日 時:令和6年7月10日(水)
講 師: 美馬市企画総務部長 吉田正孝さん
演 題:「美馬市の現状と課題解決に向けた取り組み」
参加者:1年生
内 容:
「RESAS」を用いて、美馬市の基盤産業や農業、経済について詳しく知ることができ、実際に行われている行政の取り組みなども教えていただきました。
また、ロジックモデルを活用した政策立案のポイント
「インパクトや最終アウトカムをはじめに設定し、そこから逆算する形で手段を検討する」など
とてもわかりやすく話してくださいました。
今日学んだことを活かし、Sw-ingの時間を使い学校がある美馬市の課題を見つけ、課題の解決に向き合っていきたいと思います。
日 時:令和6年7月12日(金)18:00~20:00
場 所:脇町高校及びオンライン
参加者:Sコース2年生(32名)
講 師:京都大学大学院准教授 常見俊直先生 TA6名
内 容:オンライン会議による課題研究のブラッシュアップ
2年生Sコースの生徒が4月から取り組んできた課題研究の進捗状況と今後の実験計画について事前に資料を作成し、ZOOMによるオンラインで京都大学の常見先生及び学生さんから助言や新たなアイデア等をいただきました。あわせてルーブリックによる評価や文章によるフィードバックもしていただき、今後の実験計画の見直しや進め方について深めることができました。
<テーマ一覧>
・中る離れ
・水の跳ね方
・放送で聞き取りやすい声
・図形と反転
・クロスカップリング反応による新規クマリン誘導体の合成と蛍光特性
・薬の保存条件による成分の変化
・川を境にした降水量の変化
・先生と生徒にあった時間割作成
・イシクラゲと土壌
・アオイシの風化に関する微生物
・地域の特産物から酵母を取り出し、地域の活性化につなげる
・ササコナフキツノアブラムシ
日 時:令和6年6月22日(土)13:00~16:00
場 所:鳴門教育大学
参加者:2年生Sコース(32名)
本校2年生Sコース32名が鳴門教育大学早藤教授のご協力により、課題研究を見据えた講義・実験を行いました。今回は次世代科学者発掘・養成講座受講生との交流企画になっています。実践内容は「医薬品の分析定量実験」として医薬品中のアスピリンを中和滴定の原理を基に定量しました。初めて触れる実験器具の扱いに苦労しながらですが、化学的な定量方法を習得する貴重な機会となりました。
日 時:令和6年6月22日(土)10:00~16:00
場 所:徳島大学常三島キャンパス
参加者:化学グランプリ参加者25名(オンデマンド含む)
徳島大学で開かれた化学グランプリの講習会に本校からオンデマンド視聴も含め25名が参加しました。徳島大学三好教授の有機化合物の講義から始まり、鳴門教育大学武田教授による無機化合物の講義や徳島県立総合教育センターの川村先生による実験なども行いました。化学グランプリの過去の問題に挑戦したり、実験結果を踏まえた問題を解くなど普段の化学の授業の枠を超えた思考力を鍛える貴重な機会となりました。なお今回参加した生徒は7月15日の化学グランプリ2024徳島大会に参加します。
日 時:令和6年4月28日(金)14:10~15:50+16:20~18:10
講 師:Ahmed Shahriar(アハメド シャハリアル)氏
三条市立大学 ・ 学長
演 題:「ものづくりを大学でまなぶこと 海外で学び・はたらくこと」
参加者:全学年
内 容:
三条市立大学Ahmed Shahriar(アハメド シャハリアル)学長による講演会が全学年生徒に対して開かれました。
講演会ではイノベーションに必要な知識、技術、経験、人間関係の4つを中心に、未来志向、失敗学習などの考え方についてアハメドさん自身の体験も交えた話を聞くことが出来ました。
講演会の後、さらに詳しく話を聞くことができるサイエンス・カフェも放課後自由参加で行われました。集った20人ほどの生徒達はいくつもの質問をしながらアハメドさんから不易流行や市場についての考え方を教わり、未来の選択肢を増やす方法を身につけました。18時過ぎまで熱心な会話が続きました。
