活動の様子

いじめ防止一斉学習2024

12月17日(火)、みんなでいじめ問題を考える日として、徳島県児童生徒6万5千人の一斉学習2024を実施しました。本校における取組は、次のとおりです。

①いじめ防止標語の作成

1・2年生から標語を募集し、生活委員会(いじめ防止委員会)で選考しました。その中から優秀作品をのぼり旗にして、一体感を高めました。

「広げよう相手を思う笑顔の言葉」~学校にいるすべての先生、生徒が笑顔でいてほしい

「意識しよう一瞬のいじめは一生の罪」~被害者にとっていじめはつらい思いになる。みんなに意識してほしい

「その言葉鏡を見て言えますか」~ひどい言葉を言っているときの顔は怖い。自分が言われたらどう思うか考えてほしい

 なお、のぼり旗は、生徒玄関に設置し、生徒一人ひとりの目を引きつけています。

②啓発活動

生活委員2年生4名が、生徒玄関にて啓発活動を実施しました。

 

③校内放送

生活委員長が代表して一斉学習の目的や人権意識の向上について説明しました。

④ホームルーム活動

全クラスが動画を視聴し、資料を使って考察、協議を行いました。いじめ防止に向けて私たちができることやどのように行動すべきかを構想しました。

 

【生徒の感想】

・相手の気持ちを考えて、自分がされたらどう思うかをよく考えて発言したり、行動したい。

・不適切な言動があったら、素直に謝ったり、どう感じたか聞ける人になりたい。

・言葉一つで相手を傷つけてしまうので、言葉遣いは注意したい。

・気になることは、信頼できる大人に相談しようと思う。周囲の些細な変化に気付いて声を掛けられるようにしたい。