活動の様子

活動の様子

令和2年度2学期球技大会

12月10日(木)と11日(金)の2日間に,2学期球技大会を行いました。

男子はサッカー,女子はバスケットボールで1・2年生が学年別で試合を行いました。

試合中ではないクラスは教室で待機,応援生徒はマスク着用等の感染防止対策を行いながら,各試合全力でプレーし盛り上がっていました。

 

試合の結果は以下の通りです。

 

男子サッカー

 【2年】1位 25HR 2位 21HR

 【1年】1位 12HR 2位 11HR

女子バスケットボール

 【2年】1位 24HR 2位 21HR

 【1年】1位 13HR 2位 15HR

留学生Welcoming Ceremony

 「アジア高校生架け橋プロジェクト」の一環として,この度本校で中国,インドネシアから1名ずつ,2名の留学生を受け入れることになりました。

 12月1日(火)各教室のテレビ放送にて留学生のWelcoming Ceremonyを行いました。

 生徒会長による歓迎のスピーチを英語で行い,その後留学生の日本語による挨拶がありました。

 初めての日本の学校に登校したということもあり,緊張していた様子でしたが,日本語での挨拶はとても上手で,日本で学びたいという意欲がとても伝わってきました。

 留学生は12月1日から3月14日までの期間、脇高生とともに過ごすことになります。お互いが良い刺激をしあい,これからの学びがよりよいものになってほしいと願っています。

 

    留学生による挨拶

留学生による挨拶①

留学生による挨拶②

   

    生徒会長の歓迎の言葉

生徒会長の歓迎の言葉

令和4年度インターハイ高校生活動西地区推進委員会に参加しました

令和4年度に全国高校総体(インターハイ)が四国4県で開催されるのに先立ち,第1回高校生活動地区推進委員会に本校の推進委員会委員長が出席してきました。

第1回ということで,インターハイでの高校生活動の趣旨や活動例について大会実行委員会の先生方から教えていただいたり,西地区の委員長・副委員長の選出,活動計画についてグループでの話し合い等に参加しました。
本校委員長は,「脇町高校でも令和4年度インターハイに向けて盛り上げていきたい」と意欲を見せてくれています。校内での推進委員会の活動も活発にしていきたいです。

ラグビー部が美馬警察署よりお礼状を頂きました

ラグビー部員4名が美馬警察署よりお礼状を頂きました。

先月,ラグビー部の練習を終えて学校に戻る途中に迷子の男の子を保護し,学校近くの公共施設職員の方に警察への通報をお願いしました。その後,男の子は無事に家族の元に戻ることができました。

本校ラグビー部の生徒たちが競技の結果だけでなく,このような形で地域のお役に立てたことを誇りに思います。
これからも運動部員だけでなく,全生徒・全教職員一同,地域社会に貢献できるよう学校生活に取り組んでいきたいです。

「税に関する作文コンクール」入賞について

「令和2年度税に関する高校生作文コンクール」におきまして、
本校から2名の生徒が入賞を果たし、校長室にて表彰式が行われました。

<国税庁長官賞>
1年 田村 友理恵「幸せを運ぶ税」
   (阿波中出身)

<四国税理士会 脇町支部長賞>
1年 福永 くるみ「税と私たち」
   (三加茂中出身)

なお、国税庁長官賞を受賞した田村さんの作品は、
国税庁のHPにも掲載されておりますので、是非ご一読ください。
https://www.nta.go.jp/taxes/kids/sakubun/koko/r02/index.htm

おめでとうございました。

 

四国大会(花園四国ブロック代表決定戦)壮行式

先日の県予選で準優勝し,四国ブロック代表決定戦に出場するラグビー部の壮行式を行いました。

本校の中核となって活躍してくれるラグビー部,全力を出し切って頑張ってほしいです。

     出場する選手のみなさん

       学校長激励の言葉

      生徒会長激励の言葉

四国大会壮行式

15日に香川県にて行われる四国高校新人大会に弓道部が出場するため,壮行式を行いました。
コロナ禍の中,こうして部活動が県大会で活躍し四国大会に出場することは,学校全体の活力となります。
日頃の練習の成果を十分に発揮し頑張ってきてほしいと思います。応援しています。

