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2020年11月の記事一覧

「にし阿波エシカル未来創造キャンパス」発表会

日 時:令和2年11月29日(日) 13:00〜15:00
場 所:つるぎ町農業構造改善センター
参加者:2年生3名

 本校2年生3名が「にし阿波エシカル未来創造キャンパス」発表会に参加しました。県西部の4校(穴吹高校、池田高校、つるぎ高校、脇町高校)が参加し、各校の取組の紹介やアイデアの提案を行い、意見交換を行いました。本校からは24HRの臼杵さん、重長さん、吉見さんがRESASを活用して取り組んできた内容をフィールドワーク等を通してブラッシュアップさせ、「夢体験そらの旅〜あわっこぐらしプロジェクト」と題して、SNSで地域の魅力を発信することで関係人口の増加に繋げる提案を行いました。また、「40年後のにし阿波」という内容で高校生が描く県西部の未来について意見交換を行いました。

 今回の内容は「旬感!あわだより」等でも放送されます。

 

立教大学生によるオンライン授業

日 時:令和2年11月22日(日) 13:30〜15:00
場 所:オンライン
参加者:1年生7名、2年生8名 立教大学生7名
主 催:そらの郷 

 本校1年生7名と2年生8名がアイセック所属の立教大学の学生によるオンライン授業に参加しました。最初に自己紹介やアイスブレーキングを行い、大学生から見た「にし阿波の魅力」についてのプレゼンテーション、そして、ブレイクアウトルームで分かれグループごとに徳島と自身の将来について話し合いました。年の近い大学生のプレゼン能力の高さに刺激を受けるとともに地元の魅力を見つめ直す大変貴重な機会となりました。

 

令和2年度 「科学の甲子園」徳島県大会

日 時:令和2年11月21日(土)
場 所:徳島県立脇町高等学校
参加者:2年生42名(7チーム)
日 程:  9:30~  9:45 受付
      9:50~10:00 開会・オリエンテーション
    10:00~10:20 競技会場への移動・準備
    10:20~10:30 問題配布
    10:30~12:30 筆記競技
    12:30~12:40 閉会
主 催:徳島県教育委員会

 本校2年生の42名が「科学の甲子園」徳島県大会に出場しました。今年の「科学の甲子園」はコロナ感染症対策のため,実技競技がなくなり筆記競技のみとなりました。生徒達は,直前まで教科書や資料集で勉強をして,6名1チームで物理・化学・生物・地学・数学・情報の問題に挑戦しました。

 

   
  
生徒感想

・物理の問題は,公式は与えてくれていたが,どう公式を使うかが難しかった。公式を覚えるだけでなく,公式の成り立ちを理解することを意識し,実践(模試)で使えるようにしたい。
・数学は証明する問題が多かった。今後は記述式の問題をしっかりといていく必要があると思った。

自宅 de 地域探究~地域応援アイデアコネクトEXPO2020~受賞者発表

日 時:令和2年11月16日(月) 19:30〜21:00
場 所:オンライン開催
参加者:32HR 釜谷駿

 今年度新型コロナの影響で休校になった期間に自分たちが何ができるかを考える機会として「自宅de地域探究」という取組が行われました。その内容はRESAS等のデータを基に身近な地域をテーマに未来を創り出すアイデアを提案するというものです。今回全国から集まった90ほどのアイデアの中から本校の釜谷くんのアイデアが優秀賞として選出され、その発表会がオンラインで行われました。発表後は審査員の方々から質疑やさらによくするにはというアドバイス等もいただけ、将来のアイデアの実現について具体的なヴィジョンを描くことができました。

 

令和2年度 第2回SW-ingアカデミー

演 題:「サイエンスってなんだろう?」
実施日:令和2年11月13日(金)
講 師:鹿児島大学農学部 准教授 吉﨑由美子 氏 (平成9年度卒)
対 象:1年生及び2年生

 第2回のSW-ingアカデミーは,本校の卒業生である吉﨑由美子 氏をお招きし,コロナ感染症対策のため学年毎の対面形式で実施しました。
 吉﨑先生は,焼酎の発酵の研究をされており,焼酎の製造過程などを科学的に説明していただきました。また,大学教員の仕事の内容や科学者にとって必要なコンピテンシー,実験データの見方など,ご自身のご経験を踏まえながらお話しいただき,生徒だけでなく,教員にとっても有意義な講演会となりました。
 講演後には,「論理的な文章を作成するには何を意識したらよいか。」「研究者として最もやりがいを感じる時はいつか。」などの質問がなされるなど,活発な質疑応答となりました。

 

 

生徒感想(一部抜粋)
・特に印象に残ったのが,「発言・表現することを恐れない。」「サイエンスに嘘や妥協は許されない。」とということです。科学に携わる心構えを知ることができました。
・文系だから数学苦手でもいいかと思っていたが,全ての学問はどこかで繋がっていることを学び,これからは目を背けずに勉強しようと思った。今の勉強を頑張ろう!!
・研究を行う上での心構え(実験・観察・考察の繰り返し)や研究以外での行動(疑問をもつ・客観視する・考えて行動する)など,さまざまな大切なことを知ることができました。

 

【令和2年度 SW-ingキャンプ】 TV会議①

日 時:令和2年11月11日(水) 16:00〜17:00
場 所:脇町高校化学講義室他
参加者:(本校)海外研修参加者 (NEHS) 2年生1クラス
内 容:自己紹介 学校紹介 異文化交流

 新型コロナウイルスの影響で本年度の台湾での現地研修は中止になりました。しかし、昨年度に続き、訪問予定先であった国立科学工業圓区実験高級中学(NEHS)の2年生1クラスとTV会議を行いました。
 両校の学校長のあいさつの後お互いに学校紹介を英語で行い、その後、自己紹介や日本・台湾の文化や流行についてブレイクアウトルームで分かれて質問し合いました。英語での意思疎通の難しさを感じながらも、終始和やかなムードで交流が行われました。

 

【SW-ingリサーチ】美馬女子プロジェクト

実施日:令和2年10月20日(火)
場 所:本校化学講義室
参加者:チーム「針と糸」

 昨年度地方創生☆政策アイデアコンテストで全国入賞したチーム「針と糸」のアイデアが今年度「美馬女子プロジェクト」として動き始めました。本校とJA美馬女性部を中心とした地域の方々と美馬女子の魅力を、美馬のポテンシャルと全国に発信するプロジェクトです。今回はその中心的役割を果たすコーディネーターである中川みどりさんが来校し、美馬女子のキャラクター化のための写真撮影等を行いました。併せて芳越歴史館も見学していただきました。プロジェクトについては随時報告予定です。