活動の様子

活動の様子

令和5年度2学期 表彰伝達・壮行式・終業式

 12月22日(金)に表彰伝達および壮行式,終業式が配信で行われました。

 表彰伝達では,2学期球技大会の成績披露と校外表彰が行われました。今学期も数多くの生徒の活躍が讃えられました。表彰された皆さん,おめでとうございます。

 

 

 

 続いて壮行式では,出場する部活動の各顧問からの紹介や校長先生と生徒会長からの激励の言葉,出場者代表挨拶がありました。

女子ソフトテニス,男子ソフトテニス部が第49回全日本高等学校選抜ソフトテニス大会四国地区予選会に出場します。また,第16回U18合同チーム東西対抗戦の西日本体表のメンバーに岡田恭和,森本福壽郎が選ばれました。それぞれの場所で自分たちの納得のいくプレーをしてきてほしいと思います。応援よろしくお願いいたします。

 

 最後に終業式の学校長訓話では,1,2学期の振り返りや思いやりの心についてのこと,諦めないことの大切さ等のお話がありました。

 

 各自で体調管理に気をつけながら有意義な冬休みをお過ごしください。3学期も皆さん元気でお会いしましょう。

脇高人権の日(11月) 、第4回人権ホームルーム活動(1~3年生)

今月の脇高人権の日のテーマは、「ジェンダー(社会的役割)平等」でした。

先月開催された人権問題講演会で、性別による役割分担の問題点等を学んだことから、この度の人権の日では自分たちの身の回りのジェンダーについて考えました。

放課後に開催された「人権の日だから語る会」では、日常生活のあらゆる場面に潜む性別による固定概念について見直しました。

 

第4回人権ホームルーム活動

[1年生]災害と人権

私たちが通う美馬市に着目し、「災害時に避難所で自分は何ができるか」について意見を出し合いました。 

[2年生]ボッチャ体験(5クラス合同)

皆で活動できるボッチャを実際に体験しました。白熱しました。学年・クラスの仲がさらに深まりました。

[3年生]結婚差別について考えよう(5クラス合同)

結婚に関する5つのケースを各クラスが担当し、問題点や改善策について意見を共有しました。

 

毎回の人権教育の学びを実生活に生かしていきましょう。

[2年生]ボッチャ体験中 

   

[3年生]「結婚」のイメージマップ作成中   

[語る会]身近なジェンダー問題について話りました

2学年の進路講演会を実施しました

令和5年10月27日(金)28日(土)

株式会社ベネッセコーポレーション中四国支社の高木悠汰先生をお迎えして,「進路実現に向けて,今なすべきこと」と題して,2学年の進路講演会を行いました。受験勉強を始める時期が高校2年生の2学期までは志望校合格率が9割近いけれども,その時期以降になればどんどん下がることや,大学入試共通テストの学年別出題範囲について話してくださり,大変有意義なものとなりました。この講演会の2週間後に行ったアンケートでは,「受験勉強を始めた時期によって合格率が大きく変わることを知り,今動き出さず,これ以上遅くなると間に合わなくなると危機感を感じ,学習に触れる機会が増えた。」など前向きに行動が変わったことが伺えました。また,翌日には保護者対象の進路説明会を実施し,105名の保護者の方々に参加いただきました。お忙しい中,ありがとうございました。

美馬・三好地区第1回七の会研修会

 七の会は美馬・三好地区の高校生と教職員が差別解消のために、ともに活動し学びを深める会です。本年度は脇町高校が事務局を担当しています。

 10月29日(日)に実施された第1回七の会研修会では、美馬・三好地区の高校生・教職員あわせて18名が参加し、地域でのフィールドワークを行いました。実際の道路や建物、文化財等を見ながら、それぞれにまつわる活動や歴史について、地域の方にご説明いただきました。行政に対する働きかけを行って生活を改善してきたことや、自分たちのできることをすることでお互いを助け合ってきた歴史を学びました。声をあげることの大切さや地域文化の温かさを改めて感じることができました。

 コロナ禍をへて今回は4年ぶりとなるフィールドワークで、参加された生徒や教職員のみなさんにとって学びの多い一日となりました。ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。これからも、人権問題に関する学びを深め、行動につなげていけるようにいたします。

人権問題講演会

 10/20(金)に徳島県人権教育指導員の井上明美先生をお招きし,人権問題講演会を開催しました。本日は「誰もが幸せに生きるために~ジェンダーの視点から考える性犯罪・性暴力~」のテーマでご講演をいただきました。

 諸外国と比べて,日本はジェンダー平等が遅れていることや,誰にでも起こりうるデートDVの実情などを,具体的なデータをもとに詳しく教えてくださいました。

 人権教育委員長がお礼の言葉で述べたように,本日の講演の内容を各々が自分の心に留め,「正しい知識を得てジェンダーの視点で現代社会の課題を見つめ,誰もが幸せに生きることができる社会を築く若者」として,活躍してくれることを期待します。