活動の記録

中・高生による人権交流集会に参加しました(人権同好会「虹」)

「中・高生による人権交流集会」は、県内の中学校・高校・特別支援学校の生徒が人権についてともに考え、語り合う集会です。本年度は2023(令和5)年12月16日(土)に徳島県教育会館で行われ、4年ぶりに参加者全員がホールに一堂に会する形で実施されました。


 開会行事では、開催案内ポスター・パンフレット制作者とキャッチフレーズ「手をのばそう 勇気は一瞬 後悔一生」の考案者への表彰などがありました。そのあと、各ブロックの活動報告と落語家の林家染太さんの講演会がありました。西部ブロック生徒部会の副会長である古澤さんが西部ブロック中学生部会会長とともに、活動報告と講演会の司会を行いました。

 講演会後、各ブロックに分かれての分科会が行われました。西部ブロックは、「障がい者と人権」をテーマに分科会を行いました。「虹」メンバーも運営に携わり、「精神障がい者の方の就労支援」「ボッチャの魅力を知ろう」「地域活動支援センターまいか」についてのポスター発表と、それをふまえて「みんなが楽しく生活でき、それぞれの大切な毎日を守るため何ができるか」をテーマにグループで話し合いました。グループで話し合ったことは参加者全員で共有しました。


 交流集会は県内の生徒のみなさんと話し合える貴重な機会となりました。楽しく、学びの多い一日でした。