)

おはようございます。修学旅行団は今日も元気です。今から夢の国に向かいます。

修学旅行(第2日②)

班別自主研修は、20:30に全員が帰着完了しました。研修では、たくさんの気づきと発見があり、多少の疲労感はありますが、大変有意義なものとなりました。

修学旅行(第2日)

美味しい朝食!お腹いっぱい、元気いっぱい‼︎今日も元気に、企業大学研修・班別研修してきます。

修学旅行(第1日②)

横浜自由研修、東京スカイツリー・ソラマチ散策、浅草スカイグリルビュッフェを堪能し、21:30、宿泊のホテルに到着しました。

修学旅行(第1日)

横浜自由研修。傘をさしての横浜も風情があります。中華街や赤レンガ倉庫など全員元気に研修しています。

   

高大連携のための情報特別講座

5月2日木曜日 高大連携のための情報特別講座を実施致しました。

広島市立大学大学院情報科学研究科 教授 井上智生先生,市原英行先生,永山忍先生の3名を講師にお招きし,徳島県内の高校2名の先生方にも参観いただきました。

1時間目の50分では共通テスト試作問題・サンプル問題からの出題傾向分析の話に続いてプログラミング入門を講義いただきました。2時間目と3時間目では試作問題のコンピュータとプログラミング問題にチャレンジしました。自分自身で考えた後、友人同士で議論し、その後先生の解説を聴きました。広島市立大学の先生方の講座は、主体的・対話的で深い学びを通して高い知性と教養を育成する授業を実践してくださいました。生徒にとっても教員にとっても貴重な時間となりました。本当にありがとうございました。

分野別・大学別 進学説明会

 キャリア教育の一環として進路に対する意識を高め、学習意欲の向上を図るものとして2024年5月2日午後に説明会が開催されました。

 一年生は分野別、二年生は分野別と大学別、三年生は大学別の説明会をそれぞれ4つ選択し各会場に分かれ、参加しました。合計50近くの国公立、私立大学等による対面もしくはオンラインでの説明会に生徒は熱心に耳を傾けていました。

第1回脇高人権の日(担当:人権同好会「虹」)

 脇町高校では原則11日を「脇高人権の日」として、朝の時間(10分程度)に身近な人権問題を考える機会を設けています。全校の人権委員が分担して資料作成を行い、当日は各クラスの人権委員が中心となって話し合い活動を行っています。ただし、第1回は毎年、人権同好会「虹」が担当しています。4月25日(木)に行われた今年の第1回脇高人権の日も人権同好会「虹」が担当し、昨年度の「中・高生による人権交流事業」西部ブロックの活動で学んできたことを報告しました。

 昨年度の西部ブロックの活動テーマは「障がい者と人権」でした。夏季研修では、地域活動支援センターまいかのセンター長さんからお話を聞きました。利用者の方が音楽などの「やりたいこと」をして、その「やりたいこと」を通じて社会交流・社会参加できる場所が支援センターだと教わりました。さらにそれぞれで調べたことをふまえて、昨年の12月におこなわれた中・高生による人権交流集会西部ブロック分科会では、地域活動支援センターまいか、ボッチャ、精神障がい者の方の就労支援の3つをポスターにまとめて発表しました。大事なのは思い込みではなく正しい理解であり、必要なのは特別扱いではなく少しの配慮であることなどを伝えました。報告後の話し合いでは、してほしい理解や配慮が気軽に話せる環境やお互いを思いやる社会を作っていきたいなどの意見が出ていました。以上の内容をまとめた動画を作成し、各クラスで流しました。どのクラスも真剣に動画を見てくれました。

 放課後には、人権同好会「虹」のメンバーが中心となって「人権の日だから語る会」を開催し、テーマについてさらに話し合いました。障がいに関係なく自分の人生を楽しめることをもっと知るべきだ、若い世代から人権について他の年代の人たちに発信したい、障がい者とひとくくりにすることへの違和感など様々な意見がでた充実した話し合いになりました。

 人権同好会「虹」は今後も校内はもちろん、他校の生徒さんともつながっていき、様々な人権課題について考えていきます。

 なお、今後の脇高人権の日は各クラスの人権委員が考えたテーマ・資料をもとに各クラス人権委員が運営していきます。生徒のみなさんには資料をお家に持って帰るよう伝えているので、できましたらご家庭でも人権の日の内容についてお話し合いをしていただけたらと思います。

