活動の様子
SSH生徒研究発表会
2024年8月7日、SSH生徒研究発表会へこれから課題研究を行う1・2年生が神戸国際展示場まで日帰りで見学に行きました。理数系の課題研究発表が全国一堂に介して行われ本校からも3年生が8日まで発表を行っていました。発表内容に刺激を受けた生徒はこれからの課題テーマについて真剣に考えていました。
イノベーションワークショップ
2024年8月20日、21日の二日間にわたり、広島大学小松崎俊作准教授、徳島大学北岡和義准教授、玉有朋子特任講師、徳島大学i-school出身のディスカッションパートナーに来校いただき、ニーズ×シーズの手法を用いて、広島の株式会社サタケ様の企業イメージを今後どのようにしていくかというアイディア創出からプレゼンテーションまで一貫して実施しました。
岡山大学薬学部説明会
2024年8月23日金曜日、14時から16時の間、岡山大学薬学部檜垣和孝教授による薬学部説明会が開催されました。研究者になる意味や薬学を学ぶ理由などについて丁寧にご教授くださいました。
令和6年度オープンスクール(7月26日)
7月26日に脇町高校オープンスクールを実施しました。
約250名の中学生の皆さんが来校し、高校の授業や部活動に触れる機会となりました。午後からはSSH課題研究発表があり、3年生による生物、物理、化学、SDGs、海外研修などそれぞれの分野の課題研究発表に参加してくれました。
中学生のみなさんの感想の一部です。
・脇高クイズや学校紹介で脇町高校の魅力をたくさん知ることができた。
・自分で考えてから近くの人と共有するのがいいと思った、授業もとても分かりやすく楽しむことができた。
・高校生による実験クイズやLEDを光らせるのが楽しく、原理の説明もわかりやすかった。
・中学校でしたことのない実験で、高校に入って化学の勉強をするのが楽しみになった。
・難しそうなテーマでも映画や身近なことと結び付けて話してくれたので面白くわかりやすかった。
・百人一首やかるたの歴史を学んだり、かるたとりをできたので楽しかった。古典をもっと学んでみたいと思う。
・部活動の雰囲気が良く、脇町高校で先輩たちと一緒に頑張りたいと思った。
・本格的に練習をしており、先輩たちが優しく説明してくれた。
・高校生が東京や台湾に研修に行っているのはすごいと思った。
脇町高校の魅力を中学生の皆さんが感じてくれているとうれしいです。ぜひ脇町高校でともに学びましょう。
1年生人権HR「生命の安全教育」講演会
7/12(金)の1年生人権HRでは、性暴力被害者支援センター[よりそいの樹とくしま西部]の平岡由恵先生、國岡千夏先生をお迎えし、「生命の安全教育」講演会を開催しました。本日は「性暴力の加害者にも被害者にも傍観者にもならないために」のテーマでご講演をいただきました。
「性暴力・性犯罪」「性的同意」など、これまで学ぶ機会が乏しかった[性の問題]、諸外国と比べて日本が遅れをとっている「多様な性」「ジェンダー」についての課題について、具体的なデータをもとに、生徒たちが理解しやすい例を挙げて、詳しく丁寧に教えてくださいました。
講演会後の生徒の感想では、本日の講演のテーマである「性暴力の加害者にも被害者にも傍観者にもならないために、自分は何ができるか」について述べられていました。本日の貴重なお話を心に留め、生徒たちが「正しい知識を得て、誰もが幸せに生きることができる社会を築く若者」として活躍してくれることを期待します。