SSH 生徒の活動

2021年6月の記事一覧

【SW-ingチャレンジ】屋久島研修 事前研修

日 時:2021年6月11日(金)16:30~14:00
参加者:屋久島研修参加者1年生8名
    明石さん、朝妻さん、國見さん、西條さん
    佐藤さん、德丸さん、大西さん、北地さん
内 容: 
 屋久島研修を希望した28名の希望者から選ばれたメンバーが事前研修を行いました。

今年度の屋久島研修は,
 「美しい自然と共存の困難さ
         ~屋久島の美しい自然に関する正確な情報発信~」
をメインテーマに掲げ,7月29日~8月1日(3泊4日)で計画しています。

 今回の事前研修では,これから取り組む個人研究のテーマを発表しました。「ヤクシカの生態」「植物の植生分布」「屋久島のゴミ問題」「屋久島の成り立ち」など多岐にわたるテーマが挙げられました。今後は,個人研究の成果を共有しながら,屋久島についての知識を深化させていきます。

 

【SW-ingチャレンジ】i-GIP in Tokushima選考結果

  i-GIP in Tokushimaの選考結果が発表され,次の2チームが選考されました。今後はメンターの大学生と共に,『産後うつ』に関わる課題解決にチーム一丸となって取り組んでいきます。

〇眞鍋さん(1年),大西さん(1年),住友さん(1年)
〇高田さん(2年),岡田さん(2年),福田さん(2年)

生徒の意気込み
・大学生や他校の高校生が『産後うつ』をどのように捉えているのか話を聞くのがとても楽しみ。新しい視点を知ることで,『産後うつ』について考えを深めたい。
・選ばれたからには,『産後うつ』に関わる課題解決を社会で実現したい。また,事前課題に取り組んで『産後うつ』は身近な問題であることがわかった。私たちの活動を通して,この現状を脇高生にも知ってもらいたい。
・『産後うつ』は様々な課題が絡み合っている。自分たちの力だけでなく,周囲の人たちを巻き込みながら課題解決に向けてアイデアを出していきたい。
・今回のプログラムは,大学生や医師の方々と遂行する貴重な機会。自分たちのアイデアを実現するため,人と人のつながりを大切にしながら,自分にできることを真剣に考え,全力で行動していきたい。
・社会に貢献するチャンスを得ることができた。このチャンスを逃すことなく,社会に貢献できるプランを計画し実行していきたい。
・自分たちの手で,社会に目に見える形でアイデアを具体化することに,今までにないやりがいを感じている。自分にできる精一杯のことを実践したい。