7月18日に1学期終業式とカイ先生の離任式が行われました。
カイ先生は2年間、脇町高校で勤務していただきました。カイ先生は英語を話す楽しさを生徒だけでなく、教員にも伝えてくれました。また、授業だけでなく、進路指導や課題研究などでも理系の知識を活かしながら活躍してくれました。2年間本当にお世話になりました。
また、1学期終業式では、校長先生の訓話や各課からの連絡を真剣に聞く生徒の姿があり、夏休みや2学期以降も頑張ってくれる脇町高校生に期待しています。


7月18日に表彰伝達・全国大会壮行式が行われました。
1学期に脇町高校生がたくさん活躍してくれたことを実感できる表彰伝達でした。
また、全国大会壮行式に男女ソフトテニス部、少林寺拳法、放送部、書道部、新聞写真部、文芸部、吟詠剣詩舞、探究部、SSHが全国大会に出場します。全国でのさらなる活躍を期待しています。

7月7日(月)校長室にて、ヘルメット着用推進アンバサダー3人の認証式を行いました。
ヘルメット着用率があがるように本校で着用推進活動に取り組んでもらいます。


7月7・8日の2日間、球技大会が行われました。
1日目は男女バレーと卓球、2日目は混合バレーとバドミントンが行われました。
生徒たちは暑い中、懸命にプレーをしていました。また、応援の声も体育館に響き渡り、クラスの団結が深まったと思います。非常に熱く、見応えのある2日間となりました。


6月25日(水)7:00~、美馬警察署とのタイアップイベントが行われました。
学校代表生徒3名が高校生ポリス(警視)に任命されて制服を着用し、
穴吹駅前にてDJポリスとして交通安全の啓発活動を行いました。
また、美馬警察署に戻った後にはキャスターとして
薬物乱用防止や闇バイトの危険性などを訴えかける啓発動画の撮影も行いました。
身の引き締まる非常に貴重な経験をさせていただくとともに、
地域の安全・安心を守ってくださる警察職員の方々への感謝の気持ちを持つ機会となりました。
なお、撮影した啓発動画は後日全校生徒で視聴するとともに、
本HPにも公開させていただきます。
美馬警察署の皆様、ありがとうございました!






6月11日に四国高校選手権・ソフトテニスジャパンカップ・ソフトテニス西日本選手権の壮行式が行われました。徳島県・脇町高校の代表として活躍される皆さんを応援しています。



6月から地元で人気のパン屋さんが、脇高を訪問し、移動販売をしてくれています。
一番人気のカレーパンをはじめ、デニッシュやクロワッサン、カツサンドなどバラエティ豊かな商品が並べられ、昼休みには脇高生と教職員の人集りができています。おいしいと評判で、新作パンも開発中とのこと。毎週水曜日がとても楽しみになりました。

6月3日(火)令和7年第1回明倫セミナーを行いました。「運をつかむには~科学的思考に基づく運とは~」をテーマに実施しました。生徒だけでなく多数の先生方の参加をいただき、約60人が議論し合いました。6月10日に行った生徒アンケートでは「初対面の人と自分の意見を共有することができる点が新鮮で、すごく良かった。」や「運をつかむためには挑戦し続けることが大事だということもわかり、科学的根拠とも結びつけていたことから理解しやすい部分もあった。」と参加してよかった意見が多数ありました。さらに、このセミナーを通して、「自分を大切にすることが他人に大切にされることに繋がると知り、この1週間はいつもより自分を大切にできました。」や「運は自分次第で掴むことができることを知ったことで、時間のよい使い方を以前よりも意識して生活できている。」
「睡眠時間の十分な確保や早起き、学習習慣の定着など生活習慣も大事にすることで、自己肯定感をあげ幸せを感じるように努力し、いろいろな脳内成分を分泌させられるようにしている。」など情意面での変化だけでなく行動面での変化が見られています。

5月25日(土)に筑波大学で行われた日本考古学協会第91回総会研究発表(高校生ポスターセッション)にて、本校3年生の園田映音さんが、考古学に関連する調査・研究を発表しました。園田さんは「『吉野川域に於ける塚穴』第六種に関する考察-中井伊與太は何を見たのか-」と題し、明治25年に発表された中井伊與太の報文にある詳細不明の横穴式石室について様々な文献を調べたり、現地調査を行ったりして考察した内容を報告しました。

