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高校生「聞き書き」事業 聞き書き調査③
日 時:令和3年11月14日(日)10:00~12:00
場 所:つるぎ町貞光 西岡田さん宅
参加者:2年生5名
聞き書き対象者:西岡田氏
内容:
今年度本校の生徒が関わらせていただいている,「にし阿波地域」の魅力や技術を後世に伝える「聞き書き」事業2回目インタビュー「傾斜地農業編」の報告をさせていただきます。
8月の調査に引き続き,11月14日に本校2年生5名が,世界農業遺産に登録されている「にし阿波地域の傾斜地農業」の名人である西岡田さんご夫婦にインタビューをしてきました。前回のお話を踏まえた質問に加えて,「傾斜地農業」で使われる農具や農作物を通したつながりについてなど,今回もたくさんの魅力を語っていただきました。
お宅の庭にはたくさんのそば米が干されており,その量にただ驚くばかり。今年は台風の影響がほとんどなかったため豊作のようです。周囲を見渡せば一面に広がる紅葉。美しい秋の風景に見とれ,何とも穏やかな気持ちになりました。
素敵なお話と美しい景色に触れられる貴重な経験をさせていただきました。今後私たちの活動は2回のインタビューにもとづく「聞き書き」の原稿作成に移ります。発表に向けて皆で協力して準備をしていきます。
徳島科学技術大賞表彰式
日 時:令和3年10月23日(土)10:15~12:15
場 所:アスティとくしま2Fブライダルコアときわホール
参加者:課題研究 ディープラーニング班(代表:森川)、にし阿波調査隊(池北、小原、川人)
徳島県主催の科学技術・未来シンポジウムの第1部として実施された徳島科学技術大賞の表彰式に参加しました。本校からは課題研究ディープラーニング班とにし阿波調査隊がこども科学部門で大賞に選ばれました。ディープラーニング班は代表として卒業生の森川君が、にし阿波調査隊は3年生の池北君、小原さん、川人さんが知事より表彰を受けました。その後、科学技術が拓く『未知なる世界』への挑戦」をテーマとした、DX(デジタルトランスフォーメーション)・GX(グリーントランスフォーメーション)による持続的な社会を築くため、目指すべきとくしまの将来ビジョンとその実現に向けた処方箋についてのパネルディスカッションに参加しました。これまでの取組が評価された喜びとともに各界のトップランナーからの刺激を受ける良い機会となりました。
【SW-ingキャンプオンライン】中国語講座
日 時:令和3年10月22日(金)16:30~18:00
場 所:脇町高校化学講義室
講 師:徳島大学総合科学部 教授 村上敬一 氏
徳島大学留学生 楊さん 韓さん 鄒さん
参加者:台湾海外研修参加者 18名
今年度の海外研修も昨年度に続き、残念ながら新型コロナウイルスの影響で現地研修は中止となりました。しかし、昨年度同様オンラインでの交流や学習を予定しています。今回はその事前研修として、徳島大学の留学生の皆さんから中国語による簡単なあいさつや自己紹介などを教えていただきました。中国語特有の発音に苦戦しながらも、自分の名前の中国語読みや簡単な構文を理解していました。また、あわせて発表や伝え方のポイントについてもご教授いただきました。
【SW-ingリサーチグローバルアクト②】講義・ワークショップ
日 時:令和3年10月8日(金)14:00~16:00
講 師:蒲原 慎志 氏(株式会社ニューズピックス)
参加者:2年生1組~4組
内 容:
「モノの見方が変わると、世界は変わる」というタイトルで株式会社ニューズピックスの蒲原慎志氏に講演と簡単なワークショップを行っていただきました。本校は今年度よりニュースサイトであるNewsPicksを全生徒で使用しています。それを踏まえ、今回の講演が行われました。どのように情報と向き合い、どのように世の中に向き合うかを知る機会となりました。また、1学期から取り組んでいますSDGsを主テーマとした探究活動についてシステム思考の観点から見つめなおし、これからアイデアのプレゼンテーションを行う予定です。
感 想:
・私は何かあるとすぐに自分のせいにしてしまっていたけれど、システム思考のことを今回知ることができたので、考え方を変えてみようと思った。
・ものごとの見えていること見えていない部分があることがよくわかった。その見えない部分にどれだけ自分は考えが及んでいないかもわかった。
高校生「聞き書き」事業 聞き書き調査②
日 時:令和3年8月23日(月)13:30~16:00
場 所:つるぎ町半田 西岡田さん宅
参加者:2年生5名
オブザーバー:そらの郷 園原さん、西部県民局 山内さん
内 容:
今年度本校の生徒が関わらせていただいている,「にし阿波地域」の魅力や技術を後世に伝える「聞き書き」事業の第二弾の報告をさせていただきます。
去る8月23日,本校2年生5名が,世界農業遺産に登録されている「にし阿波地域の傾斜地農業」の名人である西岡田さんご夫婦にインタビューをしてきました。西岡田さんの畑を拝見し,「傾斜地農業」の魅力についてお話を聞かせていただきました。私たちが学校給食でおいしくいただいていたそば米をはじめ,自然環境を活かした数々の作物の栽培や調理の仕方など貴重なお話をたくさん伺い,自然の豊かさを改めて感じました。作物を慈しみ,常に話しかけながら大切に育てられている西岡田さん。お二人の愛情をたくさん受けて作物もさらに美味しく実っていくことでしょう。
