活動の様子

活動の様子

脇高人権の日(7月)

 7月の脇高人権の日は、毎年、資料による啓発を行っています。本年度は23,24HR人権委員が担当し、「子どもの人権~児童虐待について~」をテーマにした資料を作成しました。児童虐待の現状をふまえ、私たちにできることとして児童相談所虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」などを紹介した内容になっています。

 終業式の日以降に生徒さんを通じて、もしくは三者面談時に担任の先生を通じて保護者の皆様にお渡しできると思います。ぜひご一読ください。そしてできましたらご家庭でも児童虐待についてお話くださるとうれしいです。よろしくお願いします。

             人権教育課

明倫セミナー

第1・2回「明倫セミナー」開催

6月6日(火)第1回 なりたい自分を思い描き、それに近づくために、すごい人に出逢おう

1~3年生希望者200名余が参加

 身近なすごい人をお手本とすることによって、その人に追いつき、追い越すために前向きに行動していく。出会いが人を成長させる大きな原動力となり、進化した自分が東京大学を含む大難関大学に入学することでいい出逢いが増幅され飛躍する。これを今年本校に赴任した1年担任に実体験を通して話していただきました。セミナー後は多くの生徒が自ら考え「脇高手帳」を活用しながら計画をするなどの行動変容がみられました。

7月11日(火) 第2回 なりたい自分に近づくために、今行動し、思いを叶える進路選択にしよう

1~2年生希望者180名が参加

 第1回後のアンケートに「今、何をするべきか知りたい」という声が複数ありました。そこで昨年度の3年担任から「1・2年生の時からしておけばよいと実感したこと」について話していただきました。夏休みに実行するにあたっての工夫について生徒自身が考えたりアイディアを共有したりすることもできました。

フィンのお別れ学年会

令和5年7月7日(金)

 昨年8月から在校していたドイツからの留学生,フィン・クネメイヤー君が1年の留学生活を終え帰国します。彼のお別れ会を2学年集会で実施しました。

 フィン君は来日当初の学校祭・友達との交流など,1年間の脇町高校での生活を振り返り,生徒の皆さんや先生方への感謝の気持ちを上達した日本語で伝えました。次に各クラスからフィン君へ,はなむけのパフォーマンスやスピーチを行いました。フィン君に記念品の贈呈と学年みんなで記念撮影した後,花道をくぐり抜け,最後に胴上げをしてお別れ会を終えました。フィン君、脇高生両方にとって忘れられない思い出となりました。

普通救命講習会

 3年生希望者39名と防災士を目指す2年生と職員、あわせて41名が、7月6日13時から16時の3時間「普通救命講習会」を受講しました。

 美馬市消防本部より7名の救急救命士にきていただき、応急手当の重要性を学び、6班にわかれて、AEDを使用した心肺蘇生法の手技を練習した後、手技確認テストを受け、全員が普通救命講習修了証を手にすることができました。

人権教育活動6月[脇高人権の日、人権HR活動(1,2年生)]

今月の脇高人権の日のテーマは、「SNSによる誹謗中傷・いじめについて考えよう」でした。SNSが原因で起こったいじめの実例を読んだ後,誹謗中傷は犯罪であることを学びました。私たちが日常的に利用しているSNSは,使い方を注意しないと自分や誰かが傷つく危険性があります。実際の生活と同じようにルールやマナーを守り,正しい利用を心がけようと再確認しました。

 

前日に人権委員会を開いて打ち合わせをします  

 

当日は各HRの人権委員が進行します

 

 

 第2回人権ホームルーム活動(7限目)

・1年生 「アサーショントレーニング」

 「アサーション」とは自分も相手も大切にしようとするさわやかな自己表現のことです。自己表現のタイプには「受動的」,「攻撃的」,「アサーティブ」があることを学んだ上で,具体的な場面でのアサーティブな表現を考えました。

 

 

・2年生 「日本人拉致問題」

 拉致問題啓発アニメ「めぐみ」を視聴したり、資料を読んだりしながら、これまでの経緯について学びました。一日でも早く拉致被害者の方々の帰国が叶うよう、私たちにできることについて各クラスで意見交換を行いました。