活動の様子

活動の様子

進路講演会(二学年生徒向け、保護者向け)

2024年10月25日(金)は生徒向けに、26日(土)は保護者向けに第二学年進路講演会が(株)ベネッセコーポレーションの 高木悠汰 様をお迎えして実施されました。なお、26日は奨学金についての説明会も併せて行われました。

 

安全運転実技講習会

 10月17日午後、脇町自動車学校において、二輪車等安全運転実技講習会を実施しました。本校の通学に二輪車を利用している生徒を対象とし、改めて安全運転の大切さを学ぶことができました。美馬警察署の方にもお越しいただき、生徒たちの運転技術と、公道を走行する際の注意点について講評いただきました。

 二輪車は便利な反面、油断すると大きな事故にもつながります。交通安全を第一に、時間にゆとりをもって、被害者にも加害者にもならないように充分気をつけましょう。

徳島大学理工学部説明会

2024年10月10日放課後、本校で徳島大学理工学部 齋藤有 先生から大学の説明をしていただきました。大学の概要からコースごとの詳細までを丁寧に伝えていただいたため、理工学部に対する理解の深まる時間となりました。

中高生向け講座「科学への誘い-advanced-」生物分野

日 時:2024年9月28日(土)

参加者:1年生2名

講 師:徳島大学 渡部 稔 先生

内 容:「DNAの制限酵素地図を作成しよう!」

 徳島大学総合科学部の実験室で、ある一定の長さのDNAをさまざまな制限酵素で切断し、アガロースゲル電気泳動法を用いて切断されたDNAの長さを調べました。最新の分子生物学の技術を他校の生徒と一緒に体験することができました。

参加生徒感想

 実験説明ではまだ習っていない専門用語もたくさん出てきましたが、渡部先生が分かりやすく説明してくださったおかげで、同じ班の人と楽しく実験を行うことができました。最初は知らない人ばかりで緊張しましたが、実験を通してそれぞれの学校のこと等、たくさんの話ができとても楽しい時間でした。またこのような機会があれば、ぜひ参加したいと思いました。

人権問題講演会

 10/4(金)2・3限目に、SYDより山口千恵子先生と増田航介先生をお迎えし、「貧困と共に生きる子どもたち」について講演をしていただきました。

 フィリピンでのストリートチルドレンたちが学校に行けずゴミ捨て場から換金できるゴミを拾う仕事をしているという状況について、体験談や写真、ボランティアの感想文を交えながらお話いだきました。また、SYDが現地にボランティア活動へ行った時のDVDや高校生の感想文のスライドの視聴では、貧困でも前向きに取り組んでいる現地の子どもたちの様子に勇気づけられました。

 今回の講演を通して、ストリートチルドレンの実情を「知る」ことができ、自分たちに何ができるのか一人一人が考えるきっかけになったと思います。生徒たちが「正しい知識を得て、誰もが幸せに生きることができる世界へ」活躍してくれることを期待します。

全国大会・四国大会・近畿総文祭壮行式

10月2日、全国大会・四国大会・近畿総文祭に出場する生徒のみなさんの壮行式が行われました。

女子ソフトテニス部、陸上部、放送部、新聞写真部がそれぞれ参加します。

校長先生および生徒会長からの激励があり、出場生徒のみなさんからは、大舞台で日頃の練習の成果を出すこと、自分らしさを精一杯表現することなど、決意が示されました。

学校を挙げて応援しています。ぜひ頑張ってきてください。

 

第2回明倫セミナーを行いました

9月26日(木)第2回明倫セミナーを行いました。今回の明倫セミナーでは、広島市立舟入高等学校外国語科英語イノベーションデザイン部長柏原奨平先生をお招きし、「令和の国際社会と外国語、留学について」というテーマで講演をしてきただきました。

生徒だけでなく、他校から英語の先生方も集まり、約70人が柏原先生の話から生きるヒントや英語を学ぶ意義について考えを深めることができました。

また、柏原先生にはゲストティーチャーとして2年5組と3年5組で授業をしていただきました。

 

 

イノベーションワークショップ

9月19日及び26日に徳島大学の玉有朋子先生をお迎えしてイノベーションワークショップを開催しました。19日は「認知症」へのバイアスブレイク、アイディア発想、発表を行い、26日はアイディア発想につながるグラフィックレコーディングの手法を実践的に学びました。

ヘルメット着用啓発活動

9月25日の朝にあいさつ運動と一緒に、ヘルメット着用推進の声かけを行いました。

美馬警察署や美馬市役所の方々、本校の生徒会と新聞・写真部が並び、自転車で登校している本校生徒に汗ふきシートを配布しました。

この汗ふきシートには8月に署員や市職員の方々と作成したカードが貼られており、「外したたてがみ、誰が一番かっこいいか勝負せん?」というキャッチコピーで楽しくヘルメットをかぶることができるよう促しています。

校内外でヘルメットを着用する人や交通マナーを守った安全な行動をする人が今後も増えていくよう願っています。

令和6年度 脇高祭

令和6年9月4日(水)~6日(金)に、脇高祭を開催しました。

校舎改修工事の関係で、今年も5日の文化祭は保護者のみ公開、6日の体育祭は非公開で行われました。

【前日祭】

各クラス一丸となって体育館でクラスパフォーマンスを披露しました。

他クラスからの手拍子もあり、体育館内は大盛り上がりでした!

【文化祭】

クラスや部活で工夫を凝らした展示や模擬店等が行われ、大盛況でした!

体育館のステージ企画では、有志の出演者がダンスやバンド等を披露し、多くの人が企画を見に集まりました。

【体育祭】

晴天の下、総合優勝を目指して各競技で一生懸命競い合いました!

