活動の様子

活動の様子

数学科授業力向上研修会を実施しました

高校数学の参考書や共通テスト問題集などを編集されている名城大学教職センター教授竹内英人先生を講師にお招きし,徳島県内の中学校高校6名の先生方にも参加いただき,研修会を実施しました。3年生の文系クラスで脇町高校の教員が授業実践し,2年生の文系理系の混合クラスで竹内先生が出前授業してくださいました。「How?」から「Why?」へ,「できる」から「わかる」へ,をテーマに,算数オリンピックの問題や数学Ⅰの2次不等式の問題などを指導してくださいました。その後2つの授業の研究協議を行いました。数学の学習の本質である,数学的な試行から思考へつなげることや,高校3年間を見据えてどの時期にどのような思考問題を取り扱うのかについて協議し,竹内先生からご助言をいただきました。充実した授業研修会になりました。お世話になりました。

令和4年度「税に関する高校生の作文」コンクールの受賞について

本年度の「税に関する高校生の作文」コンクールにおいて,

本校1年生2名が以下の通り受賞し,校長室にて表彰式が行われました。

 

*国税庁長官賞(全国148,050作品の中からの12点)

  井上 茉子さん 「知ることの大切さ

          (作文は上のリンクよりご覧いただけます。)

*四国税理士会脇町支部長賞

  郡 大河くん

 

脇高人権の日(11月)

今月の脇高人権の日のテーマは「在日外国人に対する差別」でした。

ヘイトスピーチをはじめとした在日外国人に対する差別の実態を資料で確認した後、このような差別に対して、自分たちならどのように行動していくかということについて話し合いました。

同じ社会を構成する人間として、お互いを尊重して生活していくべきだという意見が多く出ました。

 

人権問題講演会

10月21日(金)午後、人権問題講演会を実施しました。

少年犯罪被害者遺族の一井彩子さんをお招きし、「命の大切さを考える~子どもたちを被害者にも加害者にもしないために~」という演題で約1時間のご講演をお聞きしました。

一井さんのお話から、命の大切さを改めて感じることができました。

そしてその大切な命を守るために、自分が苦しいときは助けを求めよう、周りに苦しんでいる人がいたら話を聞き、手を差し伸べることができる人になってほしい、というメッセージをしっかりと胸に刻みました。

脇高人権の日(10月)

今月の脇高人権の日のテーマは「新しい感染症と人権について」でした。

法務省HP掲載の「新型コロナウイルス感染症に関連して~差別や偏見をなくしましょう」の資料を参考にしながら、コロナウイルスに関する人権侵害やワクチンを接種していない人に対しての不当な差別(ワクチンハラスメント)の現状について、各クラスで意見交換しました。

誤った情報に惑わされず、正しい知識と情報を持って行動していかねばならないという意見が多数出ました。