活動の様子

活動の様子

高大連携のための情報特別講座

5月2日木曜日 高大連携のための情報特別講座を実施致しました。

広島市立大学大学院情報科学研究科 教授 井上智生先生,市原英行先生,永山忍先生の3名を講師にお招きし,徳島県内の高校2名の先生方にも参観いただきました。

1時間目の50分では共通テスト試作問題・サンプル問題からの出題傾向分析の話に続いてプログラミング入門を講義いただきました。2時間目と3時間目では試作問題のコンピュータとプログラミング問題にチャレンジしました。自分自身で考えた後、友人同士で議論し、その後先生の解説を聴きました。広島市立大学の先生方の講座は、主体的・対話的で深い学びを通して高い知性と教養を育成する授業を実践してくださいました。生徒にとっても教員にとっても貴重な時間となりました。本当にありがとうございました。

分野別・大学別 進学説明会

 キャリア教育の一環として進路に対する意識を高め、学習意欲の向上を図るものとして2024年5月2日午後に説明会が開催されました。

 一年生は分野別、二年生は分野別と大学別、三年生は大学別の説明会をそれぞれ4つ選択し各会場に分かれ、参加しました。合計50近くの国公立、私立大学等による対面もしくはオンラインでの説明会に生徒は熱心に耳を傾けていました。

第1回脇高人権の日(担当:人権同好会「虹」)

 脇町高校では原則11日を「脇高人権の日」として、朝の時間(10分程度)に身近な人権問題を考える機会を設けています。全校の人権委員が分担して資料作成を行い、当日は各クラスの人権委員が中心となって話し合い活動を行っています。ただし、第1回は毎年、人権同好会「虹」が担当しています。4月25日(木)に行われた今年の第1回脇高人権の日も人権同好会「虹」が担当し、昨年度の「中・高生による人権交流事業」西部ブロックの活動で学んできたことを報告しました。

 昨年度の西部ブロックの活動テーマは「障がい者と人権」でした。夏季研修では、地域活動支援センターまいかのセンター長さんからお話を聞きました。利用者の方が音楽などの「やりたいこと」をして、その「やりたいこと」を通じて社会交流・社会参加できる場所が支援センターだと教わりました。さらにそれぞれで調べたことをふまえて、昨年の12月におこなわれた中・高生による人権交流集会西部ブロック分科会では、地域活動支援センターまいか、ボッチャ、精神障がい者の方の就労支援の3つをポスターにまとめて発表しました。大事なのは思い込みではなく正しい理解であり、必要なのは特別扱いではなく少しの配慮であることなどを伝えました。報告後の話し合いでは、してほしい理解や配慮が気軽に話せる環境やお互いを思いやる社会を作っていきたいなどの意見が出ていました。以上の内容をまとめた動画を作成し、各クラスで流しました。どのクラスも真剣に動画を見てくれました。

 放課後には、人権同好会「虹」のメンバーが中心となって「人権の日だから語る会」を開催し、テーマについてさらに話し合いました。障がいに関係なく自分の人生を楽しめることをもっと知るべきだ、若い世代から人権について他の年代の人たちに発信したい、障がい者とひとくくりにすることへの違和感など様々な意見がでた充実した話し合いになりました。

 人権同好会「虹」は今後も校内はもちろん、他校の生徒さんともつながっていき、様々な人権課題について考えていきます。

 なお、今後の脇高人権の日は各クラスの人権委員が考えたテーマ・資料をもとに各クラス人権委員が運営していきます。生徒のみなさんには資料をお家に持って帰るよう伝えているので、できましたらご家庭でも人権の日の内容についてお話し合いをしていただけたらと思います。

脇高イノベーションプログラムアドバンス

 昨年度の年間イノベーションプログラムを受講した生徒を対象に広島大学IDEC国際連携機構小松崎俊作特任准教授より「i-schoolの熟達者AI」を活用したアイディア発想の講座が開講されました。

部活動紹介

 4月11日(木)

本校体育館にて、1年生対象の部活動紹介を行いました。各運動部、文化部が、自分たちの部の魅力を表現力豊かに伝えました。1年生も熱心に耳を傾け、早速部活動見学に多くの生徒が参加していました。部活動を通して学年を超えたつながりを大切にし、充実した学校生活を送れるよう、部活動に積極的に参加してください。