SSH 案内・報告等

授業公開週間及び校内授業研究会

授業公開週間
 7月13日~31日まで,各教員1回以上の授業公開・参観を行い,授業改善に取り組みました。48講座の公開があり,教科を超えて活発な意見交換が行われました。

校内授業研究会
日 時: 令和2年7月28日(火)6限目
研究授業・単元:
  世界史A  「結びつく世界と日本の開国 ~産業革命の影響~」
  指導案.pdf  ワークシート.pdf  スライド.pdf

  コミュニケーション英語Ⅱ "Table for Two - Helping Others as You Eat" 
  指導案.pdf  summary.pdf  スライド.pdf

   数学B   「平面上のベクトル」
  指導案.pdf  プリント.pdf

 本年度1回目の授業研究会を実施しました。全教員が3つのうちいずれかの授業を参観し,授業後に研究協議を行いました。「協働的」な活動が制限される中での困難さや工夫について考え,今できる範囲でどのように生徒の理解を深め,科学的思考力を育成する授業を行うか協議しました。
 今後オンラインでの授業配信や外部への授業公開を行う可能性を考慮し,数学Bの授業についてはインターネット会議アプリによるリモートでの授業参観・協議も同時に行い,成果と課題を共有しました。

   

 

【アンケートより】
1.研究授業・研究協議について
○別解指導の具体例や重要性など,貴重な話が聞けて有意義だった。
○授業のねらいに沿って授業の進め方,生徒への発問を工夫していきたい。
○受験問題の傾向を踏まえて活動内容をどう工夫しているかなど勉強になった。
○他教科でも共通する点や相違点などから話しやすい研究会だった。
○多くの先生方から意見をいただき励みになった。先生方の質問に答える中で自分自身の取り組みを見直す機会になった。(授業者)

2.リモート参加について
○電子黒板のスライドはほぼ見えなかった。画面共有や白黒反転等の工夫が必要だろう。
○音声が思ったよりクリアで驚いた。
○試行錯誤しながら何回か練習していく必要がある。

3.授業研究週間・研究授業会等について
○校外研修等の機会が今年度はほとんどなくなってしまったのでこのような取り組みはありがたかった。
○他のクラスの授業をカットして研究授業や協議をするには少し抵抗がある。何か良い方法はないものか。
○公開週間が長くなったので公開や見学の機会を調整しやすくなった。
○電子黒板の使い方について,もっと生徒に伝わる方法がないかをみんなで考えられる機会もほしい。
○いろんな先生に見ていただいて意見をいただくことで自身のスキルアップにつながるきっかけを与えてもらった。ぜひ授業を見ていただきたい。
○グループ活動ができないので以前のような深く考えさせる問いを投げかけることが困難になっている。