活動の様子

活動の様子

人権問題講演会

 10/20(金)に徳島県人権教育指導員の井上明美先生をお招きし,人権問題講演会を開催しました。本日は「誰もが幸せに生きるために~ジェンダーの視点から考える性犯罪・性暴力~」のテーマでご講演をいただきました。

 諸外国と比べて,日本はジェンダー平等が遅れていることや,誰にでも起こりうるデートDVの実情などを,具体的なデータをもとに詳しく教えてくださいました。

 人権教育委員長がお礼の言葉で述べたように,本日の講演の内容を各々が自分の心に留め,「正しい知識を得てジェンダーの視点で現代社会の課題を見つめ,誰もが幸せに生きることができる社会を築く若者」として,活躍してくれることを期待します。

 

 

 

 

市議会議員との座談会

10月18日(水)放課後,

阿波市議会より黒川理佳議員(本校卒業生 高50回)をお招きし,

「地域の未来を考える」と題して,生徒と市議会議員との座談会を開催しました。

座談会には25名の生徒が参加しました。

黒川議員より「選挙の意義」や「地域活性化に向けた活動」などについてご講演いただいた後,

質疑応答で活発な意見交換が行われました。

生徒からは

「地域の課題を解決することは地球規模の課題解決につながるのか」

「地域課題の解決に向けた活動を考える際に外国の事例は参考になるのか」

「予算を検討していく上で大切にすべき視点は」など

様々な質問が出され,多くの学びを得ることができました。

 

今回の学びが,今後の地域課題研究や進路選択につながることを期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒会立会演説会

10月6日(金)に後期生徒会立会演説会が行われました。立候補者は熱い思いを伝えていました。

脇高人権の日(10月)、第3回人権ホームルーム活動(3年生)

脇高人権の日

 今月のテーマは、「新しい感染症と人権について」でした。

 新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い,私たちの生活も日常を取り戻しつつあります。そんな今だからこそ,改めて新型コロナウイルスの感染拡大によって起こった人権問題について考えることにしました。

 放課後に開催された人権の日だから語る会でも,ナンバープレートを巡る誹謗中傷や,マスク不足で生じたトラブルなど,この3年間に起こったことを思い出し,その時にどのような気持ちで生活していたかを語り合いました。

 今後も同様の緊急事態が生じるかもしれません。その時に互いの人権を守れるように,コロナ禍の経験を心に留めておきましょう。

 

  

 

 

第3回人権ホームルーム活動(3年生)

 今回は「外国人の人権」について考えました。今年度から着任されているALTのカイ先生にインタビューを行い,日常で感じる不便や違和感を語っていただきました。身近な言動の一つ一つに心を配ることの大切さを実感する,貴重な機会となりました。

認知症の人が働き続けるためのデザイン

徳島大学高等教育研究センター・徳島大学i-school玉有朋子先生により9月13,14,21,27日の四日間を使って「認知症の人が働き続けるためのデザイン」についてアイディア発想ワークショップを実施しました。

イノベーションワークショップの手法の一つであるエクストリームユーザーケースを活用して、事実情報・解釈・示唆などからアイディア発想を行い、最終プレゼンテーションも実施しました。