活動の様子

活動の様子

2学年の進路講演会を実施しました

令和5年10月27日(金)28日(土)

株式会社ベネッセコーポレーション中四国支社の高木悠汰先生をお迎えして,「進路実現に向けて,今なすべきこと」と題して,2学年の進路講演会を行いました。受験勉強を始める時期が高校2年生の2学期までは志望校合格率が9割近いけれども,その時期以降になればどんどん下がることや,大学入試共通テストの学年別出題範囲について話してくださり,大変有意義なものとなりました。この講演会の2週間後に行ったアンケートでは,「受験勉強を始めた時期によって合格率が大きく変わることを知り,今動き出さず,これ以上遅くなると間に合わなくなると危機感を感じ,学習に触れる機会が増えた。」など前向きに行動が変わったことが伺えました。また,翌日には保護者対象の進路説明会を実施し,105名の保護者の方々に参加いただきました。お忙しい中,ありがとうございました。

美馬・三好地区第1回七の会研修会

 七の会は美馬・三好地区の高校生と教職員が差別解消のために、ともに活動し学びを深める会です。本年度は脇町高校が事務局を担当しています。

 10月29日(日)に実施された第1回七の会研修会では、美馬・三好地区の高校生・教職員あわせて18名が参加し、地域でのフィールドワークを行いました。実際の道路や建物、文化財等を見ながら、それぞれにまつわる活動や歴史について、地域の方にご説明いただきました。行政に対する働きかけを行って生活を改善してきたことや、自分たちのできることをすることでお互いを助け合ってきた歴史を学びました。声をあげることの大切さや地域文化の温かさを改めて感じることができました。

 コロナ禍をへて今回は4年ぶりとなるフィールドワークで、参加された生徒や教職員のみなさんにとって学びの多い一日となりました。ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。これからも、人権問題に関する学びを深め、行動につなげていけるようにいたします。

人権問題講演会

 10/20(金)に徳島県人権教育指導員の井上明美先生をお招きし,人権問題講演会を開催しました。本日は「誰もが幸せに生きるために~ジェンダーの視点から考える性犯罪・性暴力~」のテーマでご講演をいただきました。

 諸外国と比べて,日本はジェンダー平等が遅れていることや,誰にでも起こりうるデートDVの実情などを,具体的なデータをもとに詳しく教えてくださいました。

 人権教育委員長がお礼の言葉で述べたように,本日の講演の内容を各々が自分の心に留め,「正しい知識を得てジェンダーの視点で現代社会の課題を見つめ,誰もが幸せに生きることができる社会を築く若者」として,活躍してくれることを期待します。

 

 

 

 

市議会議員との座談会

10月18日(水)放課後,

阿波市議会より黒川理佳議員(本校卒業生 高50回)をお招きし,

「地域の未来を考える」と題して,生徒と市議会議員との座談会を開催しました。

座談会には25名の生徒が参加しました。

黒川議員より「選挙の意義」や「地域活性化に向けた活動」などについてご講演いただいた後,

質疑応答で活発な意見交換が行われました。

生徒からは

「地域の課題を解決することは地球規模の課題解決につながるのか」

「地域課題の解決に向けた活動を考える際に外国の事例は参考になるのか」

「予算を検討していく上で大切にすべき視点は」など

様々な質問が出され,多くの学びを得ることができました。

 

今回の学びが,今後の地域課題研究や進路選択につながることを期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒会立会演説会

10月6日(金)に後期生徒会立会演説会が行われました。立候補者は熱い思いを伝えていました。

脇高人権の日(10月)、第3回人権ホームルーム活動(3年生)

脇高人権の日

 今月のテーマは、「新しい感染症と人権について」でした。

 新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い,私たちの生活も日常を取り戻しつつあります。そんな今だからこそ,改めて新型コロナウイルスの感染拡大によって起こった人権問題について考えることにしました。

 放課後に開催された人権の日だから語る会でも,ナンバープレートを巡る誹謗中傷や,マスク不足で生じたトラブルなど,この3年間に起こったことを思い出し,その時にどのような気持ちで生活していたかを語り合いました。

 今後も同様の緊急事態が生じるかもしれません。その時に互いの人権を守れるように,コロナ禍の経験を心に留めておきましょう。

 

  

 

 

第3回人権ホームルーム活動(3年生)

 今回は「外国人の人権」について考えました。今年度から着任されているALTのカイ先生にインタビューを行い,日常で感じる不便や違和感を語っていただきました。身近な言動の一つ一つに心を配ることの大切さを実感する,貴重な機会となりました。

