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【SW-ingキャンプ】SDGsに関わる探究活動 -日本語教室での実践ー
日 時:令和2年7月19日(日)10:00~12:00
場 所:小野コミュニティーセンター(つるぎ町半田)
参加者:佐竹さん(3年)那須さん(3年)
主 催:多文化共生を考える会「ともに」(つるぎ町で生活している外国人の方々に日本語を教えたり,お互いの国の文化を学びあう活動を行っているボランティアグループ)
小野コミュニティーセンターで毎週日曜日に行われている,多文化共生を考える会「ともに」日本語教室に,本校生2名が参加しました。
今回は,生徒たちが自ら作成した「やさしい日本語のゴミの出し方のちらし」を教材に活用してもらい,実際に外国人の方がゴミ出しの際どんなことに困っているか,また,どんな表現がわかりにくいか直接聞かせてもらいました。
「ビデオデッキは粗大ごみなのか?」「障子と襖は何がちがうのか?」「缶を出すとき,なぜ潰したらいけないのか?」「服は燃やせるのに,なぜ毛布は粗大ごみなのか?」など,自分たちがあまり意識しないことが,外国人の方々にとっては疑問であることを改めて実感することができました。
生徒感想
〇自分たちが簡単と思っていた表現が外国人にとって難しい場合や,逆に,難しいと思っていたものがやさしいなど,自分たちの考えとのギャップに気づかされた。
〇「燃える」「燃やせる」「燃やす」など些細な表現でも,外国人の方々にとっては重要であることを学んだ。