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【SW-ingキャンプ】SSH台湾 海外研修 事前研修①

日 時:令和6年7月29日(月)  10:00~12:20
場 所:脇町高校及びうだつの町並み
参加者:(本校)海外研修参加者18名 (徳島大学)村上敬一先生
    (短期研修生)学生7名
内 容:①自己紹介
    ②グループに分かれての交流及びディスカッション
    ③弓道場見学
    ④うだつの町並み散策

 本年度の海外研修の最初の取組として、徳島大学の村上敬一先生のご協力のもと、台湾から徳島大学に短期研修で訪れている大学生のみなさんをお招きしました。簡単な自己紹介の後、グループに分かれて台湾の文化や互いの趣味、今回は日本語学科の生徒の皆さんと日本語と英語を交えてお互いの地域や文化の紹介を行い、その後、グループにわかれてそれぞれのテーマごとにディスカッション等をしました。その後、脇町高校生の案内で、弓道の紹介とうだつの町並みの紹介をしました。最後に連絡先を交換するなど和気あいあいとした交流となりました。

生徒の感想
・留学生が積極的にコミュニケーションをとってくれたように、自分も英語で伝えられるように努力したいと感じた。
・日本に来て美味しかった食べ物や、反対に台湾の美味しい食べ物など、お互いの文化を交換することができた。
・12月にまた台湾でお会いできることが待ち遠しい。
・別れるのは寂しかったが、12月に台湾に行くので、次お会いした時には私も中国語を話せるように勉強していきたい。
・台湾の方々の日本語が流暢で驚いた。また、コミュニケーション能力が高く、自分から話しかけるよりも話しかけてもらうことの方が多く、反省している。しかし、インスタを交換してDMを送り合い、話をする仲になれたことはとてもよかった。言語の勉強や発表の準備を怠らず、有意義な研修になるように心掛けたい。

【SW-ingキャンプ】SSH台湾海外研修

日 時:令和5年12月11日~12月16日(5泊6日)
場 所:NEHS、淡江大学、故宮博物館、桃園高校、光復高校、黄金博物館
参加者:2年生選抜者(15名)
同行者:徳島大学 村上敬一先生 本校教員2名

内 容:

  2年生の希望者から選抜された15名が参加し、台湾海外研修を実施しました。8月からの徳島大学村上先生からの台湾講座に始まり、中国語講座やNEHSとのオンライン交流などの事前研修、そして、台湾での5泊6日の現地研修、最後に事後研修として『日台文化交流青少年スカラシップ』への応募が実施されました。日程は以下の通りです。

<事前研修>

 

<現地研修>

 

〜生徒の感想〜

 ・今日は移動がメインでした。初めての海外で、慣れないことが多く、少し疲れました。時差があり、1日が25時間というのも不思議な感覚です。レストランでの夕食はとても楽しく、どの料理も美味しかったです。今日は、明日に向けて早く休みたいです。

・台湾の食文化は全然違うなと思った。たくさん食べるつもりだったが全部重い感じであまり箸が進まなかった。また、移動時のバスは日本のものと違い派手なデザインだった。

・今日はNEHSの人たちと交流した。英語でプレゼンするのは緊張したが、熱心に聞いてくれとても嬉しかった。また,質問もたくさんしてくれただけでなく、実験のアドバイスもくれとてもいい経験になった。英語で交流すると改めて自分の英語力の未熟さを感じ、これからはもっと英語を実際に声に出すことを大切にしたいと思った。

・マシュマロチャレンジをした。初めはちゃんとチャレンジを進められるのか不安で仕方がなかった。しかし、やり始めてみると、お互いがジェスチャーを使いながら、時にはふざけ合いながら、コミュニケーションを取ることができた。規模は全く違うが、言語や文化が違っても、海外の人たちと研究をすることは可能で、それはとても楽しいことなんだと、実感した。初めてが詰まった1日だった。

