SSH 生徒の活動

【SW-ingリサーチ】地域課題レクチャー

日 時:令和3年10月1日(金)14:00~15:00
講 師:藤本晋一郎 氏(美馬市 経済部 企業応援課)
参加者:1年生
内 容
 1年生はSW-ingリサーチ グローバルアクトととして,地域課題解決型の課題研究に取り組みます。その導入として,美馬市から藤本晋一郎 氏を講師にお招きし,美馬市の現状、美馬市が実施している施策、また、美馬市活性化に取り組んでいる方々の活動などについてレクチャーしていただきました。
 データを活用し課題を明確にするプロセスや、それに対する解決案のプランニング方法など、具体的に課題研究の手法について学べただけでなく,自分たちの住む地域のことについて知らなかったことが多いということを気づかせてもらえる貴重な機会となりました。今回学んだことを、課題研究に活かしていきたいと思います。
感 想
・いつも通っている美馬市に、いろいろな取り組みをしている人がいることがわかった。まず、私たちが美馬市の魅力を知り、広めていくことが大切なんだと思った。
・講演を聴いて、活性化のためには、まず原因を探して、行動することが大切だと思った。そして、地域の人や県外の人など、誰かと一緒になって考えることが大切だと思った。
・講演を聴いて、自分の地元にはどんな魅力があるのか、また町外の人からどう思われているのか、知りたいと思った。今後、若者が働きやすい環境づくりをすることが大切だが、高齢者の住みやすさも考えるべきだ。自分に何ができるか、考えたい。
・今日の講演を聴いて、私の地元でも、自分の知らない取り組みが行われているかもしれないと思いました。
・美馬市在住なのに、サテライトオフィスや、うだつの町並みの中の魅力的なお店など、たくさんあると知らなかった。自分の生まれ育った故郷で、地元の人や移住してきた人などが、町の活性化のためにできることは何か考えて、実行していることが素敵だと思った。若者の雇用や関係人口が増えていけば、美馬市はもっと魅力的になると思った。
・今まで地域課題などについて考えていなかったが、交通手段のなど自分たちの身近にも課題があることを意識できるようになった。