案内・報告等
SSH生徒発表及び公開授業における指導案,教材,講評,アンケートの公開
9月24日に行われたSSH生徒発表及び公開授業の指導案・教材と,指導助言の先生からの講評を公開します。
物理基礎
指導案.pdf 使用問題.pdf
講評:鳴門教育大学 学校教育研究科 寺島幸生氏.pdf
現代文
指導案.pdf 手引き.pdf スライド.pdf
講評:鳴門教育大学 学校教育研究科 幾田伸司氏.pdf
現代社会+家庭基礎 *教科横断型授業
【公開授業前】指導案.pdf 【公開授業】指導案.pdf スライド.pdf
グループワーク課題.pdf ワークシート.pdf
講評: (徳島県教育委員会 学校教育課 河野豊司氏 白濱真紀子氏).pdf
SW-ing (総合的な探求の時間)
指導案.pdf プリント.pdf スライド.pdf
講評:鳴門教育大学 学校教育研究科 早藤幸隆氏.pdf
アンケート
~生徒発表及び公開・研究授業について~
○高校生が身近な事象から科学的な思考を繰り返し、プレゼンする姿にこれからの学びの姿を見ました。(生徒発表)
○よく練られた授業計画と適切な発問・助言・机間巡視によって進められていて,大変参考になりました。(物理基礎・SW-ing)
○理論立てて考えさせようと準備された授業だったと思います。(現代文)
○新科目公共での授業展開の参考になりました。カリキュラムマネジメントとして家庭科と現代社会の重複部分への対応の必要性について認識させてもらいました。ありがとうございました。(現代社会+家庭基礎)
○従来型の授業とは全く違う切り口に、衝撃をうけました。継続的に授業を拝見させていただきたいです。(世界史A)
~事業全般について~
○提示画面と教室の様子を同じ画面に映していただき、雰囲気がよく伝わりました。
○画面、音共に見やすく、聴きやすい。内容、配信等意欲的な取組で、勉強になりました。
○接続状況がわるく、4回ほど切断されてしまって、聞き取れない部分があって、残念でした。
○zoomの画面分割はどうしていたのですか?
→カメラ2台、パソコン2台を使用し、教員・生徒・スライド・授業タイトルをスイッチャーで切り替えて表示していました。
○これからも、ICT活用経験を活かして、全国の高校での取組の先駆けとなるような事業を進めていってほしい。
令和2年度 脇町高等学校 SSH生徒発表及び公開授業(合同研究発表会)
令和2年度 徳島県立脇町高等学校 合同研究発表会 令和2年9月24日
◇ SSH 生徒発表及び公開授業 ◇
◇ 教育課程研究指定校事業(地理歴史科)授業研究会 ◇
◇ 進化する教室イノベーション事業に係る公開授業 ◇
今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,Zoomを活用したリモートにより開催します。(既に、Zoom - ID の発行者登録は終了しました。)
【9月24日17時 終了報告】
本日の研究会は、多数の方にご参加いただき、終了しました。校外とのリモート接続(校内からの接続以外の外部接続件数、実数速報値)は以下の通りです。
各時間毎のID接続件数 33~40件
本日の延べID接続件数 215件
多くの方々にご参加いただき、本当に有り難うございました。
↓↓↓↓以下、研究会の様子をお伝えいたします。一部、動画も公開いたします。↓↓↓↓
【9月18日15時 公開】
・学校長からのご挨拶
【9月24日 9時30分公開】
・生徒研究発表1
「ヨシノボリの生殖場所と吸盤の大きさに関する研究」
・生徒研究発表2
「柔軟生物の歩行解析とソフトロボットによる再現」
・生徒研究発表3
「徳島県美馬市と台湾における外国人介護人材の現状と課題」
・公開授業1 物理基礎 斉藤教諭 15HR
・公開授業2 現代文 渡邊教諭 23HR
・公開授業3 現代社会+家庭基礎 白石教諭、角教諭 13HR
・公開授業4 SW-ing 津川教諭 15HR
・研究授業 世界史A 藤教諭 34・35HR
世界史Aは研究授業です。
鳴門教育大学、徳島県教育委員会から、指導助言の先生方もご参加いただいています。授業後には、文部科学省の教科調査官にもご参加を頂き、研究協議を実施しました。遅くまで有り難うございました。
・web配信スタッフの様子
【ご案内】令和2年度脇町高等学校SSH生徒発表及び公開授業他
次の要領で,「令和2年度脇町高等学校SSH生徒発表及び公開授業」「教育課程研究指定校事業(地理歴史科)授業研究会」「進化する教室イノベーション事業に係る公開授業」を実施します。今年度は新型コロナ感染症拡大防止のため,Zoomを活用したリモートによる授業公開となります。なお,お申し込みをいただいた方にのみZoomのIDなどをお送りします。下記の参加申込書に必要事項をご記入の上,メールにてお申し込みください。
1 実施日 令和2年9月24日(木)
2 参加方法 Zoomを活用したリモート形式
3 日 程
8:45~ 9:35 生徒発表
9:50~10:40 公開授業「物理基礎」
10:55~11:45 公開授業「現代文」
11:45~12:30 昼食
12:30~13:20 公開授業「現代社会」と「家庭基礎」
*教科横断型授業
13:35~14:25 公開授業「SW-ing」(総合的な探究の時間)
14:40~15:30 研究授業「世界史A」(歴史総合)
*研究協議は非公開
令和2年度 第1回SSH運営指導委員会
