新型コロナウイルス感染症の対応について(お願い)[R3.9.17版]

保護者の皆様へ

新型コロナウイルス感染症の対応について(お願い)[R3.9.17版]

 

  本日お配りした標記文書については

  こちらからダウンロードもできます。

   →新型コロナウイルス感染症の対応について.pdf

   →家庭内での「感染予防対策」(8つのポイント).pdf

 

 日頃より本校の教育活動及び新型コロナウイルス感染症対策に御理解,御協力をいただいておりますことに感謝申し上げます。
 現在,徳島県においては感染力が非常に強いデルタ株の影響により,新規感染者数が急増し,「とくしまアラート『特定警戒』」が発動されております。
 つきましては,より一層の感染症拡大防止対策について,以下の点に御理解,御協力いただきますようお願いいたします。


〈デルタ株について〉
 デルタ株の感染力はこれまでの株よりはるかに強く,1人の人から7~8人に感染させると言われています。(従来株は1人から2~3人)

 デルタ株に感染した人が排出するウイルス量は,従来株の1000倍と報告されています。

 感染力が強くなったことで,感染者が同居人にいると,家族内での感染を防ぐことが難しくなっています。

 国立国際医療研究センターの調査では,退院後2か月で48%,4か月後で27%の方に何らかの後遺症が見られ,特に若い世代では半数以上の方に後遺症が認められています。
(日本感染症学会「一般市民の皆様へ」(2021年8月6日)より抜粋)


1 マスクは可能な限り不織布マスクを使用し,適切に着用しましょう。 

 マスクの着用方法,素材によって飛沫の捕集効果に違いがあります。一般的なマスクでは,不織布が最も高い効果を持ち,次に布マスク,その次にウレタンマスクの順に効果があるとされています。
 厚生労働省 新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)
 「4.問1 マスクはどのような効果があるのでしょうか。」
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q4-1

2 家庭内での感染防止対策については,【別紙】を参考にしてください。

 特に感染が疑われる方(症状のある方や濃厚接触者と特定されている方等)が家庭内 にいる場合はご注意ください。

3 お子様の毎日の検温等による健康観察を徹底してください。

 お子様が発熱や倦怠感,喉の違和感などの風邪症状があり,普段と体調が少しでも 異なる場合は,必ず自宅で休養させてくいださい。

4 同居のご家族に発熱や倦怠感,喉の違和感など風邪症状がある場合には,お子様の登校を控えてください。

 とくしまアラート「特定警戒」が発動されていることから,同居のご家族に発熱等 の風邪症状がある場合についても,お子様の登校はお控えください。

5 人流の抑制について

 9月後半には3連休や祝日がありますが,不要不急の外出は控え,県境をまたぐ移 動は中止や延期をご検討ください。