      四国大会に出場する選手のみなさん         

                      学校長激励の言葉

                    生徒会長激励の言葉

生徒会,校長先生とミーティング

校長先生のお声かけにより,今年度も生徒会役員と校長先生とのミーティングが実施されました。
最初に校長先生から,前期後期それぞれの役員に対してお言葉をいただきました。その後,本校の環境面での要望や日頃自分たちが感じている意見等もお伝えしました。なかなか校長先生と直接お話できる機会がないので緊張しましたが,全校生徒の代表として我々生徒会が学校全体を引っ張っていかなければならないと身が引き締まる思いになりました。

令和2年度 後期生徒会役員認証式

10/16 (金) 後期生徒会役員認証式を行いました。
当選した生徒会長と、信任された副会長2名と書記、会計各1名に認証書が校長先生より授与されました。
その後、前生徒会長の退任挨拶、新生徒会長の挨拶がありました。
脇高をよりよい学校にしていくために全力を尽くしてくれることを期待しています。頑張ってください!

 

 

 

  

        前生徒会長退任挨拶

  

       新生徒会長挨拶

 

       校長先生のお言葉

令和2年度 後期生徒会役員選挙立会演説会

10/9 (金) 後期生徒会役員選挙立会演説会を行いました。
今回の後期生徒会役員には
 生徒会長2名 副会長2名 書記1名 会計1名
の立候補があり、生徒会長は選挙、その他の役員は信任投票となりました。
それぞれの候補者の演説では、脇高をよりよい学校にしたいという熱い思いがひしひしと伝わりました。
また、応援弁士による応援演説も各自工夫を凝らして、立候補者の素晴らしいところを伝えていました。

 

表彰伝達・四国大会壮行式

10月9日(金) 7限目に表彰伝達並びに四国大会壮行式を行いました。
コロナ禍の影響をうけ、通常とは異なる形での開催となった大会やコンクールもあった中ではありますが、
運動部、文化部ともに数多くの表彰を受けました。

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また、陸上部は四国大会に出場するため、四国大会に向けての壮行式を行いました。
日頃の努力が実を結び良い結果が出せるよう応援しています。頑張ってください!

       四国大会に出場される選手のみなさん

令和2年度 脇町高校オープンスクール

日 時:令和2年10月3日(土) 9:00~14:00

対 象:事前申し込みをした中学3年生

日 程: 
      8:30~ 9:00  グループ①受付(体育館玄関),校内見学

           9:00~ 9:50  グループ①授業見学

        10:00~10:30  グループ②受付(正面玄関),校内見学

        10:30~11:20  グループ②授業見学

        12:30~14:00  部活動見学・校内見学


 今年度の脇町高校オープンスクールは新型コロナウイルス対策として体験授業に代わり、グループを2つにわけ授業見学及び校内見学、部活動見学を行いました。多くの中学生にご参加いただき、ありがとうございました。

令和2年度脇高祭(体育祭・総合閉会式)

前日の文化祭に続いて9月4日,体育祭が行われました。天候により開催が危ぶまれましたが,なんとか天気ももち午前中にグラウンドで競技,午後は体育館にてクラスごとのパフォーマンスやダンス等が実施されました。午後のパフォーマンスと総合閉会式は,各教室にテレビで中継されました。体育祭も制限のある中でしたが,生徒たちは全力で競技に取り組み,毎年同様良い体育祭となりました。
5月下旬に学校が再開されてから,生徒会・実行委員会を中心に企画準備をし,本番を迎えました。「限られた環境の中、最大限努力する」ことをモットーに取り組み無事に脇高祭を終えられたことは,生徒たちだけでなく学校全体の自信につながったと思います。
まだまだ様々な面で制限は続きますが,この経験を生かし,何事にも真摯に粘り強く取り組んでいきたいです。