日 時:令和2年7月30日(木)15:30~16:30
形 態:Zoomによるリモート開催
参加者:勢井 宏義 氏(徳島大学大学院)
渡部 稔 氏(徳島大学教養教育院)
川原 圭博 氏(東京大学大学院)
早藤 幸隆 氏(鳴門教育大学大学院)
常見 俊直 氏(京都大学大学院)
県教育委員会・総合教育センター・本校(学校長・教頭 他)
内 容:3期目SSH事業について,令和2年度事業計画について
第1回運営指導員会をZoomを活用したリモート形式で開催しました。
授業公開週間及び校内授業研究会
授業公開週間
7月13日~31日まで,各教員1回以上の授業公開・参観を行い,授業改善に取り組みました。48講座の公開があり,教科を超えて活発な意見交換が行われました。
校内授業研究会
日 時: 令和2年7月28日(火)6限目
研究授業・単元:
世界史A 「結びつく世界と日本の開国 ~産業革命の影響~」
指導案.pdf ワークシート.pdf スライド.pdf
コミュニケーション英語Ⅱ "Table for Two - Helping Others as You Eat"
指導案.pdf summary.pdf スライド.pdf
数学B 「平面上のベクトル」
指導案.pdf プリント.pdf
本年度1回目の授業研究会を実施しました。全教員が3つのうちいずれかの授業を参観し,授業後に研究協議を行いました。「協働的」な活動が制限される中での困難さや工夫について考え,今できる範囲でどのように生徒の理解を深め,科学的思考力を育成する授業を行うか協議しました。
今後オンラインでの授業配信や外部への授業公開を行う可能性を考慮し,数学Bの授業についてはインターネット会議アプリによるリモートでの授業参観・協議も同時に行い,成果と課題を共有しました。
【アンケートより】
1.研究授業・研究協議について
○別解指導の具体例や重要性など,貴重な話が聞けて有意義だった。
○授業のねらいに沿って授業の進め方,生徒への発問を工夫していきたい。
○受験問題の傾向を踏まえて活動内容をどう工夫しているかなど勉強になった。
○他教科でも共通する点や相違点などから話しやすい研究会だった。
○多くの先生方から意見をいただき励みになった。先生方の質問に答える中で自分自身の取り組みを見直す機会になった。(授業者)
2.リモート参加について
○電子黒板のスライドはほぼ見えなかった。画面共有や白黒反転等の工夫が必要だろう。
○音声が思ったよりクリアで驚いた。
○試行錯誤しながら何回か練習していく必要がある。
3.授業研究週間・研究授業会等について
○校外研修等の機会が今年度はほとんどなくなってしまったのでこのような取り組みはありがたかった。
○他のクラスの授業をカットして研究授業や協議をするには少し抵抗がある。何か良い方法はないものか。
○公開週間が長くなったので公開や見学の機会を調整しやすくなった。
○電子黒板の使い方について,もっと生徒に伝わる方法がないかをみんなで考えられる機会もほしい。
○いろんな先生に見ていただいて意見をいただくことで自身のスキルアップにつながるきっかけを与えてもらった。ぜひ授業を見ていただきたい。
○グループ活動ができないので以前のような深く考えさせる問いを投げかけることが困難になっている。
令和2年度 第1回SSH職員研修
日 時:令和2年 4月28日(火) 13:30~15:00
対 象:本校全教員
目 的:1.科学的思考力(SW-ing SLC)育成の授業実践の大きな見通しを持つ
2.異教科間連携/教科横断型授業の視点を広げる
本校では全教職員が生徒の「科学的思考力(SW-ing SLC)」を高めるため,協働的問題解決学習の授業作りに取り組んでいます。本年度第1回の研修は,SW-ing SLCの育成を狙った授業案を全教科で紹介しあいました。まず各教科内で3年間の授業案をいくつか出し合って配列し,3年間の授業の流れを共有・可視化しました。その後他教科に向けて紹介しました。研修後全教科の授業案をまとめた表を配布し,相互理解を深めたり教科横断型授業の着想を得たりするのに利用できるようにしました。
なお,今回の研修は感染症予防の観点から,教科ごとに別教室で行い,各教室をインターネット会議アプリで繋いで実施しました。
研修後アンケートより
ー感想ー
○学校全体としてSW-ing SLCを取り入れた教育活動ができる可能性を感じた。
○他教科・他学年の学習内容を知った上で授業計画を立てて実践できたらより深く発展的な学びにつながる。
○前向きな先生が多く,とても楽しみだ。
○他教科の先生と資料の共有をする時間の確保が課題だ。
ーこれから挑戦したい授業実践についてー
○生徒の思考力の変容を見とれるワークシートの作成と活用
○複数テクストを用いた授業
○水問題・文化・宗教のレッスンについて他教科とコラボしたい。
○藍をテーマとした徳島の盛衰の授業
RESAS for TeachersのHP公開について
本校職員が携わったRESASを活用した授業事例が紹介されたHPが公開されました。本校での取組も紹介されています。ぜひ御覧ください。
令和2年度スーパーサイエンス(SSH)事業 採択
令和2年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業に採択されました。指定期間は令和2年度から令和6年度までの5年間です。
過去の指定歴
第1期:平成22年度~平成26年度 第2期:平成27年度~令和元年度