・光復高校での交流について。生徒の全員がとても上手に日本語を話していたこと。また、それは長い授業時間(8時間授業)と学校内での厳しいスマホの使用制限(黒板の前に箱がありそこにずっと入れておかなければならない)で培ってきていたことに驚きました。また、彼らは日本のアニメや音楽も大好きで、話がとても合って嬉しかった。

・2種類の博物館と、九份と、お寺と…ととても情報量の多い一日だったと感じます。前々からとても楽しみにしていた日だったので、一日中とても幸せでした。故宮博物館は綺麗だし、たくさんの珍しいものがありました。日本の博物館とはまた違うものを見ることができてとても新鮮に感じました。とてもとても長い巻物が1番印象に残っています。目あけていることが困難なほどの快晴で、カラフルな外観と青い空がとても映える写真を撮ることができました。またいつか時間をかけて回りたいなと感じる場所でした。

・午前中は桃園育達高校に行って、日本語を学ぶ高校生と交流した。とても近い国同士なのに、学校生活にはたくさんの違いがみられた。一方で、お菓子の話や定番の女子トークは共通している部分があって、違う国の人、というイメージから、同じ高校生、という印象に変わっていった。 午後は淡江大学に行って、様々な研究の様子を見た。さらには、台湾で研究を続ける日本人の方々のお話を聞いた。みなさん口を揃えて、違う世界に飛び込んでみるのは悪くないとおっしゃっていた。何事も受け身になるのではなく、自分からいろんなチャンスを掴んでいこうと思う。

・日本に無事に帰って来れてよかった。 6日間、長かったようで短かったから、1日1日がとても充実していたんだと思う。自分の言いたいことをどうのようにしたら相手に伝わりやすいかっていうことを色々考えたし、台湾の人たちに助けてもらいながらも良い交流ができて、本当に良かった。海外で研修するというこんな良い機会をくださり本当に感謝しているし、この研修で学んだことはこれからの人生に活かしていきたい。 この台湾研修に参加できてとても良かった。 ありがとうございました。

 

海外研修の校内への波及(マシュマロチャレンジ)

日 時:令和6年1月23日(火)14:10~15:00
対 象:2年生物理選択者
実験名:「マシュマロチャレンジ」
内 容:
 今年度、海外研修で開発した教材である協働実験(チームビルディング)を海外研修に参加していない生徒にも行ってもらい、その成果の波及を目指しました。現地でも研修を担当した物理教員の杜先生がオールイングリッシュで2年生の物理選択者向けにアジャストして行いました。

【SW-ingキャンプオンライン】桃園高校とのオンライン交流

日 時:令和4年1月6日(木)  14:00~16:00
場 所:脇町高校及びZOOMによるオンライン
参加者:(本校)海外研修参加者 (育達大学)黄先生
    (桃園高校) 日本語学科生徒39名
内 容:①文化・学校紹介
    ②グループに分かれての交流及びディスカッション


 オンラインでの海外研修の最後の取組として台湾の桃園高校とオンラインによる交流を行いました。今回は日本語学科の生徒の皆さんと日本語と英語を交えてお互いの学校や文化の紹介を行い、その後、育達大学の黄先生のファシリテーションのもと、グループにわかれてそれぞれのテーマごとにディスカッション等をしました。最後に連絡先を交換するなど研修を締めくくるにふさわしい和気あいあいとした交流となりました。

生徒の感想

・台湾の学生は積極的です。たとえ日本語を上手に話せなくても、頑張って自分が伝えたいことを言います。私たちも見習いたい。

・日本人は辛抱強く私たちが話したことを聞きます。

・I enjoy sharing things about each other's countries the most.

