SSH 生徒の活動

2020年12月の記事一覧

高校生ビッグデータ活用コンテスト2次審査==最優秀賞==

日 時:令和2年12月17日(木) 10:40〜11:00
場 所:オンラインで実施
参加者:1年生5名 

 本校1年生5名が高校生ビッグデータ活用コンテスト2次審査を通過し、2次審査で発表をオンラインで行いました。「書いて覚えるはもう古いのか?ー効果のある英単語学習方法の再考と提案ー」と題し、「新型e-Learningマイクロステップスタディ」におけるビッグデータの分析と独自にとったアンケートとテストの結果をもとに英単語の学習方法についてのアイデアを提案しました。

 そして、審査の結果、最優秀賞を受賞することができました。

 

【令和2年度 SW-ingキャンプ】 TV会議③④(桃園育達高校他)

日 時:令和2年12月23日(水) 24日(木)
場 所:脇町高校化学講義室 および オンライン
参加者:(本校)海外研修参加者 (桃園育達高校) 2年生1クラス
    (徳島大学) 村上先生 中国人留学生4名
    (育達科技大学)黄先生(淡江大学)冨田先生(台北大学)山口先生 
内 容:①台湾の食事を食べてみよう!
    ②徳島大学留学生による中国語講座
    ②桃園育達高校とのオンライン交流及びディスカッション
    ③台湾在住の日本人研究者への発表及び質疑・助言


 台湾での現地研修の代替研修こちらの最後の取り組みとして2日間に渡り、オンライン発表とディスカッション及び異文化理解を行いました。
 まず最初に「台湾の料理を食べてみよう!」と題してルーローファンと小籠包を食べました。小籠包は好評でしたが、ルーローファンは意見が分かれました。食事だけでも台湾を感じることができました。
 次に徳島大学に院生として留学している4名の学生と村上先生に協力いただき、中国語講座を行いました。自己紹介から始まり、簡単な日常会話まで2回に分け行っていただきました。特有の発音に苦労しながらも実践的な語学研修となりました。
 そして、これまでの取り組みを踏まえ、桃園育達高校の生徒の皆さんと育達科技大学黄先生のファシリテーションのもとコロナ禍における生活やSDGsに関する取り組みについてディスカッションを行いました。
 最後に今回の海外研修における探究活動のについて淡江大学の冨田先生と台北大学の山口先生に指導・助言をいただくとともに「海外ではたらくこと」についてもお話しいただきました。


生徒感想
・自分の思い通りに英語で表現することができなくても笑顔やジェスチャー、共通の話題などで意思疎通できることに気がつき、言語や文化、住む場所が違ってもお互いに理解しあえることがわかった。
・コロナ禍で現地研修はできなかったけど知れば知るほど台湾に行きたくなった。大学に入学したら絶対行きたいです。
・SDGsの実現に向けて「貧困をなくそう」というテーマで話し合ったが、自分たちでは思い浮かばないようなアイデアを出してくれたり、こちらのアイデアとすりあわせる作業が楽しかった。

  

 

 

 

【令和2年度 SW-ingキャンプ】 TV会議②(NEHS)

日 時:令和2年12月16日(水) 16:00〜17:30
場 所:脇町高校化学講義室他
参加者:(本校)海外研修参加者 (NEHS) 2年生1クラス
内 容:SDGsに関するディスカッション

 前回の11月に続き、訪問予定先であった国立科学工業圓区実験高級中学(NEHS)の2年生1クラスとZOOMを利用し、SDGsに関するディスカッションを行いました。
 本校英語科教員ファシリテーションのもと、金沢工業大学が開発した英語版SDGsカードゲームを利用して、与えられたリソースカードを活用して、トレードオフカードに記載された問題を解決する方法を日本・台湾それぞれの視点から考えました。ブレイクアウトルームで日台混合グループに分かれ、個々に考えたアイデアを共有し、その後ディスカッションを行い、1つの解決策を提案し合いました。同じリソースでも同じ考えになったり、全く違う考えになったりと、SDGsに関する知見を深めるだけでなく、多様性や異文化への理解を深める良い機会となりました。

当日の教材: SDGs Flow Chart.pdf Work Sheet.pdf

 

 

 

令和2年度「科学の甲子園」徳島県大会 奨励賞 授賞

 11月21日(土)に徳島県立総合教育センターで行われた令和2年度「科学の甲子園」徳島県大会において,本校の仲西さん,滑田さん,木村さん,松浦さん,齋藤さん,井河さん(全員2年生)のグループが「奨励賞」を授賞しました。
             

受賞者コメント
・授賞できたことは本当に驚いたが,これからの学習への自信となった。
・問題は難しかった分、仲間と協働することの大切さを学んだ。
・自分が担当した問題は責任を持って取り組んだ。問題を途中で交換しなかったことがよかった。