昨年の冬から人権委員会、JRC部、後期生徒会が全校生徒に呼びかけ、行っていた支援品の回収や献金について、たくさんの方がご協力くださり、数多くの支援品や献金が集まりました。
回収した支援品は箱詰めし、献金は振り込みで、昨年10月にご講演いただいたSYD(公益財団法人)の方々へ送りました。SYDの方から現地の子供たちに渡していただきます。
今回の支援品や献金が、フィリピンの子供たちがよりよい生活を送る一助になれば幸いです。
ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。
1月8日に3学期始業式が行われました。
校長先生より、3学期は短いけれど1年の振り返りや次年度へつながる大事な時期であること、アクショントリガーの法則について、小さなことからコツコツと取り組みましょう等のお話がありました。
感染予防に気をつけながら、学年最後の締めくくりをよりよいものにできるよう励んでいきましょう。
12月23日(月)に表彰伝達および四国大会壮行式、終業式が配信で行われました。
表彰伝達では、2学期球技大会の成績披露と校外表彰が行われました。今学期も様々な部門で数多くの生徒の活躍が讃えられました。表彰された皆さん、おめでとうございます!
壮行式では、四国大会に出場する女子ソフトテニス部、男子ソフトテニス部、演劇研究部の各顧問からの紹介や校長先生と生徒会長からの激励の言葉、出場者代表挨拶がありました。
それぞれの場所で普段の練習の成果を十分に発揮し、自分たちの納得のいくパフォーマンスをしてきてほしいと思います。応援よろしくお願いいたします。

支援品手紙.pdf
最後に終業式の学校長訓話では、受け身にならないことや勉学への取り組み方、周りの人の気持ちも考えて発言することの大切さ等のお話がありました。
お話いただいたことを冬休み中も意識して生活し、有意義な時間をお過ごしください。3学期も皆さん元気でお会いしましょう。
12月17日(火)、みんなでいじめ問題を考える日として、徳島県児童生徒6万5千人の一斉学習2024を実施しました。本校における取組は、次のとおりです。
①いじめ防止標語の作成
1・2年生から標語を募集し、生活委員会(いじめ防止委員会)で選考しました。その中から優秀作品をのぼり旗にして、一体感を高めました。
「広げよう相手を思う笑顔の言葉」~学校にいるすべての先生、生徒が笑顔でいてほしい
「意識しよう一瞬のいじめは一生の罪」~被害者にとっていじめはつらい思いになる。みんなに意識してほしい
「その言葉鏡を見て言えますか」~ひどい言葉を言っているときの顔は怖い。自分が言われたらどう思うか考えてほしい

なお、のぼり旗は、生徒玄関に設置し、生徒一人ひとりの目を引きつけています。
②啓発活動
生活委員2年生4名が、生徒玄関にて啓発活動を実施しました。

③校内放送
生活委員長が代表して一斉学習の目的や人権意識の向上について説明しました。

④ホームルーム活動
全クラスが動画を視聴し、資料を使って考察、協議を行いました。いじめ防止に向けて私たちができることやどのように行動すべきかを構想しました。

【生徒の感想】
・相手の気持ちを考えて、自分がされたらどう思うかをよく考えて発言したり、行動したい。
・不適切な言動があったら、素直に謝ったり、どう感じたか聞ける人になりたい。
・言葉一つで相手を傷つけてしまうので、言葉遣いは注意したい。
・気になることは、信頼できる大人に相談しようと思う。周囲の些細な変化に気付いて声を掛けられるようにしたい。
つるぎ高校さんとの生徒会交流事業として1学期末に依頼させていただいた
体育館ステージ昇降階段への手すりの設置・引き渡し式が行われました。
つるぎ高校さんの生徒会とものづくり班メンバーに来校いただき、
手作りの手すりを取り付けていただきました。
完成品の出来映えは非常に頑丈で素晴らしいもので、
本校生徒会からもお礼の言葉を述べさせてもらいました。
これから様々な行事で使わせていただきます。
本当にありがとうございました!
12月6日・9日に2学期球技大会が行われました。 気温が低く寒い中でしたが、各競技で熱い声援があがり、盛り上がっていました。 結果は以下の通りです。 6日 男子サッカー 1年14HR 2年23HR 女子バスケットボール 1年15HR Aチーム 2年23HR 9日 男子バスケットボール 1年14HR 2年25HR 卓球 男子14HR 女子15HR バドミントン 12HR Bペア
自転車ヘルメット着用促進カードを制作、配布したことで感謝状を美馬警察署長からいただきました。