脇高イノベーションプログラムアドバンス

 昨年度の年間イノベーションプログラムを受講した生徒を対象に広島大学IDEC国際連携機構小松崎俊作特任准教授より「i-schoolの熟達者AI」を活用したアイディア発想の講座が開講されました。

部活動紹介

 4月11日(木)

本校体育館にて、1年生対象の部活動紹介を行いました。各運動部、文化部が、自分たちの部の魅力を表現力豊かに伝えました。1年生も熱心に耳を傾け、早速部活動見学に多くの生徒が参加していました。部活動を通して学年を超えたつながりを大切にし、充実した学校生活を送れるよう、部活動に積極的に参加してください。

対面式

4月9日(火)

 新しく迎えた新入生と、2・3年生の対面式が行われました。全学年がそろい、一堂に集まって迎えることができました。

 

脇高イノベーションプログラム2024

Peace & Science Innovation Ecosystem (PSI) 徳島大学・広島大学共同事業

             徳島県立脇町高校「脇高イノベーションプログラム2024」

                              広島大学IDEC国際連携機構小松崎 俊作 特任准教授
                              徳島大学                     北岡和義准教授,玉有朋子講師
                                徳島県立脇町高等学校                                 坂本 淳

【概要】徳島県立脇町高校において2020年度から高大接続アントレプレナーシップ教育プログラム「脇高イノベーションプログラム」を実施してきた。2024年度はこれをPSIコンソーシアムにおける徳島大学と広島大学の共同事業と位置づけて発展を企図している。

2024年4月12日(金)16:30~18:30
① プログラムの全体像と伝えようとするアイディア創出の方法論についての説明。
② 「⽇常的にも災害時にも役に⽴つグッズを考える」ワークショップ(「ニーズ ✕ シーズ」体験)
小松崎先生、北岡先生が来校し、ワークショップが開催されました。アイスブレイキングから始まりあっという間の2時間でした。
以降実施予定日
4月23日(火)小松崎先生
6月12日(水)19日(水)26日(水)北岡先生
8月19日(月)20日(火)小松崎先生
9月3日(火)19日(木)26日(木)10月2日(水)玉有先生

*他に校内におけるイノベーションワークショップも実施予定。


新制服でのお昼の風景

天気の回復したお昼時の様子です。
真新しい新制服に身を包んだ1年生たちがお弁当を囲んでいました。

令和6年度入学式

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

令和6年度入学式が4月8日月曜日に行われました。

満開の桜の中、新入生の皆さんは新制服に身を包みそれぞれの教室へ。

早く高校生活に慣れ、充実した3年間になるよう願っています。

未来創造アカデミー

 令和6年3月17日(日)、美馬市地域交流センター(ミライズ)にて第10回未来創造アカデミーが開催されました。受講生の各グループは、美馬市の加美一成市長をはじめとする審査員の前で、これまでの受講内容を駆使して練り上げたビジネスプランを発表しました。

 審査の結果、3月に卒業した大西姫生さんの「美と健康の町美馬市~高齢者の生きがいづくり~」が最優秀提案賞に選ばれました。

 また、実践型未来創造アカデミーで川田光栄堂さんの新商品の販売戦略について考えてきたチームから、その成果報告となる提案が行われました。昭和レトロをテーマとした「町むすめのおやつ アンバターブッセ」の提案に、今後の本格的な販売が楽しみになる内容でした。

 その後、講師で本校卒業生でもある株式会社ユニークピース代表取締役池本博則氏からこれまでの振り返りと、次年度に向けてのエールとなる「逆境力・希望力」、日々勉強することの大切さや学校以外での勉強にも興味を持つことの大切さについての講義を受け、全10回にわたる未来創造アカデミーを終了しました。

第10回未来創造アカデミーの様子

令和5年度 終業式・離任式

3月22日第3学期の終業式・離任式が行われました。

・終業式では、本年度皆勤表彰が行われ、代表者が表彰されました。

学校長の訓話では今年度の三年生の受験の結果や得意科目があることは大切とのお話がありました。

・離任式では、離任される先生方から脇町高校での思い出や暖かいお言葉をいただきました。離任される先生方、脇町高校のためにご尽力いただきありがとうございました。


 

