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「歴史総合」及び「地理総合」を見据えた授業の実践報告①

本校地理歴史科は6月を教育課程研究指定校事業授業実践月間とし,3年生全生徒を対象とした「歴史総合」を見据えた地歴A科目,及び「地理総合」を見据えた地歴A科目の両方を実施しました。通常の授業担当者に加えて,地理・世界史・日本史の各専門の教員も関わって複数の教員で授業を実践することで,授業を受ける生徒も授業を行う教員も,地歴各科目の「見方・考え方」を広げることができました。

本校では毎年6月に校内授業研究会,授業公開週間を実施しています。これを活用して多くの先生方に地理歴史科各教員の授業を参観していただき,本事業について知っていただくことができました。

2学期も本事業の実践は続きます。9月22日(水)には教育課程研究指定校事業の研究授業が行われます。新科目「歴史総合」大項目B 近代化と私たち(3)国民国家と明治維新(全8回)のまとめの授業を実践する予定です。

6月16日の校内授業研究会の様子

「歴史総合」を見据えた授業 単元の第3時を行いました。

 

少人数かつ短い時間での意見交換です。

地理歴史科以外の先生方を交えた研究協議を行いました。