SSH 生徒の活動

生徒の活動

令和5年度 SSH生徒発表会

実施日:令和6年2月16日(金)
日 程:14:30 ~ 15:45 
発表数:1年生クラス代表(30作品)及び全2年生(52作品)
参加者:運営指導委員,中学高校教員,大学院生 他 18名
内 容:
 日頃取り組んでいる課題研究の成果を,全校生徒が参加する対面形式によるポスター発表会を行いました。各学年・コースの発表内容は次の通りです。

1年生は【SW-ingリサーチ ローカルアクト】として,9月から「地域課題解決」をテーマに個人で課題研究に取り組みました。生徒発表会では各クラスの代表者が発表を行いました。
2年生B・Cコースの生徒は【SW-ingリサーチ グローバルアクト】として,10月から「SDGs」を共通テーマに,2~4名のチームで課題研究に取り組みました。当日は全チームが発表を行いました。
2年生Sコースの生徒は【探究科学Ⅰ】として,自然科学・情報科学分野の課題研究に取り組んでおり,その成果の中間発表を行いました。

 発表者は各2回ずつ、発表者と視聴者を入れ替えながら全8回のポスター発表を行いました。また,視聴者側も積極的に質問しており,活気のある発表会となりました。
 他学年や外部の方々との交流を通して,声の大きさや発表内容などについて,新しい気付きも得ることができる貴重な機会となりました。発表の様子

海外研修の校内への波及(マシュマロチャレンジ)

日 時:令和6年1月23日(火)14:10~15:00
対 象:2年生物理選択者
実験名:「マシュマロチャレンジ」
内 容:
 今年度、海外研修で開発した教材である協働実験(チームビルディング)を海外研修に参加していない生徒にも行ってもらい、その成果の波及を目指しました。現地でも研修を担当した物理教員の杜先生がオールイングリッシュで2年生の物理選択者向けにアジャストして行いました。

地域応援アイデアコネクトEXPO2023最終審査及び結果

日 時:令和5年11月9日(金)12:10~17:00
場 所:オンライン
大会名:地域応援アイデアコネクトEXPO2023
参加者:探究部1、2年生(8名)
内 容:
 地域応援アイデアコネクトEXPO2023の最終審査会に1次審査を突破した探究部8名2グループが参加しました。今年度はパナソニックサイクルテック社さんから提案いただいた電動アシスト自転車を題材に、RESAS等の公的なデータを使い地域を活性化させる手段について考えました。パナソニックサイクルテック社さんからもフィードバックを受けながら夏休みから少しづつ取り組んできたデータドリブンな自分たちの地域活性化案について発表しました。その結果、2グループが「ベストマーケティング賞」「社会問題解決賞」をそれぞれ受賞しました。

令和5年度高校生ビッグデータ活用コンテスト

日 時:令和5年12月27日(水) 

場 所:【発表】オンライン 
参加者:探究部5名 

 本校探究部5名が高校生ビッグデータ活用コンテスト1次審査を通過し、2次審査で昨年末に発表をZOOMによるオンラインで行いました。ヤフー・データソリューションDS.INSIGHT提供データをもとに「サイクリング革命〜電動自転車が創る活気と希望の未来〜」といったテーマでデータを分析し、美馬市の車社会を変革させるとともに地域の活性化を目指すアイデアを提案しました。審査の結果、佳作を受賞することができました。

徳島生物学会参加~サワガニ班〈最優秀賞〉~

徳島生物学会参加

日時:令和6年1月6日(土)13:00~17:00

場所:徳島文理大学21号館(薬学部研究棟)1階 会議室

参加者:2年 稲井康介 新開光将 東原昌紀

    発表テーマ:【サワガニの体色と分布について】

発表形質:プレゼンテーション

内容:コロナ禍の中,開催できていなかった生物学会が3年ぶりに徳島文理大学で開催され,本校の生物班からは,1グループが参加しました。特別講演の後,中学生,高校生,大学生,大学教員,一般,の発表が行われる一般講演の部門で発表を行いました。発表後の質疑応答の時間には,大学の先生方から質問やご意見をいただき,貴重な経験をすることができました。今後の研究に活かして参りたいと思います。

なお,後日連絡をいただき,サワガニ班は高校生部門で〈最優秀賞〉を頂きました。ありがとうございました。