脇町高校 授業改善プロジェクト― 生徒が未来を切り拓く「学びのデザイン」へ ―

脇町高校では、「何を教えるか」から「何ができるようになるか」へ
新しい学習指導要領とSSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業の理念を踏まえ、
全教員が協働して授業改善に取り組んでいます。

この取組は、探究活動を中心に培ってきた学びの力をすべての教科に広げ、
生徒一人ひとりが知識を統合し、課題を解決できるINTEGRATOR”**として成長することをめざすものです。

INTEGRATOR:脇町高校が育成を目指すコンピテンシーの頭文字

SSH教員研修

ちょいカフェ研修(教職員希望者研修)はじめました

2025年4月25日 14時41分

 今年度本校では、自由参加型のちょいカフェ(教職員希望者)研修を行っています。鳴門教育大学教職大学院に内地留学している本校教員などが中心となって、月1回放課後の30分(延長なしの時間厳守)を利用して、飲食物持ち込み可、途中入退出可など気軽な形で参加できる形式にしています。内容も事前にアンケートを取ってリクエストの多かった内容(生成AICanva、問いの立て方、ICT活用授業、日々の業務に使われているMicrosoft365など)や、本校が取り組んでいるコンピテンシーベースの授業改善に関するもの、大学院で学んだ最新の教育事情など多岐にわたります。研修と聞いたら、気が重くなりがちですが、ちょいカフェは「気軽に」がコンセプトです。多忙な現場で、まとまって研修の時間が取りづらい中、気軽に参加できる「ちょいカフェ」は新たな学びの機会になるのかもしれません。参加できなかった先生方のために、情報共有のためのフォルダーの作成、ちょいカフェ通信と呼ばれる振り返りのものを配布するなどの工夫も行っています。

ちょいカフェ案内