中・高生等による人権交流集会(人権同好会「虹」)
「中・高生等による人権交流集会」は、県内の中学校・高校・中等教育学校・特別支援学校の生徒が人権についてともに考え、語り合う集会です。本年度は12月21日(土)に徳島県教育会館で行われ、人権同好会「虹」のメンバーも参加しました。
本年度交流集会のキャッチフレーズ「〝君らしく〟一人一人が主人公」は、本校の藤井さんの作品です。開会行事では、開催案内ポスター図案制作者と藤井さんへの表彰などがありました。
そのあと、各ブロックの活動報告とホロコースト記念館館長吉田明生さんによる講演会がありました。西部ブロックの活動報告は本校の北地さんが中学生とともに行いました。活動報告と講演会の司会は、他校生徒とともに本校の地平さんが行いました。
講演会後、各ブロックに分かれての分科会が行われました。西部ブロックは、「性の多様性の理解」をテーマに分科会を行いました。北地さんと西部ブロック副会長を中心に「虹」メンバーも運営に携わりました。理解を深めるために動画を視聴した後、グループに分かれて自分たちに何ができるかを話し合いました。話し合った内容はホワイトボードに貼って共有しました。最後に、参加者のみなさんと記念撮影をし、西部ブロックのみんなで作ったLGBTQ+当事者に共感し寄り添いたいと考え、支援する人という意味の「ALLY」を表すキーホルダーを参加者に配付しました。
交流集会は県内の生徒のみなさんと話し合える貴重な機会となりました。楽しく、学びの多い一日でした。
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