発表後の表彰式で、園田さんの発表は優秀賞に選ばれました。優秀賞はポスターセッションに参加した全国の高校18校中の3校のみ与えられた賞です。園田さん、おめでとうございます。
なお、園田さんをふくめ今回のポスターセッションに参加した方々のポスターは日本考古学協会ホームページ上で6月6日まで公開される予定です。
地理歴史科 SSH 探究活動
5月23日生徒総会・前期生徒会役員認証式が行われました。
生徒総会では、生徒会費の決算報告や予算書を報告しました。また、各クラスの室長が要望やいじめのない楽しい学校にするための意見を生徒会に述べていました。
前期生徒会役員認証式では、新旧生徒会長それぞれからユニークななぞかけを含めた挨拶がありました。これからも生徒会が活躍してくれることを期待しています。


5月2日(金) 高大連携のための教科「情報Ⅰ」特別講座を実施しました。
広島市立大学大学院情報科学研究科の教授3名をお招きし、1時間目では初めて実施された共通テスト情報Ⅰの問題と出題傾向の分析結果について話をしていただきました。後半では、大学の情報科学との違いや、「情報Ⅰのための数学入門」について講義をしてくださりました。
2時間目と3時間目では情報通信ネットワーク・データ分析・プログラミングの問題にチャレンジし、 自分自身で考えた後、友人同士で議論し、先生の解説を聴きました。
広島市立大学の先生方の講座は、主体的・対話的で深い学びを通して高い知性と教養を育成する授業実践でした。
生徒は、大学での分析内容を聴くことで共通テスト情報Ⅰの全体像を捉えることができ、その後の活動にも積極的に参加することができました。
中間考査を終えてアンケートをとったところ、「今まで情報には苦手意識があったが今回の講座を受けて情報の面白い部分を見つけることができ情報の学習意欲が上がった。」「情報で習う内容は難しくて好きじゃなかったけど楽しいと思うようになりました。」「情報の勉強を自分から進んでするようになった」といった意見が複数あり、生徒にとって貴重な時間となったことがわかりました。
本当にありがとうございました。

今回は探究部員に加え、有志メンバーを募り、1日で考えるワークショップを開催し、17名が参加しました。「関西大学ビジネスプラン コンペティションKUBIC(学生の力)」のテーマから選び、4~5人のグループで考えました。(i.school検定2級 坂本 淳 氏 指導)




流れ:
①イントロダクション
②アイスブレイク
③応募概要確認
④クライアント企業の概要まとめ・テーマ決め
⑤アイディア発想
⑥中間発表
⑦修正・応募フォームまとめ
各グループが選んだテーマ:
・南大阪から日本を元気に! ~南大阪地域活性化のビジネスプラン~
・歯磨き嫌いを克服!未就学児の歯磨き習慣化を応援する
楽しいグッズやキャンペーンの企画
・「これって面白くない?」 ~市長がうなるビジネスプランの提案~
・食のトレンドや健康を意識した新サービスの提案
~回転寿司、ダイニングレストランほか飲食店への提案〜
地域社会へのインパクトや実現の可能性を考慮しながらの作案段階で、イノベーション経験者がリーダーシップを発揮し、新規参加者とともにユニークなアイデアを創出することができました。今後のコンテストの1次審査に通れば、10月にプレゼンテーション発表となります。
3年生は探究学習の論文作成を行っています。探究活動のまとめの一環として、1年生への探究発表を1年生・3年生交流学習プログラムとして実施しました。1年生は秋より自分たちの研究テーマ設定に入ります。幅広く視野を持ってテーマ設定をし、3年生の先行研究を受けて継続することも可能となるよう、3年生の探究発表を見ることはとても有意義な時間となりました。




1年生の感想の一部:
・3年生の発表からインターネットの情報や自分の感想だけで終わるのではなく、実際に作ったり、実験や体験をしたり、自主的に活動していることがわかった。
・グラフを使っていたり、仮説から結論を出したりしているので発表がわかりやすかった。
・SDGs、国際、生成AIなど現代の問題やグローバルなテーマがあり、自分も2年後の発表でしてみたいと思った。
・壮大なテーマは興味を引くが結果が出にくく、明確な結果がある方がわかりやすいと思った。
・3年生の発表では根拠をデータや考察で説明しており、私もそのようにしたいと思った。
3年生もテーマを設定した理由や苦労した点を説明したり、質疑に応じたりしており、2月の課題研究発表会からさらに深まりを感じました。今年度1年生がどのような探究テーマを設定するのか楽しみにしています。
探究活動