第三回学校運営協議会の開催

3月19日(火)午後4時から本校社会科教室にて、本年度第3回学校運営協議会を実施しました。6名の委員のうち5名の方にご参加(3名の方は来校、2名の方にはオンラインで)いただきました。まず委員長の吉田様よりご挨拶をいただき、教頭より本年度の学校運営について、その後に来年度の学校経営方針および教育目標(案)について学校長より説明いたしました。その後、委員の方より多くのご意見をいただき、学校運営のあり方について、改めて考える貴重な機会をいただくことができました。

第3回学校運営協議会協議等概要.pdf

ミライ文化祭

3月16日にミライズにて,第6回脇高ミライ文化祭が行われました。

受験を終えて

2024.3.18

卒業生が受験を終えるまでの機微について学年毎に分かれて語ってくれました。自然科学系統11名が小体育館、人文社会科学系統9名が視聴覚教室で一年生向け、二年生向けに内容を変え、心身のバランスの取り方、学業について、進路選択についてなど実体験を踏まえ、質疑応答を交えながら伝えてくれました。説明会

スポーツ大会

3月14日・15日にスポーツ大会が行われました。競技はソフトドッチボールです。1年男子は12HR,1年女子は11HRが優勝しました。2年男子は21HR・22HR・24HRが同率一位で,2年女子は22HRが優勝しました。

防災避難訓練

 3月18日(月)、防災避難訓練を行いました。地震火災の想定で避難経路を確認しながら避難後、2年生は「煙体験訓練」1年生は「水消化器による消火訓練」にわかれて体験しました。

卒業式

3月1日に第75回卒業証書授与式が挙行されました。4年ぶりに全校生徒が体育館に集まり,式歌も歌うことができました。

賞状授与式・同窓会入会式

2月29日に賞状授与式・同窓会入会式を行いました。賞状授与式では勉学や部活動,生徒会活動などで活躍した生徒に賞状と記念品が贈られました。同窓会入会式では,同窓会長から卒業生に激励の言葉と記念品が贈られました。

壮行式・予餞会

2月28日に壮行式・予餞会を行いました。壮行式では,全国大会に出場する女子ソフトテニス部と卓球部の生徒に校長先生・生徒会長から激励の言葉をいただしました。予餞会では,生徒会が中心となって作製された3年生の思い出ムービーを体育館のスクリーンで鑑賞しました。

能登半島地震災害義援金の募金活動

生徒会とJRCが呼びかけを行って集まった有志の生徒19名で

1月14日(日)にミライズ出入り口で能登半島地震災害義援金の募金活動を行いました。

温かいお声かけもいただきながら、多くの方が募金してくださいました。

お預かりしたお金は全額日本赤十字社徳島県支部を通して募金します。

ご協力ありがとうございました。

令和5年度 3学期始業式

1月9日に3学期始業式が行われました。

感染予防対策として、教室にて配信での始業式となり、生徒たちはテレビ画面に注目し、校長先生をはじめ、各先生方の話を聴いていました。
 新たな年を迎え、気持ちも新たに学年の最後の締めくくりができるよう励んでいきましょう。

 

令和5年度2学期 表彰伝達・壮行式・終業式

 12月22日(金)に表彰伝達および壮行式,終業式が配信で行われました。

 表彰伝達では,2学期球技大会の成績披露と校外表彰が行われました。今学期も数多くの生徒の活躍が讃えられました。表彰された皆さん,おめでとうございます。

 

 

 

 続いて壮行式では,出場する部活動の各顧問からの紹介や校長先生と生徒会長からの激励の言葉,出場者代表挨拶がありました。

女子ソフトテニス,男子ソフトテニス部が第49回全日本高等学校選抜ソフトテニス大会四国地区予選会に出場します。また,第16回U18合同チーム東西対抗戦の西日本体表のメンバーに岡田恭和,森本福壽郎が選ばれました。それぞれの場所で自分たちの納得のいくプレーをしてきてほしいと思います。応援よろしくお願いいたします。

 

 最後に終業式の学校長訓話では,1,2学期の振り返りや思いやりの心についてのこと,諦めないことの大切さ等のお話がありました。

 

 各自で体調管理に気をつけながら有意義な冬休みをお過ごしください。3学期も皆さん元気でお会いしましょう。

脇高人権の日(11月) 、第4回人権ホームルーム活動(1~3年生)

