SSH 生徒の活動

タグ:高大連携

京都大学理学部高大連携事業COCOUS-R中間発表会

日 時:令和5年8月8日(火)~8月9日(水)
場 所:京都大学理学研究科セミナーハウス他
参加者:探究部2名(高橋、町田)

 昨年度末の3月から探究部の2名は「綺麗な字を書くには」というテーマで研究を行い、定期的に京都大学の院生からZOOMを用いた指導・助言を受けてきました。今回はその中間発表として京都大学に集まり発表を行いました。

 初日は午後から各学校からプレゼンテーションによる研究の中間発表と質疑、そして、その後ポスターセッションを行いました。女子学生同士の活発な質疑が行われ貴重な機会となりました。

 2日目は他校の生徒とグループになって化学実験を行いました。色素のTLC実験の結果をもとに野菜等の天然の色素を分離し、考察を行いました。全国の高校生や京都大学の学生さんから様々な刺激をうけ、今後の研究に対するモチベーションが上がりました。

  

  

京都大学とのオンライン連携②

日 時:2021年12月9日(木)18:00~20:00
講 師:常見 俊直 氏(京都大学大学院理学研究科)
    京都大学理学部大学生 大学院生5名
参加者:脇町高校2年生Sコース 37名
内 容:
 今年度も夏休みに京都大学での実験・研修は新型コロナウイルスの影響で開催できませんでした。そして前回に続きオンラインではありますが、課題研究で取り組んできた内容についてプレゼンテーションを行い、京都大学の学生・大学院生とディスカッションを行いました。今回いただいたご意見・ご助言をいかし、中間発表に向け課題研究を進めていきます。また、あわせてFormsによるアンケートやルーブリックによる評価も行い、指導方法の振り返りや研究の進捗状況の確認も行うことができました。 使用したルーブリックはこちらです。

テーマ一覧
物理グループ
「手の内について」「振動で動くロボット」「ヨシノボリの吸盤の流水に対する吸着度の測定」「加速度の比較(宇宙デブリに除去に挑戦)」「ダンゴムシの起き上がりに関する動作解析」
化学・情報グループ
「麦飯石の浄水効果」「藍の魅力を伝える(シングルソースパネル調査による検証)」「水分センサーを用いたカヤの保水効果の検証」
生物グループ
「アルテミアの光走性について」「タバコシバンムシの食性について」「ヨシノボリの吸盤の硬骨と体長の関係」