生徒たちの熱い声援がグラウンドに響き渡っていました。

 

大きな学校行事を終え、今後に向けて気持ちをしっかり切り替えていきましょう!

ご協力いただいた保護者の皆様、地域の皆様、関係団体の皆様、大変お世話になりました。今後ともよろしくお願いいたします。

明倫セミナーの開催について(ご案内)

1 日 時   令和6年9月26日(木) 
 14:00~14:20  受付(正面玄関事務室にて)
 14:30~15:20  講師先生による2年生の授業
 15:30~16:20     講師先生による3年生の授業
 16:30~17:30  講師先生による講演会

2 場 所  

  14:30~15:20  25HR 教室(中校舎2F)
  15:30~16:20     35HR教室(中校舎3F)
     16:30~17:30  小体育館(体育館棟1F)

3 講 師

 広島市立舟入高等学校 教諭 柏原奨平(かしはらしょうへい)先生

大学在学時にドイツのDuisburg Essen大学にて外国語教育学を専攻。国連英検特A級、英検1級、TOEIC990点を学生時に取得。ドイツ語能力CEFR C1レベル(英検1級程度)、フランス語能力CEFR B1レベル(英検準2~2級程度)。大学卒業後、広島市立舟入高等学校にて外国語科教諭として7年間勤務。現在は、イノベーションデザイン部という探究学習を司る分掌の主任として校内の探究学習のカリキュラムマネジメントに従事しつつ、英語の検定教科書執筆等に従事しながら国際・外国語教育に力を入れている。

4 参加申し込み
(1)締め切り    令和6年9月24日(火)
(2)申し込み方法  メール申し込み
(3)申し込み先   脇町高等学校 鎌谷 康弘
   kamatani_yasuhiro_1@mt.tokushima-ec.ed.jp

      (電話番号:0883-52-2208)
(4)その他     

            授業見学のみの参加でも,講演会のみの参加でも結構です。

2学期始業式

8月29日(木)に配信にて始業式を行いました。

校長先生より地震が起きた際の行動についてや「学問に王道なし」という名言をもとに勉学への取り組み方についての訓話がありました。

2学期が始まり、早速来週には脇高祭が開催されます。

HRや部活動などで1人1役協力し合って取り組み、一丸となって脇高祭を盛り上げてほしいと思います。

SSH生徒研究発表会

2024年8月7日、SSH生徒研究発表会へこれから課題研究を行う1・2年生が神戸国際展示場まで日帰りで見学に行きました。理数系の課題研究発表が全国一堂に介して行われ本校からも3年生が8日まで発表を行っていました。発表内容に刺激を受けた生徒はこれからの課題テーマについて真剣に考えていました。

イノベーションワークショップ

2024年8月20日、21日の二日間にわたり、広島大学小松崎俊作准教授、徳島大学北岡和義准教授、玉有朋子特任講師、徳島大学i-school出身のディスカッションパートナーに来校いただき、ニーズ×シーズの手法を用いて、広島の株式会社サタケ様の企業イメージを今後どのようにしていくかというアイディア創出からプレゼンテーションまで一貫して実施しました。

岡山大学薬学部説明会

2024年8月23日金曜日、14時から16時の間、岡山大学薬学部檜垣和孝教授による薬学部説明会が開催されました。研究者になる意味や薬学を学ぶ理由などについて丁寧にご教授くださいました。

令和6年度オープンスクール(7月26日)

7月26日に脇町高校オープンスクールを実施しました。

 

約250名の中学生の皆さんが来校し、高校の授業や部活動に触れる機会となりました。午後からはSSH課題研究発表があり、3年生による生物、物理、化学、SDGs、海外研修などそれぞれの分野の課題研究発表に参加してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学生のみなさんの感想の一部です。

・脇高クイズや学校紹介で脇町高校の魅力をたくさん知ることができた。

・自分で考えてから近くの人と共有するのがいいと思った、授業もとても分かりやすく楽しむことができた。

・高校生による実験クイズやLEDを光らせるのが楽しく、原理の説明もわかりやすかった。

・中学校でしたことのない実験で、高校に入って化学の勉強をするのが楽しみになった。

・難しそうなテーマでも映画や身近なことと結び付けて話してくれたので面白くわかりやすかった。

・百人一首やかるたの歴史を学んだり、かるたとりをできたので楽しかった。古典をもっと学んでみたいと思う。

・部活動の雰囲気が良く、脇町高校で先輩たちと一緒に頑張りたいと思った。

・本格的に練習をしており、先輩たちが優しく説明してくれた。

・高校生が東京や台湾に研修に行っているのはすごいと思った。

脇町高校の魅力を中学生の皆さんが感じてくれているとうれしいです。ぜひ脇町高校でともに学びましょう。

1年生人権HR「生命の安全教育」講演会

 7/12(金)の1年生人権HRでは、性暴力被害者支援センター[よりそいの樹とくしま西部]の平岡由恵先生、國岡千夏先生をお迎えし、「生命の安全教育」講演会を開催しました。本日は「性暴力の加害者にも被害者にも傍観者にもならないために」のテーマでご講演をいただきました。

  「性暴力・性犯罪」「性的同意」など、これまで学ぶ機会が乏しかった[性の問題]、諸外国と比べて日本が遅れをとっている「多様な性」「ジェンダー」についての課題について、具体的なデータをもとに、生徒たちが理解しやすい例を挙げて、詳しく丁寧に教えてくださいました。

 講演会後の生徒の感想では、本日の講演のテーマである「性暴力の加害者にも被害者にも傍観者にもならないために、自分は何ができるか」について述べられていました。本日の貴重なお話を心に留め、生徒たちが「正しい知識を得て、誰もが幸せに生きることができる社会を築く若者」として活躍してくれることを期待します。