今月の脇高人権の日のテーマは、「ジェンダー(社会的役割)平等」でした。

先月開催された人権問題講演会で、性別による役割分担の問題点等を学んだことから、この度の人権の日では自分たちの身の回りのジェンダーについて考えました。

放課後に開催された「人権の日だから語る会」では、日常生活のあらゆる場面に潜む性別による固定概念について見直しました。

 

第4回人権ホームルーム活動

[1年生]災害と人権

私たちが通う美馬市に着目し、「災害時に避難所で自分は何ができるか」について意見を出し合いました。 

[2年生]ボッチャ体験(5クラス合同)

皆で活動できるボッチャを実際に体験しました。白熱しました。学年・クラスの仲がさらに深まりました。

[3年生]結婚差別について考えよう(5クラス合同)

結婚に関する5つのケースを各クラスが担当し、問題点や改善策について意見を共有しました。

 

毎回の人権教育の学びを実生活に生かしていきましょう。

[2年生]ボッチャ体験中 

   

[3年生]「結婚」のイメージマップ作成中   

[語る会]身近なジェンダー問題について話りました

2学年の進路講演会を実施しました

令和5年10月27日(金)28日(土)

株式会社ベネッセコーポレーション中四国支社の高木悠汰先生をお迎えして,「進路実現に向けて,今なすべきこと」と題して,2学年の進路講演会を行いました。受験勉強を始める時期が高校2年生の2学期までは志望校合格率が9割近いけれども,その時期以降になればどんどん下がることや,大学入試共通テストの学年別出題範囲について話してくださり,大変有意義なものとなりました。この講演会の2週間後に行ったアンケートでは,「受験勉強を始めた時期によって合格率が大きく変わることを知り,今動き出さず,これ以上遅くなると間に合わなくなると危機感を感じ,学習に触れる機会が増えた。」など前向きに行動が変わったことが伺えました。また,翌日には保護者対象の進路説明会を実施し,105名の保護者の方々に参加いただきました。お忙しい中,ありがとうございました。

美馬・三好地区第1回七の会研修会

 七の会は美馬・三好地区の高校生と教職員が差別解消のために、ともに活動し学びを深める会です。本年度は脇町高校が事務局を担当しています。

 10月29日(日)に実施された第1回七の会研修会では、美馬・三好地区の高校生・教職員あわせて18名が参加し、地域でのフィールドワークを行いました。実際の道路や建物、文化財等を見ながら、それぞれにまつわる活動や歴史について、地域の方にご説明いただきました。行政に対する働きかけを行って生活を改善してきたことや、自分たちのできることをすることでお互いを助け合ってきた歴史を学びました。声をあげることの大切さや地域文化の温かさを改めて感じることができました。

 コロナ禍をへて今回は4年ぶりとなるフィールドワークで、参加された生徒や教職員のみなさんにとって学びの多い一日となりました。ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。これからも、人権問題に関する学びを深め、行動につなげていけるようにいたします。

人権問題講演会

 10/20(金)に徳島県人権教育指導員の井上明美先生をお招きし,人権問題講演会を開催しました。本日は「誰もが幸せに生きるために~ジェンダーの視点から考える性犯罪・性暴力~」のテーマでご講演をいただきました。

 諸外国と比べて,日本はジェンダー平等が遅れていることや,誰にでも起こりうるデートDVの実情などを,具体的なデータをもとに詳しく教えてくださいました。

 人権教育委員長がお礼の言葉で述べたように,本日の講演の内容を各々が自分の心に留め,「正しい知識を得てジェンダーの視点で現代社会の課題を見つめ,誰もが幸せに生きることができる社会を築く若者」として,活躍してくれることを期待します。

 

 

 

 

市議会議員との座談会

10月18日(水)放課後,

阿波市議会より黒川理佳議員(本校卒業生 高50回)をお招きし,

「地域の未来を考える」と題して,生徒と市議会議員との座談会を開催しました。

座談会には25名の生徒が参加しました。

黒川議員より「選挙の意義」や「地域活性化に向けた活動」などについてご講演いただいた後,

質疑応答で活発な意見交換が行われました。

生徒からは

「地域の課題を解決することは地球規模の課題解決につながるのか」

「地域課題の解決に向けた活動を考える際に外国の事例は参考になるのか」

「予算を検討していく上で大切にすべき視点は」など

様々な質問が出され,多くの学びを得ることができました。

 

今回の学びが,今後の地域課題研究や進路選択につながることを期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒会立会演説会

