活動の様子
生徒会交流事業(階段への手すりの設置)について
7月12日(金)つるぎ高校との生徒会交流事業が本校体育館にて行われました。この事業は、昨年度の主権者教育講座の中で生徒から挙がった「体育館ステージへの登壇用階段に手すりがなく危険である。足の不自由な方やケガをした人が登壇することもあるので、手すりを設置できないか。」という意見を受け、本校生徒会がつるぎ高校生徒会に相談したことから始まりました。
生徒たちが学校施設の問題点に対して自ら考え行動に移し、実現した事業です。
本日は、つるぎ高校から生徒会とものづくり班のメンバーが来校してくださり、依頼式を行った後、階段の大きさの計測していただきました。今後、つるぎ高校で設計や作業を行っていただき、来年1月末に完成する予定です。
つるぎ高校のみなさん、宜しくお願い致します。
イノベーションワークショップ
Peace & Science Innovation Ecosystem (PSI)EDGE-PRIME initiative徳島大学事業徳島県立脇町高校「脇高イノベーションプログラム2024」
イノベーション創出手法であるイノベーションワークショップの手法の一つである「バイアスブレイキング」を用いて高校生活をテーマに実施し、固定概念を打ち壊した有用なアイデアを生み出す方法について3日間学びました。
【講師】徳島大学i.school 北岡 和義 先生
【タイムテーブル:6月12日】
16:30-16:35講師あいさつ
16:35-16:50導入講義:「当たり前」とバイアスブレイキング
16:50-17:10バイアスブレイクWS1(当たり前を出す)
17:10-17:30バイアスブレイクWS2(なぜ当たり前かを考える)
17:30-17:50バイアスブレイクWS3(当たり前を壊す)
17:50-18:10アイデアの選択とスケッチ
18:10-18:30アイデア発表とまとめ
【タイムテーブル:6月19日】
16:30-16:35講師あいさつ
16:35-16:50導入講義:アイデアの客観的評価
16:50-17:20アイデアの客観的評価
17:20-18:00ブラッシュアップか再検討か?
18:00-18:25アイデアのスケッチ
18:25-18:30
まとめ
【タイムテーブル:6月26日】
16:30-16:35講師あいさつ
16:35-17:30プレゼンテーション
17:30-17:40総評
17:40-18:10総括的分析
18:10-18:25分析結果の共有
18:25-18:30まとめ
明倫セミナー
2024年6月4日放課後に明倫セミナーを実施しました。
県総体も終わったところで、なぜ働くのか、なぜ学ぶのか、をテーマにしたワークショップ形式で実施され、全学年からの希望者130名の参加がありました。
総合体育大会壮行式
5月17日(金)に総合体育大会の壮行式を体育館にて行いました。
3年生にとって最後の大会となります。各部選手の代表は、熱い思いや支えてくださっている周りの方々への感謝の気持ちを述べました。
校長先生からも激励のお言葉をいただき、勝利を目指し一致団結して頑張ろうとする雰囲気をつくることができました。
【生徒会制作 総体応援ボード】
生徒一同、応援しています!悔いの無いよう頑張ってください!!
令和6年度 前期生徒会立会演説会
5月17日(金)に前期生徒会の役員選挙が行われました。立候補者と応援弁士が全校生徒の前で堂々と演説してくれました。立候補者は、それぞれ掲げた公約を強い思いとともに述べました。
演説終了後、各教室で投票し、放課後に選挙管理委員会による厳正な開票作業が行われました。
今回選ばれた新生徒会役員の皆さんは、これから脇高生の顔となります。一人ひとり自覚を持ち、生徒全員が充実した学校生活を送れるように活動してくれることを期待しています。