2024年8月の記事一覧
華道部 花いけバトル講習会
本日(令和6年8月26日)のお稽古は、全国高校生花いけバトルの講習会でした。通常の生け花と違って、大きな器に様々な花材や流木などを使って、5分間という時間制限のある中でいかに作品を仕上げていくかというのが花いけバトルの見所となります。
今回は、時間制限無しで制作してみました。
それぞれのセンスが光る作品が仕上がりました。
卓球部 学年別卓球大会 結果報告
8/20(火)に第47回徳島県高等学校新人学年別卓球大会が開催されました。
本校からは、2年生女子シングルスの部で谷唯衣選手が第2位となりました。
1年生男子シングルスでベスト8に入るなど、他の選手も善戦し、決勝トーナメントに進んだ選手もいました。
猛暑の中の大会でしたが、毎日練習している成果が発揮され、気温に負けない熱さで一戦一戦を全力でプレーできました。9月以降もまだまだ暑さが残るなかで公式戦が多く予定されています。全員で頑張ります。応援よろしくお願いします。
文芸部 全国高文祭・小説創作ワークショップ 報告
<全国高等学校総合文化祭 報告>
去る8月1日~4日、第48回全国高等学校総合文化祭岐阜大会短歌部門に本校文芸部員の眞鍋叡麟さんが参加しました。初日の文学研修では、古川町の町並みと飛騨の里の散策を行いました。分野別交流会短歌部門では、講師の先生のご講演と、参加者が詠んだ短歌についての品評が行われました。
【参加した文芸部員の感想】
全国のレベルの高さを痛感するとともに、短歌づくりにおいてためになる話もたくさん伺うことができ、良い経験になりました。他県の生徒さんと文芸を通じて多くのつながりを持つことができたのも大きな喜びでした。
<小説創作ワークショップ 報告>
去る8月9日(金)、徳島県立文学書道館で行われた「大学生小説家が生まれるまで」四国大学文学部日本文学科4年生で小説家の石澤遥さん講演会に、本校文芸部員が参加しました。石澤さんの受賞作品について、ご本人から解説をしていただき、小説の魅力や今後の意気込みなどを伺いました。石澤さんへのインタビューもさせていただきました。一対一で作家さんと話せる貴重な機会を得られて、非常に実りある良い経験となりました。また、同日開催の小説創作ワークショップでは、四国大学文学部日本文学科の佐々木義登教授に、小説を書く際の基礎や技法について教わりました。ワークショップの後半では、実際に小説の冒頭部分を800字で書き、添削をしていただきました。
【参加した文芸部員の感想】
実際に著書を出版されている方に文章を添削していただくという機会は、普段の生活の中ではそう簡単には得られません。今回助言していただいたことを意識しながら、今後の創作活動に励んでいきたいと思います。
この夏の貴重な経験から学んだことを文芸部全体で共有し、部員の作品の質の向上につなげていきたいです。
「中・高生等による人権交流事業」交流集会第1回生徒部会(人権同好会「虹」)
8月22日(木)に徳島県教育会館にて開催された「中・高生等による人権交流事業」交流集会第1回生徒部会に、人権同好会「虹」の2人が参加しました。この会は12月に行われる「中・高生等による人権交流集会」に向けて、徳島県中部・南部・西部から中・高生が集まり、準備をしていく会です。
各ブロックの活動状況報告では、西部ブロック生徒部会会長である本校の北地さんが西部ブロックの生徒部会の様子を報告しました。交流集会生徒部会役員選出では、北地さんは書記に任命されました。また生徒間交流として、最近気になっている人権問題を話し合ったり、アサーショントレーニングを行ったりしました。
12月の交流集会に向けて、西部ブロックの活動はもちろん、中部・南部の人たちと協力しながら県全体の準備も行っていきます。
女子ソフトテニス 2024インターハイ&夏季選手権大会
【2024 インターハイ】
令和6年度全国高等学校総合体育大会女子ソフトテニス競技が、7月26日(金)~28日(日)に長崎県長崎市のベネックス総合運動公園かきどまり庭球場にて開催されました。脇町高校は県大会で団体戦17連覇し、徳島代表として参加しました。
大会前半は個人戦。代表権を勝ち取った5ペアが参戦。藤原・亀井ペアと長瀬・島田ペアが3回戦まで進出しました。
最終日は団体戦。鹿児島県代表の鹿児島実業高校との対戦となりました。結果は残念ながら0ー3で敗れる悔しい結果となりました。
関係の皆様方、猛暑の中たくさんの応援ありがとうございました。
【令和6年度高校ソフトテニス夏季選手権大会】
令和6年度 高校ソフトテニス夏季選手権大会が大神子病院幸せの里テニスセンターで行われました。新チームから6ペアが参加しました。結果は以下の通りです。
〔優勝〕長瀬・島田ペア 〔準優勝〕芳田・遠野ペア
〔第3位〕山田・吉岡ペア
今回も応援ありがとうございました。
「中・高生等による人権交流事業」西部ブロック夏季研修(人権同好会「虹」)
8月9日(金)に、人権同好会「虹」の2人が「中・高生等による人権交流事業」西部ブロック夏季研修に参加しました。本年度は、「誰もがありのままに生きられる社会に~性的マイノリティの人権~」と題した講演を、性的マイノリティ学校教育支援スタッフ・徳島県人権教育指導員の徳山富子先生にしていただきました。性の多様性に関する知識や、当事者の方のお話、社会全体の動きについてお話しくださいました。そして最後に常識と思っていたことに潜む偏見に気づくために想像力を働かせることの大切さをお話しくださいました。生徒を代表して、西部ブロック生徒部会会長である本校の北地さんがお礼の言葉を述べました。
講演会のあと、会長の北地さんと副会長を中心に話し合い、本年度の西部ブロックのテーマを「性の多様性の理解」と正式に決定しました。これからも西部の中・高生とともに「性の多様性の理解」をテーマに活動していきます。