10月6日(金)に後期生徒会立会演説会が行われました。立候補者は熱い思いを伝えていました。

脇高人権の日(10月)、第3回人権ホームルーム活動(3年生)

脇高人権の日

 今月のテーマは、「新しい感染症と人権について」でした。

 新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い,私たちの生活も日常を取り戻しつつあります。そんな今だからこそ,改めて新型コロナウイルスの感染拡大によって起こった人権問題について考えることにしました。

 放課後に開催された人権の日だから語る会でも,ナンバープレートを巡る誹謗中傷や,マスク不足で生じたトラブルなど,この3年間に起こったことを思い出し,その時にどのような気持ちで生活していたかを語り合いました。

 今後も同様の緊急事態が生じるかもしれません。その時に互いの人権を守れるように,コロナ禍の経験を心に留めておきましょう。

 

  

 

 

第3回人権ホームルーム活動(3年生)

 今回は「外国人の人権」について考えました。今年度から着任されているALTのカイ先生にインタビューを行い,日常で感じる不便や違和感を語っていただきました。身近な言動の一つ一つに心を配ることの大切さを実感する,貴重な機会となりました。

認知症の人が働き続けるためのデザイン

徳島大学高等教育研究センター・徳島大学i-school玉有朋子先生により9月13,14,21,27日の四日間を使って「認知症の人が働き続けるためのデザイン」についてアイディア発想ワークショップを実施しました。

イノベーションワークショップの手法の一つであるエクストリームユーザーケースを活用して、事実情報・解釈・示唆などからアイディア発想を行い、最終プレゼンテーションも実施しました。

壮行式

9月29日(金)

全国大会・四国大会・近畿総文祭に数多くの部活動が出場します。

徳島県の代表として頑張ってくれると思います。

ヘルメット着用啓発活動(生徒会等)

夏休みから9月中まで、生徒会等がヘルメット着用啓発のために様々な活動に取り組んできました。その様子を紹介します。

 

8月23日に生徒会の代表2名が美馬警察署の方と共同でヘルメット着用推進シールを作成し、後日、インタビューを受けて朝日新聞に活動を掲載していただきました。

 

9月19日、22日には、生徒会と陸上部が集まり、出来上がったシールをあぶらとり紙に貼る作業を行いました。あぶらとり紙は、後日美馬市内の各高校に配布される予定です。

 

9月26日の朝は、自転車での通学生が通る正門付近に生徒会が並び、美馬警察署の方と挨拶運動やヘルメット着用推進の声掛けを行いました。

 

ヘルメットを着用する人や自分の命を守るための安全な行動を意識する人が増えていくことを願っています。

令和5年度 脇高祭

令和5年9月1日~3日まで,脇高祭が開催されました。

今年は,2日の文化祭を保護者のみ公開,3日の体育祭は非公開として行われました。

 

前日祭

 

文化祭

 

体育祭

 

生徒たちの工夫を凝らした展示や模擬店は大盛況でした!

大きな学校行事を一つ終え,今後に向けてしっかりと気持ちを切り替えていきましょう!!

ご協力いただきました保護者の皆様、地域の皆様,関係者の皆様,大変お世話になりました。今後ともよろしくお願いいたします。

令和5年度2学期始業式

8月29日(火)に配信にて始業式が行われました。

校長先生よりアスリートの話をもとに自分から壁をつくらないという訓話や脇高生の活躍の紹介がありました。

2学期には脇高祭があります。クラスや部活動など一丸となって盛り上げていってほしいと思います。

イノベーションワークショップ

「徳島大学の多様性を向上するアイディア」をテーマにして広島大学IDEC国際連携機構:CICE特任准教授小松崎俊作先生に来校していただき以下の日程で脇町高校イノベーションプログラムを実施しました。

8月17日(木)9:30~16:30
9:30-10:30 アナロジーの説明,上位概念化トレーニング
10:30-10:45 休憩
10:45-12:00 アナロジー参考事例の読み込み,概念化(→概念化終了したものを一度提出)
12:00-13:00 昼食休憩(小松崎は概念化の結果を見てコメント作成+全体説明用に使える例抽出)
13:00-13:30 概念化の講評
13:30-14:00 概念化の再検討(グループワーク)
14:00-15:30 休憩+アイディア発想+中間講評(休憩のタイミングをグループごとにずらす)
15:30-16:30 ちゃぶ台返し(→アイディア発表)

 


