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教育課程研究指定校事業 地理歴史科 に関する実践報告(地理分野①)

 9月12日(土),文部科学省・教育課程研究指定校事業(地理歴史科)の一環で地理総合を見据えた地理B(2年生)のフィールドワークを行いました。担当教員が、新科目「地理総合」に即した単元構想を作成し、実践を行っています。今回は、地元の世界農業遺産を教材化し、授業づくりを進めてきました。本来であれば、地理選択者全員によるフィールドワークを計画していましたが、コロナ禍の影響で、代表生徒のみの調査になりました。この日フィールドワークを行った生徒に、後日の授業の中でファシリテーターを担当してもらう予定です。

【フィールドワーク】

単元名 「世界農業遺産にし阿波地域の持続可能な地域づくりを考えよう」

場所:徳島県三好郡東みよし町内野地区(世界農業遺産にし阿波地域)

 「民宿うり坊」とその周辺の急傾斜地