2023年11月の記事一覧

卓球部 全国高等学校選抜卓球大会個人戦で全国大会に出場します(県予選 結果報告)

11/25(土)に第51回全国高等学校選抜卓球大会個人戦の部県予選が開催されました。

 

どの選手も持ち味を十分に発揮し、上位に勝ち進むことができました。

 

女子シングルスでは津村穂乃香選手が第1位に輝き、3月21日から行われる全国大会への出場権を獲得しました。

同じく女子シングルスで谷唯衣選手が第3位に入賞しました。

他にも女子シングルス ベスト8、男子シングルス ベスト16など、活躍がみられました。

 

12月の徳島リーグ、学年別大会、1月の新人大会シングルスでも、良い結果を残していきたいです。応援よろしくお願いします。

 

  

「中・高生による人権交流事業」西部ブロックスタッフ会議・第4回美馬高校生友の会(人権同好会「虹」)

 11/19(日)に穴吹高校にて「中・高生による人権交流事業」西部ブロックスタッフ会議、11/21(火)に美馬文化会館にて第4回美馬高校生友の会が行われ、人権同好会「虹」のメンバーも参加しました。

 

○「中・高生による人権交流事業」西部ブロックスタッフ会議

 「障がい者と人権」をテーマにおこなってきた活動を西部ブロックのみなさんとポスターにまとめていきました。このポスターをもとに12/16(土)の中・高生による人権交流集会では分科会を行う予定です。これからも西部ブロックのみなさんとともに本番に向けて準備を進めていきます。

 

○第4回美馬高校生友の会

 今回は脇町高校がワークショップを担当し、仲間作りをテーマにマシュマロ・チャレンジと保冷剤で消臭剤作りを行いました。

 マシュマロ・チャレンジはマシュマロ、乾燥パスタ、ひも、テープを使って自立可能でできるだけ高いタワーを作るワークショップです。今回は穴吹・つるぎ・脇町高校の参加生徒チーム 対 教員チームにわかれて行いました。18分間でタワーを作るのは大変でしたが、活発に意見を交わしながら作ることができました。

 保冷剤で消臭剤作りは、本校JRC部から教わって行いました。保冷剤には消臭効果があるので、いらなくなった空き瓶に保冷剤をつめて、ビーズや水性インクなどを用いて飾り付けを行いました。実際に消臭剤として使うときはふたをとって使います。

 みなさん工夫をこらして作っていました。

 今後も楽しく活動を続けていきます。

令和5年11月12日(日)中馬野球 実施

昨年秋に4年ぶりに松山で開催した中馬野球。脇高硬式野球部OBチーム「芳越倶楽部」と松山東高硬式野球部OBチーム「松山明教倶楽部」との対戦が,今年は5年ぶりに脇高グランドで行われた。ユニフォームは明治時代風。靴はなく足袋。グローブも昔ながらの皮を手縫いで縫ったもの。ボールは硬球ではなく,少し柔らかめのボール。飛球(フライ)をノーバウンドでとることは,はじいてしまい難しいためか,ワンバウンド以内に捕球すればアウト。リードはなく,ソフトボールと同じで投手が投球するまえに離塁するとアウト。ルールの違いや道具の違いもまた,楽しめる。7イニングまでで1時間程度で試合はテンポよく終了。1-2で芳越倶楽部は惜敗したが,話題が尽きない試合となった。現役の脇高硬式野球部員も会場設営して試合を観戦。是非卒部すれば,芳越倶楽部に入部して伝統を引き継いでもらいたいものです。

11月21日(火)の徳島新聞の地域総合欄にも掲載されました。

11月21日(火)の徳島新聞の地域総合欄にも掲載されました。試合の様子
中馬先生の碑の前で記念撮影

第42回徳島県高等学校総合文化祭 美術・工芸部門(美術・イラスト部)

 11月10~12日『第42回徳島県高等学校総合文化祭 美術・工芸部門』があわぎんホールにて開催されました。本校からは2年生8名、1年生2名が出品し、2年生1名が優秀賞と奨励賞、2年生1名が奨励賞をいただきました。

 9日の搬入は他校も大勢の生徒が参加しており、展示作業中も作品に対するコメントをたくさんいただきました。午後からは全体での交流会と講評会が行われ、審査の先生から優秀賞を受賞した作品について「同じ材料から全く違う物がつくられており、社会の縮図みたいだ。」などのコメントをいただきました。参加した生徒たちは他校の作品をたくさん鑑賞し、とても良い刺激となりました。

 

優秀賞・奨励賞「パンの世界」

 

奨励賞「邯鄲之夢」 

「江ノ電」

 
「甲子園」

「花と女」

 
「ぱすた」

「女王蜂」

 
「虚」

「雲外晴天」

 
「大掃除」

 

文芸部 令和5年度徳島県高等学校総合文化祭文芸部門

 11月9~12日,令和5年度徳島県高等学校総合文化祭文芸部門が開催されました。11月9日の交流会には2年生2名,1年生1名が参加し,俳誌「航標」主宰の山田譲太郎先生による「俳句のつくり方」講座が開かれました。11月9~12日には各校の作品展示が行われました。

「俳句のつくり方」講座を受けて,参加生徒が俳句づくりに挑戦しました。どの生徒も作品づくりに集中して書き上げました。最優秀賞と優秀賞の5作品が紹介され,本校の眞鍋叡麟さんの作品が優秀賞に選ばれました。山田先生からの講評もいただき,今後の作品づくりのヒントをたくさん得ることができました。この交流会での学びを活かして秀作を生み出してくれることを期待します。

 展示会では短歌・俳句・小説・文芸部誌など,各校の工夫の凝らした作品が並びました。他校の取り組みを知ることで自分たちの活動の参考にもなり,今後の部活動が一層楽しみになりました。

 県高校文化祭を通して学校間や生徒間交流ができたことに感謝します。運営に関わってくださった皆さま,文化祭期間中に作品を見てくださった皆さま,ありがとうございました。