先日「聞き書き」を行ったグループと同じく,10月までにレポートをまとめて12月にはインタビューした内容を元に発表をする予定です。
【SW-ingキャンプ】事前研修
日 時:令和3年8月23日(金)13:00~15:00
場 所:脇町高校化学講義室
講 師:徳島大学総合科学部 教授 村上敬一 氏
参加者:台湾海外研修参加者 18名
今年度もSSH海外研修を計画し、参加する生徒が選抜されました。今回は台湾海外研修の事前研修第1弾として,台湾の歴史や文化を学ぶ出張講義を行いました。ファシリテーターとして本研修に関わっていただく徳島大学村上先生をお招きし、台湾の文化や言語について広い視点から講義いただきました。また、合わせて研修に向けての心構えなどもお話しいただき、研修に向けたモチベーションが非常に高まりました。
FESTAT2021
日 時:令和3年8月21日(土)13:00~17:00
場 所:脇町高校(オンライン開催ZOOMウェビナー及びoVice)
参加者:FESTAT2021出場者(3年生3名)
日 程:
13:00 開会行事(ZOOM ウェビナー)
13:15 記念講演
演題「データ分析実践入門-その統計知識、正しく使えてますか?-」
講師 板井光輝氏 株式会社日立システムズ データサイエンティスト
14:20 研究発表
17:00 交流会
主 催:香川県立観音寺第一高校
共 催:JDSSP高等学校データサイエンス教育研究会
内 容:
統計・データを用いて数理的に分析する課題研究の発表・交流会「FESTAT2021」が、ZoomやoViceを活用したオンライン形式で実施され、本校からは3年生3名が参加しました。地域創生に関することから葬儀のことまで幅広いテーマがあり、全国から40チームが参加し、プレゼンテーションを行いました。現役で活躍しているデータサイエンティストや大学の先生からデータ分析の実践的なアドバイスや激励をいただき、これまでとは違った切り口からアプローチすることの大切さも気が付くことができました。
高校生「聞き書き」事業 第1回聞き書きワークショップ
日 時:令和3年8月6日(金)13:00~15:00
場 所:本校化学講義室及びZOOM
参加者:2年生8名
講 師:ニシアワアカデミア 國金重光氏 京都大学大学院 岩男望氏
オブザーバー:そらの郷 園原さん つるぎ町 大島さん 徳島県西部総合県民局 山内さん
日 程:
①聞き書きワークショップについて
②自己紹介等
③聞き書きの方法について
④インタビュー実践
⑤振り返り
内 容:
2年生希望者8名が対面とオンラインの併用型ハイブリット形式で行われた聞き書きワークショップに参加しました。聞き書きとは語り手の話を聞き、その人の話し言葉で書いて活字に残すことであり、この取組は地元「にし阿波地域」の魅力や技術を後世に伝えるために、高校生が「地域の名人」を取材・記録します。今回はその事前研修会として「聞き書き」の手法について2名の講師による対面とオンラインでの開催となりました。語り手の気持ちを理解し共有することや編集作業の方法など具体的なやり方の説明を受けた後、実践としてオブザーバーの方々をインタビューし報告し合いました。そして、「地域の名人」の情報共有や実施計画を作成し、振り返りを行いました。初めて行う、「聞き書き」に戸惑いながらも、新しいアウトプットの方法を得る良い機会となりました。今後それぞれのグループが「地域の名人」を取材し、レポートを作成予定です。
令和3年度SSH生徒研究発表会-第1部-
日 時:令和3年8月5日(木)9:00~16:00
場 所:神戸国際展示場
参加者:3年生Sコース3名(池北、川人、小原)
日 程: 9:00 開会行事
9:15 ポスター発表
11:30 SSH指定校卒業生からのメッセージ
12:30 ポスター発表
15:15 全体会
代表校選出 分野別講評
内容:
全国のSSH指定校が集まり、神戸国際展示場で行われた令和3年度SSH生徒研究発表会に3年生Sコースの3名が参加しました。今年度は新型コロナウイルス対策を十分に行っての参集開催となりました。分野ごとに分散開催し、ポスター発表もブース内外で密にならないように工夫がなされ活発な議論が行われました。本校からは「リモートセンシング技術を活用した伝統農法の効果の検証」のポスター発表を行い、たくさんの生徒や先生、専門家の方々から質問やアドバイスをいただきました。残念ながら各分野ごとに代表に選ばれることはありませんでしたが、参加した生徒からは「やっぱり人が集まって交流できることのありがたさが再認識された」や「全国の発表はすごい、いい刺激を受けた」などの感想があり、貴重な経験を得ることができました。また、この場をお借りしましてコロナ禍でありながら開催にご尽力いただいた関係者の方々への感謝を申し上げます。
【SW-ingチャレンジ】プログラミング教室①
日 時:2021年7月27日(火)13:00~15:00
参加者:本校1年生5名
場所:脇町高校化学講義室
内 容:
本校1年生5名が本校教諭津川の指導のもと初心者から職業プログラマーまでに広く使われているPythonを用いたプログラミング を体験しました。今回は基本的なコードの入力やturtle モジュールを利用して幾何学模様を作図したりしました。コードエラーや初めて聞く専門用語に苦戦しながらも全員が予定していた作業を終えることができました。今後定期的にプログラミング教室を行い、簡単な人工知能アプリを作成予定です。