アーチ

1年生

 

2年生

3年生

体育祭

総合閉会式

 

令和2年度脇高祭(文化祭)

 9月3日,脇高祭(文化祭)が行われました。今年は「情熱 熱意 熱狂の3熱で盛り上げろ脇高祭 ~脇高青春革命~」のテーマで,生徒たちが力を合わせて取り組みました。今年は新型コロナウイルス感染対策のため,生徒たちは限られた範囲の中で精一杯できることを考え,最後まで全力で楽しむことができました。今年ならではの脇高祭が生徒の皆さんにとって良い思い出となれば幸いです。

 

 

令和2年度 脇高祭完全非公開について

令和2年度 脇高祭完全非公開について(お願い)

  今年度の脇高祭は,新型コロナウイルス感染拡大防止のため,完全非公開で実施することになりました。楽しみにされていた保護者の皆様や卒業生の皆さん,また地域の方々には大変申し訳ない気持ちでいっぱいですが,生徒と学校に関わっていただいている,すべての皆様の健康と安全を守るため,どうぞご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
 *当日お越しいただいても,学校敷地内に立ち入ることはできません。ご了承ください。

R2 脇高祭非公開について(お願い).pdf

生徒総会・前期生徒会役員認証式

6月19日(金)に生徒総会・前期生徒会役員認証式が行われました。

 今年度は,学校が再開されてから日が浅く,各HRや部活動からの要望を聞くことはできませんでしたが,適宜生徒の皆さんの要望や意見等を聞いていきたいと思います。後期生徒会役員の任期は今回の生徒総会までとなります。後期生徒会役員の皆さん,昨年度から約半年間,素晴らしい活動をありがとうございました。

 

 生徒総会後は,引き続き前期生徒会役員の認証式を行いました。校長先生や前生徒会長からの激励の言葉をいただき,新生徒会長の挨拶からはこれからの生徒会活動を頑張ろうという熱い気持ちが伝わってきました。よりよい学校生活が送れるように,脇高生の代表として積極的に活動してほしいと思います。

 

 

令和2年度 前期生徒会立会演説会

6月12日(金)に前期生徒会の役員を決めるための立会演説会を行いました。各教室のテレビによる放送で,各応援弁士と全6名の立候補者が演説をしました。新型コロナウイルス感染防止対策中の現状を踏まえた公約や今年度の脇高祭に関わる公約等が語られ,どのような状況下でも自分たちにできることを考えて脇町高校を盛り上げていこうという熱意を感じました。演説終了後は各教室で投票が行われ,放課後に選挙管理委員会の厳正な開票作業をして,新役員が決定しました。

19日(金)には認証式が行われ,新生徒会役員として活動していくことになります。脇高生のリーダーとして,脇高生全員が充実した学校生活が送れるよう,生徒会の中心となって積極的に活動をしてくれることを期待しています。

 

 

 

 

対面式

5月25日(月)に対面式を行いました。今年は各教室のテレビによる放送で行われ,生徒会長が上級生を代表して新入生歓迎の挨拶をしました。その後,新入生代表生徒が挨拶として,新しい生活への期待と脇高生として過ごすことのできる喜びを力強く述べてくれました。これから,3学年力を合わせて,より良い脇高を作り上げていってほしいです。

 

脇町高等学校創立記念日について

 5月11日は本校の創立記念日です。緊急事態宣言による臨時休校中ではありますが,本校の歴史を振り返りながら,125年という伝統を感じ,生徒のみなさんが創り出していく,未来の脇町高校について考えてほしいと思います。

