活動の様子
明倫セミナー
第1・2回「明倫セミナー」開催
6月6日(火)第1回 なりたい自分を思い描き、それに近づくために、すごい人に出逢おう
1~3年生希望者200名余が参加
身近なすごい人をお手本とすることによって、その人に追いつき、追い越すために前向きに行動していく。出会いが人を成長させる大きな原動力となり、進化した自分が東京大学を含む大難関大学に入学することでいい出逢いが増幅され飛躍する。これを今年本校に赴任した1年担任に実体験を通して話していただきました。セミナー後は多くの生徒が自ら考え「脇高手帳」を活用しながら計画をするなどの行動変容がみられました。
7月11日(火) 第2回 なりたい自分に近づくために、今行動し、思いを叶える進路選択にしよう
1~2年生希望者180名が参加
第1回後のアンケートに「今、何をするべきか知りたい」という声が複数ありました。そこで昨年度の3年担任から「1・2年生の時からしておけばよいと実感したこと」について話していただきました。夏休みに実行するにあたっての工夫について生徒自身が考えたりアイディアを共有したりすることもできました。
フィンのお別れ学年会
令和5年7月7日(金)
昨年8月から在校していたドイツからの留学生,フィン・クネメイヤー君が1年の留学生活を終え帰国します。彼のお別れ会を2学年集会で実施しました。
フィン君は来日当初の学校祭・友達との交流など,1年間の脇町高校での生活を振り返り,生徒の皆さんや先生方への感謝の気持ちを上達した日本語で伝えました。次に各クラスからフィン君へ,はなむけのパフォーマンスやスピーチを行いました。フィン君に記念品の贈呈と学年みんなで記念撮影した後,花道をくぐり抜け,最後に胴上げをしてお別れ会を終えました。フィン君、脇高生両方にとって忘れられない思い出となりました。
普通救命講習会
3年生希望者39名と防災士を目指す2年生と職員、あわせて41名が、7月6日13時から16時の3時間「普通救命講習会」を受講しました。
美馬市消防本部より7名の救急救命士にきていただき、応急手当の重要性を学び、6班にわかれて、AEDを使用した心肺蘇生法の手技を練習した後、手技確認テストを受け、全員が普通救命講習修了証を手にすることができました。
人権教育活動6月[脇高人権の日、人権HR活動(1,2年生)]
今月の脇高人権の日のテーマは、「SNSによる誹謗中傷・いじめについて考えよう」でした。SNSが原因で起こったいじめの実例を読んだ後,誹謗中傷は犯罪であることを学びました。私たちが日常的に利用しているSNSは,使い方を注意しないと自分や誰かが傷つく危険性があります。実際の生活と同じようにルールやマナーを守り,正しい利用を心がけようと再確認しました。
前日に人権委員会を開いて打ち合わせをします
当日は各HRの人権委員が進行します
第2回人権ホームルーム活動(7限目)
・1年生 「アサーショントレーニング」
「アサーション」とは自分も相手も大切にしようとするさわやかな自己表現のことです。自己表現のタイプには「受動的」,「攻撃的」,「アサーティブ」があることを学んだ上で,具体的な場面でのアサーティブな表現を考えました。
・2年生 「日本人拉致問題」
拉致問題啓発アニメ「めぐみ」を視聴したり、資料を読んだりしながら、これまでの経緯について学びました。一日でも早く拉致被害者の方々の帰国が叶うよう、私たちにできることについて各クラスで意見交換を行いました。
県総体表彰式,四国総体・ジャパンカップ・ラグビー日本代表候補合宿壮行式
6月13日(火)
総体の表彰式,四国総体・ジャパンカップ(女子ソフトテニス)・ラグビー日本代表候補合宿の壮行式が行われました。6月4日から7日に行われた県総体では,各部活動で熱い戦いが行われました。その結果,県の代表として四国総体に行く生徒を学校全体で激励することができました。
第58回徳島県高校放送コンテスト
6月11日(日)徳島市立高等学校にて、第58回徳島県高校放送コンテストが開催されました。結果は以下の通りです。
○アナウンス部門
第一位 森脇正太くん、奨励賞 荒岡美希さん
○朗読部門
奨励賞 工藤大雅くん、川原響くん
