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「中・高生等による人権交流事業」西部ブロック生徒部会・スタッフ会議(人権同好会「虹」)

 11月10日(日)の「中・高生等による人権交流事業」西部ブロック生徒部会・スタッフ会議は脇町高校で行われ、人権同好会「虹」の3名を中心に各校の生徒・先生をお迎えしました。

 本年度、西部ブロックでは「性の多様性の理解」をテーマに活動しています。生徒部会では、オンラインで当事者の方へさまざまな質問をしました。そのなかで「カテゴリー分けにとらわれず、人間として見てほしい。特別なことではない」との言葉が印象的でした。その後のスタッフ会議では、交流集会当日の準備として、スライドや分科会で使う小道具の作成を行いました。みんなで協力してわきあいあいと行うことができました。

 12月21日の交流集会当日に向けて、さらに学びを深めていきます。

「中・高生等による人権交流事業」西部ブロックスタッフ会議(人権同好会「虹」)

10月26日(土)に、人権同好会「虹」の2人が穴吹高校で行われた「中・高生等による人権交流事業」西部ブロックスタッフ会議に参加しました。本年度、西部ブロックでは「性の多様性の理解」をテーマに活動しています。今回は理解を深めるために、映画「カランコエの花」を視聴しました。さらに、各校の制服・トイレ・名簿についての状況を報告し合いました。

 今回の活動をふまえ、12月の交流集会に向けてさらに学びを深めていきます。

第3回「中・高生等による人権交流事業」西部ブロック生徒部会(人権同好会「虹」)

 9月22日(日)に、人権同好会「虹」の3人がつるぎ高校で行われた「中・高生等による人権交流事業」西部ブロック生徒部会に参加しました。本年度、西部ブロックでは「性の多様性の理解」をテーマに活動しています。今回は会長の北地さんを中心に8月に行った夏季研修について振り返りました。そして今後、どのようなことを考えていきたいかを出し合いました。トイレや更衣室など、自分たちの身の回りの出来事に関連することが発表されていました。

 今回出てきた意見をふまえ、12月の交流集会に向けてさらに学びを深めていきます。

「中・高生等による人権交流事業」交流集会第1回生徒部会(人権同好会「虹」)

 8月22日(木)に徳島県教育会館にて開催された「中・高生等による人権交流事業」交流集会第1回生徒部会に、人権同好会「虹」の2人が参加しました。この会は12月に行われる「中・高生等による人権交流集会」に向けて、徳島県中部・南部・西部から中・高生が集まり、準備をしていく会です。

 各ブロックの活動状況報告では、西部ブロック生徒部会会長である本校の北地さんが西部ブロックの生徒部会の様子を報告しました。交流集会生徒部会役員選出では、北地さんは書記に任命されました。また生徒間交流として、最近気になっている人権問題を話し合ったり、アサーショントレーニングを行ったりしました。

 12月の交流集会に向けて、西部ブロックの活動はもちろん、中部・南部の人たちと協力しながら県全体の準備も行っていきます。

「中・高生等による人権交流事業」西部ブロック夏季研修(人権同好会「虹」)

 8月9日(金)に、人権同好会「虹」の2人が「中・高生等による人権交流事業」西部ブロック夏季研修に参加しました。本年度は、「誰もがありのままに生きられる社会に~性的マイノリティの人権~」と題した講演を、性的マイノリティ学校教育支援スタッフ・徳島県人権教育指導員の徳山富子先生にしていただきました。性の多様性に関する知識や、当事者の方のお話、社会全体の動きについてお話しくださいました。そして最後に常識と思っていたことに潜む偏見に気づくために想像力を働かせることの大切さをお話しくださいました。生徒を代表して、西部ブロック生徒部会会長である本校の北地さんがお礼の言葉を述べました。

 講演会のあと、会長の北地さんと副会長を中心に話し合い、本年度の西部ブロックのテーマを「性の多様性の理解」と正式に決定しました。これからも西部の中・高生とともに「性の多様性の理解」をテーマに活動していきます。

「中・高生等による人権交流事業」西部ブロック生徒部会(人権同好会「虹」)

 「中・高生等による人権交流集会」は、県内の中学生・高校生および特別支援学校生が集まり、人権や人権問題について深く考え、身の回りの人権問題を解決していこうとする実践力を養うための集会です。人権交流集会に向けて、西部ブロックの中・高生が集まり、テーマに沿って活動を進めていくのが、「中・高生等による人権交流事業」西部ブロック生徒部会です。

