令和5年11月12日(日)中馬野球 実施

昨年秋に4年ぶりに松山で開催した中馬野球。脇高硬式野球部OBチーム「芳越倶楽部」と松山東高硬式野球部OBチーム「松山明教倶楽部」との対戦が,今年は5年ぶりに脇高グランドで行われた。ユニフォームは明治時代風。靴はなく足袋。グローブも昔ながらの皮を手縫いで縫ったもの。ボールは硬球ではなく,少し柔らかめのボール。飛球(フライ)をノーバウンドでとることは,はじいてしまい難しいためか,ワンバウンド以内に捕球すればアウト。リードはなく,ソフトボールと同じで投手が投球するまえに離塁するとアウト。ルールの違いや道具の違いもまた,楽しめる。7イニングまでで1時間程度で試合はテンポよく終了。1-2で芳越倶楽部は惜敗したが,話題が尽きない試合となった。現役の脇高硬式野球部員も会場設営して試合を観戦。是非卒部すれば,芳越倶楽部に入部して伝統を引き継いでもらいたいものです。

11月21日(火)の徳島新聞の地域総合欄にも掲載されました。

11月21日(火)の徳島新聞の地域総合欄にも掲載されました。試合の様子
中馬先生の碑の前で記念撮影