認知症の人が働き続けるためのデザイン

徳島大学高等教育研究センター・徳島大学i-school玉有朋子先生により9月13,14,21,27日の四日間を使って「認知症の人が働き続けるためのデザイン」についてアイディア発想ワークショップを実施しました。

イノベーションワークショップの手法の一つであるエクストリームユーザーケースを活用して、事実情報・解釈・示唆などからアイディア発想を行い、最終プレゼンテーションも実施しました。

壮行式

9月29日(金)

全国大会・四国大会・近畿総文祭に数多くの部活動が出場します。

徳島県の代表として頑張ってくれると思います。

ヘルメット着用啓発活動(生徒会等)

夏休みから9月中まで、生徒会等がヘルメット着用啓発のために様々な活動に取り組んできました。その様子を紹介します。

 

8月23日に生徒会の代表2名が美馬警察署の方と共同でヘルメット着用推進シールを作成し、後日、インタビューを受けて朝日新聞に活動を掲載していただきました。

 

9月19日、22日には、生徒会と陸上部が集まり、出来上がったシールをあぶらとり紙に貼る作業を行いました。あぶらとり紙は、後日美馬市内の各高校に配布される予定です。

 

9月26日の朝は、自転車での通学生が通る正門付近に生徒会が並び、美馬警察署の方と挨拶運動やヘルメット着用推進の声掛けを行いました。

 

ヘルメットを着用する人や自分の命を守るための安全な行動を意識する人が増えていくことを願っています。

令和5年度 脇高祭

令和5年9月1日~3日まで,脇高祭が開催されました。

今年は,2日の文化祭を保護者のみ公開,3日の体育祭は非公開として行われました。

 

前日祭

 

文化祭

 

体育祭

 

生徒たちの工夫を凝らした展示や模擬店は大盛況でした!

大きな学校行事を一つ終え,今後に向けてしっかりと気持ちを切り替えていきましょう!!

ご協力いただきました保護者の皆様、地域の皆様,関係者の皆様,大変お世話になりました。今後ともよろしくお願いいたします。

令和5年度2学期始業式

8月29日(火)に配信にて始業式が行われました。

校長先生よりアスリートの話をもとに自分から壁をつくらないという訓話や脇高生の活躍の紹介がありました。

2学期には脇高祭があります。クラスや部活動など一丸となって盛り上げていってほしいと思います。

イノベーションワークショップ

「徳島大学の多様性を向上するアイディア」をテーマにして広島大学IDEC国際連携機構:CICE特任准教授小松崎俊作先生に来校していただき以下の日程で脇町高校イノベーションプログラムを実施しました。

8月17日(木)9:30~16:30
9:30-10:30 アナロジーの説明,上位概念化トレーニング
10:30-10:45 休憩
10:45-12:00 アナロジー参考事例の読み込み,概念化(→概念化終了したものを一度提出)
12:00-13:00 昼食休憩(小松崎は概念化の結果を見てコメント作成+全体説明用に使える例抽出)
13:00-13:30 概念化の講評
13:30-14:00 概念化の再検討(グループワーク)
14:00-15:30 休憩+アイディア発想+中間講評(休憩のタイミングをグループごとにずらす)
15:30-16:30 ちゃぶ台返し(→アイディア発表)

 


8月18日(金)9:30~16:00
9:30-10:10 個人で発想してきたアイディアの共有,コメント,グループのアイディア選出
10:10-11:30 プロトタイピング=アイディアを実現するために今すぐ取り組むとした場合の小規模なアイディア作成
11:30-13:30 中間講評2+昼食
13:30-14:20 PowerPointで発表資料作成
14:20-14:30 休憩
14:30-16:00 最終発表+講評

 

 

 

新制服紹介

8月16日(水)に来年度入学生から着ることが決定した新制服の紹介を行いました。

新制服の制作に関わった前生徒会から、制服デザインのこだわった点や工夫した点等が紹介されました。

6月に実施した新制服についてのアンケートにご協力いただいた関係の皆さま、ありがとうございました。

これからも末永く愛してもらえるような制服になることを願っています。

   
   
   
   

ヘルメット着用啓発活動

 1学期終業式の朝、自転車通学生のヘルメット着用率向上を図る活動が行われました。美馬警察署交通課のご指導の下、ヘルメットを着用している生徒へ優良カードが配布されました。未着用生徒にも声をかけてくださり、ヘルメット着用の必要性を学ぶことができました。また、生徒会のメンバーも交通課の方々と連携して、挨拶運動・声かけを行ってくれました。自分の命を自分が積極的に守るための行動がとれるよう指導を継続していきたいと思います。