2024年11月7日、新聞部門は徳島市上下水道局に取材に行き、徳島新聞社で新聞を作成しました。写真部門はあわぎんホールで生徒交流会に参加しました。どちらも8日から10日まであわぎんホールに作品が展示されました。新聞部門は15日から17日にかけて福井県鯖江市にて近畿大会に参加をしてもきました。めがねや伝統工芸についての取材をし、初対面の他校生とともに手書き新聞を作成してきました。


11月21日(木)放課後、今注目を集めるマーケターとの交流会を開催しました。
今回のイベントは徳島北高校、富岡西高校、川島高校とも合同で開催し、本校からは約50名の生徒が参加しました。
講師としてお迎えしたのは
本校卒業生で現在はキリンビール(株)で勤務されている向井優夏さん。
TVなどのメディアでもたくさん取り上げられているマーケターさんです。
講演では、生徒にとって身近な商品の成功事例から「マーケティングの仕事とは何か」を伝えていただき、
現在のお仕事(商品のマーケティング活動)を通して社会にどう貢献しているかご紹介いただきました。
そして「学ぶ理由は未来の自分の選択肢を増やすこと」
「自分の頭で考え、選択する習慣をつけよう」など、
熱いエールをいただきました。
生徒たちは今日の学びを、それぞれの進路選択や生き方につなげてくれることと思います。
2024年10月25日(金)は生徒向けに、26日(土)は保護者向けに第二学年進路講演会が(株)ベネッセコーポレーションの 高木悠汰 様をお迎えして実施されました。なお、26日は奨学金についての説明会も併せて行われました。
10月17日午後、脇町自動車学校において、二輪車等安全運転実技講習会を実施しました。本校の通学に二輪車を利用している生徒を対象とし、改めて安全運転の大切さを学ぶことができました。美馬警察署の方にもお越しいただき、生徒たちの運転技術と、公道を走行する際の注意点について講評いただきました。
二輪車は便利な反面、油断すると大きな事故にもつながります。交通安全を第一に、時間にゆとりをもって、被害者にも加害者にもならないように充分気をつけましょう。


2024年10月10日放課後、本校で徳島大学理工学部 齋藤有 先生から大学の説明をしていただきました。大学の概要からコースごとの詳細までを丁寧に伝えていただいたため、理工学部に対する理解の深まる時間となりました。

日 時:2024年9月28日(土)
参加者:1年生2名
講 師:徳島大学 渡部 稔 先生
内 容:「DNAの制限酵素地図を作成しよう!」
徳島大学総合科学部の実験室で、ある一定の長さのDNAをさまざまな制限酵素で切断し、アガロースゲル電気泳動法を用いて切断されたDNAの長さを調べました。最新の分子生物学の技術を他校の生徒と一緒に体験することができました。

参加生徒感想
実験説明ではまだ習っていない専門用語もたくさん出てきましたが、渡部先生が分かりやすく説明してくださったおかげで、同じ班の人と楽しく実験を行うことができました。最初は知らない人ばかりで緊張しましたが、実験を通してそれぞれの学校のこと等、たくさんの話ができとても楽しい時間でした。またこのような機会があれば、ぜひ参加したいと思いました。
2024/10/06 徳島大学久田旭彦先生、小山晋之先生により徳島大学で地磁気センサの仕組みについて県内の高校生とともに本校生徒も学んできました。