8月18日(金)9:30~16:00
9:30-10:10 個人で発想してきたアイディアの共有,コメント,グループのアイディア選出
10:10-11:30 プロトタイピング=アイディアを実現するために今すぐ取り組むとした場合の小規模なアイディア作成
11:30-13:30 中間講評2+昼食
13:30-14:20 PowerPointで発表資料作成
14:20-14:30 休憩
14:30-16:00 最終発表+講評

 

 

 

新制服紹介

8月16日(水)に来年度入学生から着ることが決定した新制服の紹介を行いました。

新制服の制作に関わった前生徒会から、制服デザインのこだわった点や工夫した点等が紹介されました。

6月に実施した新制服についてのアンケートにご協力いただいた関係の皆さま、ありがとうございました。

これからも末永く愛してもらえるような制服になることを願っています。

   
   
   
   

ヘルメット着用啓発活動

 1学期終業式の朝、自転車通学生のヘルメット着用率向上を図る活動が行われました。美馬警察署交通課のご指導の下、ヘルメットを着用している生徒へ優良カードが配布されました。未着用生徒にも声をかけてくださり、ヘルメット着用の必要性を学ぶことができました。また、生徒会のメンバーも交通課の方々と連携して、挨拶運動・声かけを行ってくれました。自分の命を自分が積極的に守るための行動がとれるよう指導を継続していきたいと思います。

球技大会

7月10日,11日の2日間で球技大会が行われました。男子はソフトボール、女子はバレーボールを行いました。1日目は雨天のため男子は屋内でバレーボールになりましたが、どの学年も熱い戦いを繰り広げ、盛り上がることができました。

脇高人権の日(7月)

 7月の脇高人権の日は、毎年、資料による啓発を行っています。本年度は23,24HR人権委員が担当し、「子どもの人権~児童虐待について~」をテーマにした資料を作成しました。児童虐待の現状をふまえ、私たちにできることとして児童相談所虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」などを紹介した内容になっています。

 終業式の日以降に生徒さんを通じて、もしくは三者面談時に担任の先生を通じて保護者の皆様にお渡しできると思います。ぜひご一読ください。そしてできましたらご家庭でも児童虐待についてお話くださるとうれしいです。よろしくお願いします。

             人権教育課

明倫セミナー

第1・2回「明倫セミナー」開催

6月6日(火)第1回 なりたい自分を思い描き、それに近づくために、すごい人に出逢おう

1~3年生希望者200名余が参加

 身近なすごい人をお手本とすることによって、その人に追いつき、追い越すために前向きに行動していく。出会いが人を成長させる大きな原動力となり、進化した自分が東京大学を含む大難関大学に入学することでいい出逢いが増幅され飛躍する。これを今年本校に赴任した1年担任に実体験を通して話していただきました。セミナー後は多くの生徒が自ら考え「脇高手帳」を活用しながら計画をするなどの行動変容がみられました。

7月11日(火) 第2回 なりたい自分に近づくために、今行動し、思いを叶える進路選択にしよう

1~2年生希望者180名が参加

 第1回後のアンケートに「今、何をするべきか知りたい」という声が複数ありました。そこで昨年度の3年担任から「1・2年生の時からしておけばよいと実感したこと」について話していただきました。夏休みに実行するにあたっての工夫について生徒自身が考えたりアイディアを共有したりすることもできました。

フィンのお別れ学年会

令和5年7月7日(金)

 昨年8月から在校していたドイツからの留学生,フィン・クネメイヤー君が1年の留学生活を終え帰国します。彼のお別れ会を2学年集会で実施しました。

 フィン君は来日当初の学校祭・友達との交流など,1年間の脇町高校での生活を振り返り,生徒の皆さんや先生方への感謝の気持ちを上達した日本語で伝えました。次に各クラスからフィン君へ,はなむけのパフォーマンスやスピーチを行いました。フィン君に記念品の贈呈と学年みんなで記念撮影した後,花道をくぐり抜け,最後に胴上げをしてお別れ会を終えました。フィン君、脇高生両方にとって忘れられない思い出となりました。

普通救命講習会

 3年生希望者39名と防災士を目指す2年生と職員、あわせて41名が、7月6日13時から16時の3時間「普通救命講習会」を受講しました。

 美馬市消防本部より7名の救急救命士にきていただき、応急手当の重要性を学び、6班にわかれて、AEDを使用した心肺蘇生法の手技を練習した後、手技確認テストを受け、全員が普通救命講習修了証を手にすることができました。

