GIGAスクール構想について

GIGAスクール構想推進にむけて本校での取組を紹介します。なお、これまでに記事として掲載したもの以外にも次のような場面で日常的に一人一台端末を活用しています。

【令和6年度の主な活用例】

  • 各教科でMetaMoJiの活用(予習・復習や課題提出含む)
  • OneDriveやTeamsを利用した生徒会活動、部活動の情報共有
  • Office365を活用した探究活動(データ処理、発表準備など)

脇町高校での取組

R6年度 とくしまGIGA推進月間(情報Ⅰ公開授業)

2024年11月29日 14時00分

情報Ⅰの授業(2年生)

「Microsoft Accessを用いたリレーショナルデータベース」

ねらい:体系的なデータのつながりを見つけ出し、情報を整理しよう!

 

 前時までに取り組んだAccessの操作画面を録画した映像がMicrosoft Teamsで配布されていることを説明し、グループに分かれました。

 5種類の課題を設定し、10グループに分かれて考えますが、解ける問題と解決できない問題が用意されています。

 次に、グループを解体→再編成します。別々の課題を考えた生徒が集まることで、解決できなかった課題を解くことができるようになりました。

 別々の問題で用意された表の関係性を理解した状態で、Microsoft Accessを使って実際のデータベースにリレーションシップを設定して視覚化した画面をMicrosoft Teamsのホワイトボード機能を利用して、クラス全体で共有していきます。

 与えられた課題を自分たちだけで解決する為に一人一台端末を使って主体的に取り組む過程で、対話的で協働的な学びが生まれていました。

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