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中学生のみなさんへ(山岳部)
私たち山岳部は顧問の檜先生、副顧問の杜先生ご指導のもと、3年生8名、2年生6名、1年生1名の計15名で活動しています。山岳部はメンバーで協力して料理を作ったり、テントを立てたりと、チームの総合力が問われるスポーツです。またハードだと思われがちですが、初心者や体力に自信がない人も大丈夫です。私たちと一緒に、美しい自然を楽しんでみませんか?
【中学生のみなさんへ】
「山登り」をしたことがある人はとても少ないでしょう。山に登ったことも無いのに、山岳部に入るのを不安に感じる人は多いと思います。ですが、そんな心配はありません。今いる部員のほとんどが山岳部に入るまで山に登ったことが無かったのです!私たちは楽しく、安全に山登りをすることを一番大切にしています。体力に自信が無い人でも楽しめる部活なので、ぜひ僕たちと一緒に楽しく自然にふれあってみませんか?
新人大会下見登山①(山岳部)
11月14日、今年度最後の大会である新人戦の下見に行ってきました。場所は四国八十八カ所鶴林寺が名前の由来になっている鶴林寺山山域です。「一に焼山(焼山寺)、二にお鶴(鶴林寺)、三に太龍(太龍寺)」と並び称される阿波難所の一つで、山頂までは「へんろころがし」と言われるほどの急登です。旧大井小学校からの登り返しもあり体力が必要なコースですが、今回はゆっくり読図をしながら山行してきました。
選手権大会(山岳部)
10月17日18日、県西部の箸蔵山山域にて選手権大会が行われました。男子は7校68人、女子は4校11人の計79人が参加しました。本校からは1年生男子7人、女子1人の計8人が初めての個人戦に臨みました。結果は男子団体5位、個人16位(谷奥)、女子個人7位(喜多)となりました。
1日目は幕営地である池田高校三好校にて天気図・課題テスト審査を行い、体育館にて就寝しました。2日目は朝4時起床6時行動開始、日本の東から冷たく湿った空気が流れてきた事によるガス発生のなか幻想的な山行をしてきました。
選手権大会下見登山③(山岳部)
10月11日、大会前最後の下見に行ってきました。今週末に行われる選手権大会は年3回ある公式試合の内、唯一の個人戦です。コースの状況だけでなく、植生についてもゆっくり確認しながら登ってきました。
選手権大会下見登山②(山岳部)
9月12日、メンバーを変えて2回目の箸蔵山に登ってきました。天気予報通り、途中で雨が降り始めましたが、護摩殿前の休憩所で昼食を兼ねた休憩をし、雨がやむのを待ちました。相変わらず虫に悩まされましたが前回よりは減っており、秋に近づいてきていると感じました。
選手権大会下見登山①(山岳部)
8月29日、残暑の残る県西部の箸蔵山に選手権大会下見に行ってきました。金刀比羅宮の奥の院である箸蔵寺と、金刀比羅宮を結ぶ箸蔵街道の一部が今回のコースになっています。大部分は整備されていますが、一部草が生い茂っている場所もあり、標高が低いため、暑さと虫に悩まされながらの下見となりました。
合同合宿(山岳部)
8月1日2日、つるぎ高校・城西高校と一緒に合同合宿を行いました。大会以外で一緒に活動するのは初めてですが、コロナ対策も考え今回は生徒同士の交流は最小限にとどめておきました。本校は1日目、中尾山高原キャンプ場にてテント設営の練習、炊事の練習、自然散策を行いました。念のために、テントも1張りにつき1人、食事も間隔を開け各自で行いました。下界は毎日30度を越えていましたが、キャンプ場は活動していても汗をあまりかかない気温で、非常に過ごしやすかったです。また、交流はなかったのですが、テント設営や調理など、遠目ですが他校の見学ができ勉強になりました。
2日目は朝4時起床、6時出発で剣山に登りました。4時半頃、きれいな朝焼けが観察でき、テントサイトのあちらこちらで写真を撮る音が聞こえてきました。せっかくなので3校合同で集合写真を撮り、見ノ越駐車場に出発しました。西島リフト駅までは専門委員長の説明を聞き一緒に登り、そこからは各校にわかれて登山を楽しみました。初めての試みでしたが、合同合宿に参加して良かったのでぜひ来年はコロナが終息し、他校と交流できるのを楽しみにしておきます。
県総体代替大会(山岳部)
7月25日、天気予報通りの雨の中大会が開催されました。今年はコロナ対策のため、筆記試験やテント設営などの審査は省略され、行動のみの大会となりました。
県総体代替大会を終えて
まず始めに部活動で関わった全ての人に感謝の気持ちを伝えたいと思います。振り返ってみれば至らないことだらけだった3年間でした。僕は優れた人間ではありませんでしたし、それでこそ部長になるような存在ではないのですが、こうして最後を務めることが出来たのは、ご指導して下さった先生方や共に活動した仲間達のおかげに他なりません。後輩達には部活動を通して一つの学びを得てほしいと思います。
最後に苦しいことも有りましたが楽しくもあった3年間でした。ここで培った経験を糧にこれからの人生を頑張りたいと思います。お世話になりました。
野崎 元哉