人権教育活動6月[脇高人権の日、人権HR活動(1,2年生)]

今月の脇高人権の日のテーマは、「SNSによる誹謗中傷・いじめについて考えよう」でした。SNSが原因で起こったいじめの実例を読んだ後,誹謗中傷は犯罪であることを学びました。私たちが日常的に利用しているSNSは,使い方を注意しないと自分や誰かが傷つく危険性があります。実際の生活と同じようにルールやマナーを守り,正しい利用を心がけようと再確認しました。

 

前日に人権委員会を開いて打ち合わせをします  

 

当日は各HRの人権委員が進行します

 

 

 第2回人権ホームルーム活動(7限目)

・1年生 「アサーショントレーニング」

 「アサーション」とは自分も相手も大切にしようとするさわやかな自己表現のことです。自己表現のタイプには「受動的」,「攻撃的」,「アサーティブ」があることを学んだ上で,具体的な場面でのアサーティブな表現を考えました。

 

 

・2年生 「日本人拉致問題」

 拉致問題啓発アニメ「めぐみ」を視聴したり、資料を読んだりしながら、これまでの経緯について学びました。一日でも早く拉致被害者の方々の帰国が叶うよう、私たちにできることについて各クラスで意見交換を行いました。    

 

 

 

県総体表彰式,四国総体・ジャパンカップ・ラグビー日本代表候補合宿壮行式

6月13日(火)

 総体の表彰式,四国総体・ジャパンカップ(女子ソフトテニス)・ラグビー日本代表候補合宿の壮行式が行われました。6月4日から7日に行われた県総体では,各部活動で熱い戦いが行われました。その結果,県の代表として四国総体に行く生徒を学校全体で激励することができました。女子ソフトテニス部が県で優勝して優勝旗を授与されています。女子ソフトテニス部の3名が北海道で行われるジャパンカップに出場が決まりました。生徒会長から激励の言葉をいただきました。男子バレーボール部が4位に入賞,表彰されました。

第58回徳島県高校放送コンテスト

6月11日(日)徳島市立高等学校にて、第58回徳島県高校放送コンテストが開催されました。結果は以下の通りです。

○アナウンス部門

 第一位 森脇正太くん、奨励賞 荒岡美希さん

○朗読部門

 奨励賞 工藤大雅くん、川原響くん

○創作ラジオ部門

 優良賞(第3位)「走馬灯」

 奨励賞     「流行病」

 森脇正太くんは、7月24日から東京で開催される「NHK全国高校放送コンテスト」に、工藤大雅くんは11月19日に行われる「近畿総文祭三重大会」に徳島県代表として出場します。

 

生徒総会・前期生徒会役員認証式

5月26日(金)生徒総会・前期生徒会役員認証式が体育館にて行われました。

生徒総会では生徒の皆さんが充実した学校生活を送るためにしっかり考えられた要望や意見を各クラスごとに述べました。貴重な意見を受け,できる限り応えれるよう頑張ってくれると思います。

また,後期生徒会役員の皆さんは,5月31日が最後の務めとなります。半年間,脇町高等学校のために懸命に活動してくれました。

生徒総会後は,新前期生徒会役員の認証式が行われました。一人ずつ認証証書授与が行われた後,校長先生から激励のお言葉をいただきました。

その後,前生徒会長と新生徒会長がそれぞれ代表して挨拶をしました。前生徒会長からのバトンを受け継ぎ,脇町高校をよりよくしていこうという決意を感じました。6月1日より任期が始まります。積極的な活動を期待しています。

 

 

令和5年度 前期生徒会立会演説

5月19日(金)に前期生徒会の役員選挙がリモート形式で行われました。立候補者と応援弁士が全校生徒の前で堂々と演説してくれました。応援弁士の皆さんは,立候補者の魅力や人となりについてアピールし,立候補者の皆さんはそれぞれ掲げた公約や個々に抱いている強い思いを述べ,立候補者,応援弁士ともに素晴らしい演説でした。

演説終了後には各教室で投票し,放課後に選挙管理委員会による厳正な開票作業が行われました。

今回選ばれた新生徒会役員の皆さんは,これから脇高生代表となります。一人ひとり自覚を持ち,生徒全員が充実した学校生活を送れるように活動してくれることを期待しています。