○創作ラジオ部門
優良賞(第3位)「走馬灯」
奨励賞 「流行病」
森脇正太くんは、7月24日から東京で開催される「NHK全国高校放送コンテスト」に、工藤大雅くんは11月19日に行われる「近畿総文祭三重大会」に徳島県代表として出場します。
生徒総会・前期生徒会役員認証式
5月26日(金)生徒総会・前期生徒会役員認証式が体育館にて行われました。
生徒総会では生徒の皆さんが充実した学校生活を送るためにしっかり考えられた要望や意見を各クラスごとに述べました。貴重な意見を受け,できる限り応えれるよう頑張ってくれると思います。
また,後期生徒会役員の皆さんは,5月31日が最後の務めとなります。半年間,脇町高等学校のために懸命に活動してくれました。
生徒総会後は,新前期生徒会役員の認証式が行われました。一人ずつ認証証書授与が行われた後,校長先生から激励のお言葉をいただきました。
その後,前生徒会長と新生徒会長がそれぞれ代表して挨拶をしました。前生徒会長からのバトンを受け継ぎ,脇町高校をよりよくしていこうという決意を感じました。6月1日より任期が始まります。積極的な活動を期待しています。
令和5年度 前期生徒会立会演説
5月19日(金)に前期生徒会の役員選挙がリモート形式で行われました。立候補者と応援弁士が全校生徒の前で堂々と演説してくれました。応援弁士の皆さんは,立候補者の魅力や人となりについてアピールし,立候補者の皆さんはそれぞれ掲げた公約や個々に抱いている強い思いを述べ,立候補者,応援弁士ともに素晴らしい演説でした。
演説終了後には各教室で投票し,放課後に選挙管理委員会による厳正な開票作業が行われました。
今回選ばれた新生徒会役員の皆さんは,これから脇高生代表となります。一人ひとり自覚を持ち,生徒全員が充実した学校生活を送れるように活動してくれることを期待しています。
令和5年度 総合体育大会壮行式
5月18日(木)に総合体育大会の壮行式を体育館にて行いました。
3年生にとって最後の試合となります。選手代表お礼の言葉として,熱い想いや支えてくださっている周りの方々への感謝の気持ちを述べました。
校長先生からも応援のお言葉をいただき,勝利を目指し一致団結して頑張ろうとする雰囲気を作ることができました。
今までの練習の成果が十分に発揮され,当日は満足のいくプレーができることを願っています。脇高一丸となって応援しています。
3年生神戸校外研修「人と防災未来センター研修」
5/10に本校の3年生が神戸で校外研修を行い、人と防災未来センターを訪問しました。震災直後や復興に向かう映像、展示や体験コーナーを通じて、震災について学びました。職員の方が実体験を踏まえてお話してくださったこともあり、生徒たちは「いかに災害と向き合うか」を今まで以上に意識するようになりました。また、研修の翌日には職員の方からいただいた実体験談の資料や記録写真を活用して研修の振り返りを行いました。実際の資料を目にして「災害に遭った際にとるべき具体的な行動」を知ることができました。
<生徒の感想より>
「おじさんの家は耐震していなかったから家が崩れてしもた。みんなは夢があるんやから、ちゃんと耐震してな。」職員の方が私たちに何度も伝えてくださったこの言葉が忘れられません。
建物の崩壊を防ぐ方法と液状化による建物への被害を実験で教えてくれました。建物の下に鉄の支柱をつけるだけで、液状化が起こっても沈まないことが分かりました。少し手を加えることで減災につながり、自分の命を守ることができるのだと思いました。
南海トラフが阪神淡路大震災よりも何倍もの規模であるということを知りました。この研修で学んだことを活かして減災を行いたいと思います。用意している防災グッズを見直します。
職員の方の体験談から、もし建物の下敷きになったら、叫んで助けを求めてもその声は聞こえないので、何かを叩いて音を響かせて自分の存在を知らせる方が良い、ということを知った。実際に遭遇したら、そのように行動したい。
地震は怖いという思いから、あまり触れないようにしていたが、それが一番だめだと実感した。自分や家族、大切な人を守るには、災害についてもっと勉強することが必要だ。