          ~歴史と伝統の125年~

 わが脇町高校の前身は旧制脇町中学校です。旧制脇中は、最初徳島県がまだ高知県の管轄下にあった明治12(1879)年2月10日に開校されています。しかし、その後経済的不況もあって、在校生の数が減少し、同18(1885)年4月15日に廃止されました。その後、明治29(1896)年3月31日に徳島尋常中学校の第一分校として、この脇町に再び設置されました。そして公式には本校の歴史をこのときから数え、今年で125年となります。
 明治32(1899)年4月11日には第一分校から、徳島県脇町中学校として独立しました。初代校長は、大久保高明氏でした。同34(1901)年には第1回の卒業生を送り出しています。歴史館にはこの時の39名の卒業写真がありますが、5年間の本校での勉強を経て、進学する者、就職する者、自営する者とそれぞれの道に分かれて巣立っていきました。芳越歴史館にはそれ以降、令和2(2020)年3月1日に卒業した今年の卒業生までの卒業写真が全部そろっています。
 大正3(1914)年末には、ベースボールを「野球」と本邦初訳した中馬庚(ちゆうまんかのえ)校長が着任、そのことは後年「中馬庚野球之碑」として記念されています。ついで第5代校長に美禰嘉衛七(みねかえひち)氏が仙台の第一中学から着任していますが、旧知の著名な詩人、土井晩翠(どいばんすい)氏(当時、仙台の第二高等学校教授)に、本校校歌の作詞を依頼、今、私達が歌っている校歌「見よ、かの蒼天、雲ゆくところ・・・・」ができました。
 昭和17(1942)年ころから20(1945)年の終戦までは、教育に戦争が大きな影を残しています。授業はなしで、野外教練や演習が多くなりました。クラブ活動もこの時代、陸上部は国防競技部に、射撃部は射撃班に変わるなど、戦争のためのものでした。それ以前においては、「質実剛健」の校訓のもと、剣道部や柔道部をはじめ、相撲部、庭球部は度々県下優勝し、全国大会にも出場しています。現在も隆盛である本校のラグビーも、昭和4(1929)年、長谷川茂雄先生を迎え、「四国ラグビー発祥之地」としてスタートし、戦前も7回、全国大会に出場しています。
 昭和22(1947)年、新制教育制度実施により、新制中学校が各町村にでき、わが校は3年制の新制高等学校となりました。その発足は昭和23(1948)年4月1日です。終戦からこの時までは混乱期で、旧制中学校生徒と併設された新制中学校の生徒がおり、また男女共学により、美馬高女(現穴吹高校)から女子生徒が移ってきて、男子校が一時に華やいだといいます。本校のみの、全日制普通科高校となったのは昭和38(1963)年からです。新制高校の卒業式も今年の3月で71回目となりました。
 この125年の間に送り出した卒業生は、旧中卒3,092名、高校20,785名の23,877名にのぼっています。すでに亡くなられた先輩諸氏も多くなりましたが、明治、大正、昭和の各時代のリーダーとして活躍されました。また時代が平成から令和となった現在も、各専門分野にわたる学問の世界や経済界、教育界になどで多くの先輩が活躍中です。これらの脇町高校の歴史と伝統の痕跡の一部は芳越歴史館に集められていますが、私たちは今後、先輩たちのこれらの足跡から学びつつ、令和の時代の新しい脇町高校の伝統を、先生方や同窓生のみなさんと手を携えながら、創造していきましょう。

令和2年度 始業式・入学式

新年度が始まり,新しい先生方をお迎えし,1学期始業式が行われました。

校長先生の式辞において,
  各国の新型コロナウイルスへの対応やその後の動きをみる中で,
 市民や,規範などの面で強い社会と弱い社会があるという新聞のコ
 ラムを引用し,できれば強い社会であってほしいし,生徒の皆さん
 は,その社会の一員として行動してほしい。
とのお言葉がありました。

 

また,午後からは厳粛な雰囲気のなかで入学式が挙行されました。

入学を許可された180名の新入生の顔は頼もしく,大変な状況で
はありますが,早く高校生活に慣れて頑張ってほしいと思います。