令和5年度 総合体育大会壮行式

5月18日(木)に総合体育大会の壮行式を体育館にて行いました。

3年生にとって最後の試合となります。選手代表お礼の言葉として,熱い想いや支えてくださっている周りの方々への感謝の気持ちを述べました。

校長先生からも応援のお言葉をいただき,勝利を目指し一致団結して頑張ろうとする雰囲気を作ることができました。

今までの練習の成果が十分に発揮され,当日は満足のいくプレーができることを願っています。脇高一丸となって応援しています。

 

 

3年生神戸校外研修「人と防災未来センター研修」

   5/10に本校の3年生が神戸で校外研修を行い、人と防災未来センターを訪問しました。震災直後や復興に向かう映像、展示や体験コーナーを通じて、震災について学びました。職員の方が実体験を踏まえてお話してくださったこともあり、生徒たちは「いかに災害と向き合うか」を今まで以上に意識するようになりました。また、研修の翌日には職員の方からいただいた実体験談の資料や記録写真を活用して研修の振り返りを行いました。実際の資料を目にして「災害に遭った際にとるべき具体的な行動」を知ることができました。

<生徒の感想より>

 「おじさんの家は耐震していなかったから家が崩れてしもた。みんなは夢があるんやから、ちゃんと耐震してな。」職員の方が私たちに何度も伝えてくださったこの言葉が忘れられません。

  建物の崩壊を防ぐ方法と液状化による建物への被害を実験で教えてくれました。建物の下に鉄の支柱をつけるだけで、液状化が起こっても沈まないことが分かりました。少し手を加えることで減災につながり、自分の命を守ることができるのだと思いました。

  南海トラフが阪神淡路大震災よりも何倍もの規模であるということを知りました。この研修で学んだことを活かして減災を行いたいと思います。用意している防災グッズを見直します。

  職員の方の体験談から、もし建物の下敷きになったら、叫んで助けを求めてもその声は聞こえないので、何かを叩いて音を響かせて自分の存在を知らせる方が良い、ということを知った。実際に遭遇したら、そのように行動したい。

 地震は怖いという思いから、あまり触れないようにしていたが、それが一番だめだと実感した。自分や家族、大切な人を守るには、災害についてもっと勉強することが必要だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

進路ガイダンス(感想等)

5月1日の進路ガイダンス

名古屋大学、福知山公立大学、国際教養大学、奈良県立大学、就職講座として徳島穴吹カレッジにもご協力いただきました。

生徒の声(一部抜粋)

(全体を通して)もっとたくさんの大学の話を聞きたい・大学を考える上で大切な材料となった・少しオンラインのところは聞き取りにくかったです。移動時間が短く感じました。・もう少し国公立大学の数を増やして欲しかった。・もう少し詳しく説明してほしかったので、一つの時間を長くして三つの大学でよかった。実際の学生の声も聞きたかった・全部対面が良かったです。・ないです!すごく良かった!

(分野別)入試の説明や学部の説明が丁寧でとても分かりやすかったです。学部について具体的に知ることができたのもよかったなと思いました。・実際に社会に出た時のことまでしっかり教えてくださったので凄く良かったです。・心理学はカウンセリングするだけでないことがわかりました。心は目に見えないから行動を見るのが大切だと知りました。・医学に興味を持つようになった・人に教えることは教えてあげることではないということが印象に残りました。・大学の構造や家賃がわかりやすかった。・学科ごとの説明が短かったが、わかりやすかった。

(大学別)学生の紹介もあり、より学内での活動を想像しやすかった。研究の話題が多く出てきて、進路選択の視野が広がった。・SDGsの取り組みが素晴らしいと思った。研究ができるのがいいなと思った。とても親身になって話をしてくださった。・質問に対しても、どのような意図で質問しているのかを個々に対応して返答してくださった。・旧帝国大学の何がすごいかや、企業との連携が盛んなことで、研究だけでなく就職にも強いことを知ることができた。・医光医工連携プログラムなど理学など他学部でも医学と関われるとわかった・対面型でした。入試の合格者平均や志願者、倍率などについて詳しく説明して貰えて良かったです。・研究をメインとしていることを知って興味が湧いた。魅力的だなと感じた。・ホームページだけでは伝わらない大学の良さが分かった。特に、自主研究奨励によって専攻しているもの以外にも幅広い分野を学べるのが魅力でした。