・思想とか習慣が一番違う、特に校則の違いには驚いた。

【SW-ingキャンプオンライン】淡江大学・台北大学とのオンライン講義

日 時:令和3年12月27日(月)  14:00~18:00
場 所:脇町高校及びZOOMによるオンライン
参加者:(本校)海外研修参加者 
    (徳島大学) 村上先生
    (淡江大学)冨田先生(台北大学)山口先生 
内 容:①台湾の食事を食べてみよう!
    ②淡江大学・台北大学オンライン講義
    ③台湾在住の日本人研究者への発表及び質疑・助言


 今回は訪問できなかった台湾の料理を食べてみようと本場からネットショッピングした小籠包やルーローハン、台湾カステラを食べました。先日のNEHSの高校生との交流から見聞きした味を楽しむことができました。
 その後、今回の海外研修における探究活動のについて淡江大学の冨田先生と台北大学の山口先生に講義・指導・助言をいただくとともに「海外ではたらくこと」についてもお話しいただき、2グループに分かれて質疑にも応じていただきました。海外から考える地元のことやこれからの将来について考える非常に貴重な時間となりました。

 

【SW-ingキャンプオンライン】NEHSとの交流・研修

日 時:令和3年12月14日(火) 15:00〜17:00
           15日(水)10:00~12:00
場 所:脇町高校 化学講義室他 オンライン
参加者:(本校)海外研修参加者 (NEHS) 2年生1クラス
内 容:自己紹介 学校紹介 異文化交流 SDGsをテーマにしたディスカッション

 新型コロナウイルスの影響で本年度の台湾での現地研修は中止になりました。しかし、昨年度に続き、訪問予定先であった国立科学工業圓区実験高級中学(NEHS)の2年生1クラスとオンラインで2日間にわたって交流及び研修を行いました。

第1日目
 NEHSの生徒さんの司会のもと、両校の学校長のあいさつの後お互いに学校紹介を行い、その後、ブレイクアウトルームで6つのグループに分かれて自己紹介や日本・台湾の文化や流行について質問し合いました。英語での意思疎通の難しさを感じながらも、事前に送りあったお菓子のおかげもあり、どのグループも非常に盛り上がっていました。

第2日目

 事前に金沢工業大学開発の英語版SDGsカードゲームを利用して、与えられたリソースカードを活用して、トレードオフカードに記載されたSDGsに関する課題を解決する方法を日本・台湾それぞれの視点から考えておきました。そして当日は前日と同じ日台混合グループで個々に考えたアイデアを共有し、その後ディスカッションを行い、1つの解決策をまとめ、全体で発表及び質疑を行いました。

感想

・台湾の生徒の英語力の高さに驚きました。チャットやジェスチャーを使い、コミュニケーションをとることができました。

・It was wonderful. We chatted so much and discussed widely. I learned many things like Japanese culture from them. It's quite interesting that we have so many difference but having hobbies in common at the same time.

It's great! Japanese students are easy-going and have various and creative idea on the second day sdgs. We really have a great time

【SW-ingキャンプオンライン】中国語講座

日 時:令和3年10月22日(金)16:30~18:00
場 所:脇町高校化学講義室
講 師:徳島大学総合科学部 教授 村上敬一 氏
    徳島大学留学生 楊さん 韓さん 鄒さん
参加者:台湾海外研修参加者 18

 今年度の海外研修も昨年度に続き、残念ながら新型コロナウイルスの影響で現地研修は中止となりました。しかし、昨年度同様オンラインでの交流や学習を予定しています。今回はその事前研修として、徳島大学の留学生の皆さんから中国語による簡単なあいさつや自己紹介などを教えていただきました。中国語特有の発音に苦戦しながらも、自分の名前の中国語読みや簡単な構文を理解していました。また、あわせて発表や伝え方のポイントについてもご教授いただきました。

【SW-ingキャンプ】事前研修

日 時:令和3年8月23日(金)13:00~15:00
場 所:脇町高校化学講義室
講 師:徳島大学総合科学部 教授 村上敬一 氏
参加者:台湾海外研修参加者 18名

 今年度もSSH海外研修を計画し、参加する生徒が選抜されました。今回は台湾海外研修の事前研修第1弾として,台湾の歴史や文化を学ぶ出張講義を行いました。ファシリテーターとして本研修に関わっていただく徳島大学村上先生をお招きし、台湾の文化や言語について広い視点から講義いただきました。また、合わせて研修に向けての心構えなどもお話しいただき、研修に向けたモチベーションが非常に高まりました。