進路情報

3学年の進路講演会

 河合塾近畿営業部亀井昇先生をお迎えして、「進路実現に向けて大切なこと」と題して、3学年の進路講演会を行いました。模擬試験を受験して結果が返却されたとき、どうしても志望校の合格判定にとらわれてしまいがちだけれども、これからどのようにして学力を上げるのか模擬試験受験後の具体的な活用の仕方などについて話してくださり、大変有意義なものとなりました。

 また、翌日には保護者対象の進路説明会を実施し、130名の保護者の方々に参加いただきました。「親子で考える進路実現」と題し、河合塾近畿営業部亀井昇先生にご講演をいただいた後、脇町高校の教員から受験情報やあと半年のお子様の過ごし方について保護者の方へのお願いなどを話させていただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

3年進路講演会

卒業生を迎えて

2023年8月16日(水)卒業生を迎えて講演会が開催されました。高校生活と大学生活、あるいは社会での経験を在校生に向けて丁寧に説明していただきました。

徳島大学医学部医学科 松浦朱里さん

京都大学農学部 西村優作さん

新見公立大学健康科学部看護学科 眞鍋叶望さん

九州大学工学部 滑田琴梨さん

大阪大学文学部日本文学専攻 深田菜央香さん

大阪大学文学部英米文学専攻 新居明日香さん

一橋大学法学部 美馬本旺佑さん

香川赤十字病院放射線科勤務 小畠巧也さん

(感想 一部抜粋)卒業生から得られる情報は経験に基づいているので信頼度が高くためになった。皆さん私達のために、今やっておくべきこと等話してくださったので、今後の生活の中で話してくださったことを意識していきたいです。それぞれの学部の特徴や大学生の生活について聞けたので楽しみになったと同時に大学生になりたいと強く思ったので勉強に対する意欲が出ました。全ての人が将来をしっかり考えていて大学に入ってからも頑張り続けている人が多かった。大学は通過点でありスタートであることをより理解した。いろいろな大学、学部の方々のお話を聞くことができ、それぞれの学部でどのような授業があるかや学年ごとの1週間のスケジュールの違いについても知ることができてとても有意義な時間を過ごせたと思います。また、それぞれの高校時代の生活についてややって良かったこと、やっておけばよかったことなどについて知ることでき、これから活かせる情報をたくさん得ることができたと思います。

講演会

7月14日(金)明治大学法学部吉井啓子教授による模擬授業に9名の生徒が参加をしました。

 「ペットと法律」についての一時間の講義でしたが、身近なものでも法律が関わってきていることに新たな発見があったという感想を持ったようです。

7月24日(月)徳島大学福井清副学長の解説のもと「スタンフォード大学 Thomas Byers教授」の英語による講義を16名の生徒が受講しました。

(生徒の感想)

今回の講義は経営学、経済学のイノベーションの視点について学べた有意義な講義でした。将来は私もイノベーションを起こしたいという思いを新たにしました。

明確なビジョンを持ち、戦略を立て、他のアイデアよりも10倍優れたものを生み出せるように、今日学んだことを今後のイノベーション活動に繋げていきたい。

「失敗=データ収集の為に必要」だと分かったので、現在行っているSSHの課題研究でも失敗を恐れないように挑戦し続けたいと思いました。

思考力や判断力が今の自分に足りていないため、リベラルアーツも必要だと思った。社会に貢献できるように大学でも学び、語学力も磨いて世界で活躍したい。

学校説明会

2023年7月10日(月)愛媛大学社会共創学部

農学博士 深堀秀史 准教授

14名参加。入試の社会と多くつながっている、社会と文理融合が実践を伴ってなされているという特色、面接での留意点などについて説明していただきました。

 

2023年7月11日(火)徳島大学理工学部

機械科学コース専攻 日野順市教授説明会

16名参加。理工学部の特徴、教員になるのが多い・大学院進学が多い・多様な企業への就職などコースによる進路の違いや入試の特徴について説明していただきました。医光(いひかり)・医工学融合の入学後の路線変更できないという他のコースにない専門性を貫く特徴も示していただきました。

 

2023年7月13日(木)岡山大学薬学部

副薬学部長 檜垣和孝教授

15名参加。薬剤師志望ではないが理系科目に興味がある人にも幅広く薬学、研究の大切さについての話を交えながら入試説明会を開催していただきました。薬剤師の今後を踏まえ、創薬科学では少なくとも修士課程まで進み専門性を高めてほしい、また、研究も臨床も同時に行う薬剤師を目指してもらいたいということもおっしゃっていただきました。