 その第1回目が、去る7月7日に吉野川高校で開催され、人権同好会「虹」メンバーも参加しました。はじめに役員選出が行われ、2年生の北地さんが会長に、1年生の坂本さんが書記に選ばれました。その後、グループに分かれて今年度のテーマについて話し合いました。さまざまな意見が出ましたが、話し合った結果、今年度の西部ブロックはLGBTQについて学んでいくことになりました。

今後も西部ブロックの仲間とともに、人権問題についての理解を深めていくつもりです。

美馬高校生友の会(人権同好会「虹」)

 3月25日(月)に旧永井家庄屋屋敷にて美馬高校生友の会が開催され、人権同好会「虹」のメンバーも参加しました。

まず最初に、つるぎ町貞光のうだつの町並みを散策しました。脇町高校生の古田さんのガイドで、全国的にも珍しい二層うだつや漆喰細工を見て回り、代表的な建物である織本屋にも立ち寄りました。そのあと、旧永井家庄屋屋敷の和室をお借りして、すごろくの目がとまったところに書かれているテーマについて語り合う「すぼろくトーク」を行いました。「ゲームorアニメ なくなったら困るのはどっち?」「今ありがとうを伝えたい人は?」「このⅠ年で成長を感じたことは?」などの様々なテーマで語り合いました。この一年間のふりかえりだけでなく、お互いの知らなかったことも理解できて、親睦を深めることができました。

 来年度もみなさんとともに楽しく人権について学んでいきます。

美馬・三好地区第2回七の会研修会(人権同好会「虹」)

 3月19日に美馬・三好地区第2回七の会研修会が美馬文化会館で開催されました。今回は特定非営利活動法人あわーふらっとの森本喜代貴さんに「同和問題に学ぶ(同和問題と人権教育)」と題した講演をしていただきました。研修会には人権同好会「虹」のメンバーと美馬・三好地区の高校生や先生方が参加しました。

 森本さんは親しみやすい語り口で江戸時代の差別されていた人たちの暮らしぶりから始まり、差別解消への活動を教えてくださいました。最後の「差別に対する力は思いやりや優しさだけでは足りない。いじめや差別に対する怒りが大切だ」というお話は心に響きました。

 

 

 

 

 森本さんに教えていただいたことを生かして、今後も取り組んで参ります。森本さん、ありがとうございました。

 

 

 

「中・高生による人権交流事業」西部ブロック生徒部会(人権同好会「虹」

 1月21日(日)に阿波高校で行われた「中・高生による人権交流事業」西部ブロック生徒部会に人権同好会「虹」が参加しました。中・高生による人権交流集会での各ブロック報告や分科会の内容を中心に一年間の活動を振り返りました。

 一年間の活動を通して、人権について深く学べたのはもちろん、他校のみなさんとたくさんのつながりをもつことができました。これからも楽しく活動を続けていきます。

中・高生による人権交流集会に参加しました(人権同好会「虹」)

「中・高生による人権交流集会」は、県内の中学校・高校・特別支援学校の生徒が人権についてともに考え、語り合う集会です。本年度は2023(令和5)年12月16日(土)に徳島県教育会館で行われ、4年ぶりに参加者全員がホールに一堂に会する形で実施されました。


 開会行事では、開催案内ポスター・パンフレット制作者とキャッチフレーズ「手をのばそう 勇気は一瞬 後悔一生」の考案者への表彰などがありました。そのあと、各ブロックの活動報告と落語家の林家染太さんの講演会がありました。西部ブロック生徒部会の副会長である古澤さんが西部ブロック中学生部会会長とともに、活動報告と講演会の司会を行いました。

 講演会後、各ブロックに分かれての分科会が行われました。西部ブロックは、「障がい者と人権」をテーマに分科会を行いました。「虹」メンバーも運営に携わり、「精神障がい者の方の就労支援」「ボッチャの魅力を知ろう」「地域活動支援センターまいか」についてのポスター発表と、それをふまえて「みんなが楽しく生活でき、それぞれの大切な毎日を守るため何ができるか」をテーマにグループで話し合いました。グループで話し合ったことは参加者全員で共有しました。


 交流集会は県内の生徒のみなさんと話し合える貴重な機会となりました。楽しく、学びの多い一日でした。