球技大会

7月10日,11日の2日間で球技大会が行われました。男子はソフトボール、女子はバレーボールを行いました。1日目は雨天のため男子は屋内でバレーボールになりましたが、どの学年も熱い戦いを繰り広げ、盛り上がることができました。

脇高人権の日(7月)

 7月の脇高人権の日は、毎年、資料による啓発を行っています。本年度は23,24HR人権委員が担当し、「子どもの人権~児童虐待について~」をテーマにした資料を作成しました。児童虐待の現状をふまえ、私たちにできることとして児童相談所虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」などを紹介した内容になっています。

 終業式の日以降に生徒さんを通じて、もしくは三者面談時に担任の先生を通じて保護者の皆様にお渡しできると思います。ぜひご一読ください。そしてできましたらご家庭でも児童虐待についてお話くださるとうれしいです。よろしくお願いします。

             人権教育課

明倫セミナー

第1・2回「明倫セミナー」開催

6月6日(火)第1回 なりたい自分を思い描き、それに近づくために、すごい人に出逢おう

1~3年生希望者200名余が参加

 身近なすごい人をお手本とすることによって、その人に追いつき、追い越すために前向きに行動していく。出会いが人を成長させる大きな原動力となり、進化した自分が東京大学を含む大難関大学に入学することでいい出逢いが増幅され飛躍する。これを今年本校に赴任した1年担任に実体験を通して話していただきました。セミナー後は多くの生徒が自ら考え「脇高手帳」を活用しながら計画をするなどの行動変容がみられました。

7月11日(火) 第2回 なりたい自分に近づくために、今行動し、思いを叶える進路選択にしよう

1~2年生希望者180名が参加

 第1回後のアンケートに「今、何をするべきか知りたい」という声が複数ありました。そこで昨年度の3年担任から「1・2年生の時からしておけばよいと実感したこと」について話していただきました。夏休みに実行するにあたっての工夫について生徒自身が考えたりアイディアを共有したりすることもできました。

フィンのお別れ学年会

令和5年7月7日(金)

 昨年8月から在校していたドイツからの留学生,フィン・クネメイヤー君が1年の留学生活を終え帰国します。彼のお別れ会を2学年集会で実施しました。

 フィン君は来日当初の学校祭・友達との交流など,1年間の脇町高校での生活を振り返り,生徒の皆さんや先生方への感謝の気持ちを上達した日本語で伝えました。次に各クラスからフィン君へ,はなむけのパフォーマンスやスピーチを行いました。フィン君に記念品の贈呈と学年みんなで記念撮影した後,花道をくぐり抜け,最後に胴上げをしてお別れ会を終えました。フィン君、脇高生両方にとって忘れられない思い出となりました。

普通救命講習会

 3年生希望者39名と防災士を目指す2年生と職員、あわせて41名が、7月6日13時から16時の3時間「普通救命講習会」を受講しました。

 美馬市消防本部より7名の救急救命士にきていただき、応急手当の重要性を学び、6班にわかれて、AEDを使用した心肺蘇生法の手技を練習した後、手技確認テストを受け、全員が普通救命講習修了証を手にすることができました。

人権教育活動6月[脇高人権の日、人権HR活動(1,2年生)]

今月の脇高人権の日のテーマは、「SNSによる誹謗中傷・いじめについて考えよう」でした。SNSが原因で起こったいじめの実例を読んだ後,誹謗中傷は犯罪であることを学びました。私たちが日常的に利用しているSNSは,使い方を注意しないと自分や誰かが傷つく危険性があります。実際の生活と同じようにルールやマナーを守り,正しい利用を心がけようと再確認しました。

 

前日に人権委員会を開いて打ち合わせをします  

 

当日は各HRの人権委員が進行します

 

 

 第2回人権ホームルーム活動(7限目)

・1年生 「アサーショントレーニング」

 「アサーション」とは自分も相手も大切にしようとするさわやかな自己表現のことです。自己表現のタイプには「受動的」,「攻撃的」,「アサーティブ」があることを学んだ上で,具体的な場面でのアサーティブな表現を考えました。

 

 

・2年生 「日本人拉致問題」

 拉致問題啓発アニメ「めぐみ」を視聴したり、資料を読んだりしながら、これまでの経緯について学びました。一日でも早く拉致被害者の方々の帰国が叶うよう、私たちにできることについて各クラスで意見交換を行いました。