「中・高生等による人権交流事業」西部ブロック生徒部会(人権同好会「虹」)

 「中・高生等による人権交流集会」は、県内の中学生・高校生および特別支援学校生が集まり、人権や人権問題について深く考え、身の回りの人権問題を解決していこうとする実践力を養うための集会です。人権交流集会に向けて、西部ブロックの中・高生が集まり、テーマに沿って活動を進めていくのが、「中・高生等による人権交流事業」西部ブロック生徒部会です。

 その第1回目が、去る7月7日に吉野川高校で開催され、人権同好会「虹」メンバーも参加しました。はじめに役員選出が行われ、2年生の北地さんが会長に、1年生の坂本さんが書記に選ばれました。その後、グループに分かれて今年度のテーマについて話し合いました。さまざまな意見が出ましたが、話し合った結果、今年度の西部ブロックはLGBTQについて学んでいくことになりました。

今後も西部ブロックの仲間とともに、人権問題についての理解を深めていくつもりです。